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看護師ダブルワークは当たり前?職場選びの3つの注意点・体験談をご紹介!

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  • 更新日
投稿者:漆間 幸治

看護師のキャリアを歩みだすに当たり、慎重に職場を選んだ人も少なくはないでしょう。しかしその結果、思い描いていた看護師像と違う働き方に戸惑う人も同様にいると思います。

看護師は実際に職場を経験しなければその温度感を含めた諸々の環境を理解するのは難しいものです。今回はそんな色々な不満の中から、給与に関する話題、特にWワークについて紹介していきます。

看護師がWワークをしていいのか、するなら何に注意すべきか、そして実際にWワークをするならどういった職種がおすすめなのか、それらまつわる情報をまとめて解説していきます。

目次



Wワークは何がいいの?メリットデメリットを把握してより良い職場を見つけよう!

まず、Wワークのメリットを把握しておきましょう。 Wワークには、代表的なメリットが2点あります。


  • 収入増が見込める
  • 効率よく多種多様な経験が積める

皆さんはどちらを意識してWワークを考えているでしょうか。
就職の際と同様、このどちらか、または違う理由にせよ、もう一つの職場で兼業を開始する上で、本来の立場を忘れてしまっては、「こんなはずじゃなかったのに……」という状態になってしまいます。そうならないためにも、まずは一度Wワークを始めるにあたり、自分が大事にしなければいけない要素をしっかりと見つめ直し、重視するものを見誤らないようにしましょう。


収入増が見込める

看護師がWワークを行うとき、最も代表的なものは夜勤パートでしょう。大都市圏では1度の勤務で3万円を超える事も珍しくありません。負担は大きくなるものの1勤務での高収入は魅力的です。


病院の場合、経験のある診療科でない限り採用は難しくなることも多くありますが、介護施設であれば業務負担は少なめですので、ねらい目と言えるでしょう。


中でもオススメしたいのは100床を超える介護老人保健施設でしょう。老健の基準では100床で看護師1名の配置が必須となっています。120床や150床など100床を超える施設では2名体制での勤務となり、負担も少なめです。


効率よく多種多様な経験が積める

人より多く働くので業務経験を多く積むことが出来ます。しかし、経験を積む為にWワークをするのはあまり得策とは言えません。身体を壊す可能性も高く、疲労で本業に支障が出る可能性があります。経験を積みたいのであれば、その診療科で著名な病院や急性期で患者さんの出入りが多い病院など本業の環境を変更する方が良いでしょう。


みんなやってるからOKは危険!就業規則を確認しよう

「皆やってるからいいでしょ!」 そんな安易な気持ちで副業をしようと思ったことはありませんか? ダブルワークをする看護師は多数います。ただ、それは許可されてるのでしょうか。基本的なルールをおさらいしましょう。


公務員看護師は絶対NG!就業規則を見直そう

まず、国公立病院に勤めている方はWワーク絶対NGです。 こちらは法律によって定められており、出勤停止や減給処分で済めばまだ良い方、、、最悪のケースでは懲戒処分となる場合もあります。国公立病院で勤める方は、比較的高収入ではありますが、それ以上の収入を望む場合、現職でのキャリアアップが賢明でしょう。


私は大丈夫?民間法人で働く看護師の場合

民間の法人であれば、全ては法人の就業規則に依ります。厳しく罰則がある事もありますが、見過ごすケースも多いでしょう。有効求人倍率が全国平均2.36倍を超える看護師(全職業平均1.39倍)。法人としてもそんなことで辞められてしまっては困ってしまうのが現実です。。。 決して良いわけではありませんが、許容されることも多いでしょう。


バレなければOK?結局どうすればいいの?

見過ごされる事も多くありますが、やはりバレた時は大変です。禁止事項に触れる事となりますのである程度の罰則は覚悟しましょう。周りからも白い目で見られる可能性もありますので、転職を余儀なくされるかもしれません。

 結局ダブルワークはOKなの?


見逃してはいけない条件に気をつけよう!Wワーク先を探す際の注意点

Wワークの求人を探す際、給与や仕事内容はもちろんですが、いろいろなことに気をつけないといけません。その中でも決して見逃してはいけないものが何点かあります。


シフトの申告方式

副業先とはいえ、雇用形態は様々です。こちらについては各々の好みもあるため、各自の判断でOKですが、シフトの決定権を勤務先に委ねた状態にならないようにしましょう。もちろん不可能であれば、断ればいい問題ですが、毎回同じことを繰り返すことも時間の無駄ですし、心象も悪くなってしまうでしょう。


シフトの提出日

Wワークを行う際は、本職、副業先ともに影響が出ない形での勤務が基本となります。そのためには、シフトの提出が本職→Wワークの順番である必要があります。もし本業のシフトが決まるタイミングと提出日が噛み合わなければ、勤務日のバッティングでマトモに働けなくなってしまうので、必ず確認するようにしましょう。


最低勤務日数の有無

こちらについては必須とは言えませんが、Wワーク先という性質上、様々な理由で優先度が下がりがちです。そこに出勤のノルマが課せられると、ジワジワと負担が大きくなっていくでしょう。もしそういう制約があってもOKということなら、かなりの余裕を持てていると確信しているときのみにしましょう。


Wワークの実情を紹介!体験談から学んで行動指針を固めよう

ばれてしまった!看護師Aさんのダブルワーク体験談

看護師になって3年ほど、精神病棟勤務で、気性の荒い患者さんの対応以外はゆったり勤務できる状況が続き、仕事にもだいぶ慣れてきたが、給与があまり伸びず、正直不満に思っていました。ただ、そこまで負担に思うこともなく勤務でき、それなりにお金はもらっていたので、転職するほどではないかなと思っていました。


そんな折、副業してみませんかというSNSの投稿が目に入り、調べてみると、空いた時間で思った以上に稼げる事がわかり、すぐWワーク先を探しました。その時も私は単純に小遣い稼ぎと思い、特に関係のない職種を選んで、病院の近くで働き始めました。


最初は良かったものの、段々と疲れが溜まっていき、本職でのミスが増えていきました。集中力を欠いてしまい、一歩間違えればという大きな失敗をしたことで、同僚に心配されます、「何かあったのか」と。そこでついポロッと「副業で疲れてる」と漏らしてしまったのです。


その時点では何も気にしていませんでしたが、今思えば段々と病院での同僚の態度がよそよそしくなっていったように思えます。ついにはだるさも感じてきたため、さすがに限界かなとWワーク先に退職願を出そうかと思っていたそんな折、上司に呼び出されました。何事かと思い、応接室まで足を運ぶと「副業をしているのか」と聞かれました。私の勤めていた病院は民間でしたので「ハイ」と素直に答えました。


ですがそこで言い渡されたのは減給処分、ならびに兼業先の退職勧告でした。私はなぜかと思い問いただしてみると、曰く「兼業禁止規定に抵触しているため、懲戒処分に該当する」ということでした。法律的に何も問題ないと考え、就業規則を確認することを怠り、安易にWワークに手を出したため、このようなことになってしましました。

これに従えない場合は解雇もありうるということでしたが、減給された状態では生活が苦しく、Wワークをやめることができませんでした。結果、私はミスを繰り返し、Wワークをやめていないことも発覚したことで、職場をやめることになってしまいました。

今でも安易に手を出さなければと後悔しかありません。


収入が増えて時間が生まれた!看護師Kさんの成功エピソード

看護師として働き続ける中、今後もよりよい看護師となるため、現職以外の科で働いてみたいと思うようになりました。


そんな折、同僚に転職も考えていると相談を持ちかけると、「Wワークしてみれば?」と言われました。曰く、今の環境を大きく変えることもなく、違う経験も積める、とのことでした。ただ、看護師の掛け持ちなんてできるのかと思い、調べてみると、民間病院であれば規則で定められていない限り、罰則は無いということでした。


ただ、確認はしたほうがいいと思い、上司にまずは相談してみました。様々なことができる看護師はになるためにWワークをしたいと素直に打ち明けると、規則ではOKだしこの職場での仕事に影響が出ない範囲なら、と許可をいただけました。


気兼ねなくWワーク先を探せる様になったこともあり、また急いで探す必要もないため、しっかりと勤務先を吟味して、面接時にはWワークが可能であり、勤務日数も調整したい旨を伝え、希望通りの兼業先を見つけることができました。


働き始めは少しつらいと思うこともありましたが、本業とのバランスを都度見直してシフトを合わせていけば、無理なくWワークを行えるようになりました。


もちろん多少休日は少なくなりましたが、日々学ぶことも多く、成長しているという実感を持ちながら働くことができています。あまり期待していなかったのですが、看護師をWワーク先に選んだ結果、想像以上に収入も増え、少ない休みながら、充実した時間を過ごせています。さらなる経験を積むために今は転職し、掛け持ちはしていません。ですがWワークという選択肢は、やり方さえ間違えなければ経験も多く積め、収入も増やせるというとても有意義なものなんだなと、あのとき教えてくれた同僚に感謝する気持ちでいっぱいです。

ここでも分かる通り、失敗談の典型的な例は


  • Wワーク禁止にも関わらず敢行し、バレて解雇
  • 勤務回数が体力の限界を超えて体調を崩した

というものです。

逆にうまくいっているパターンは


  • 勤務時をイメージした職場選び
  • 給与と業務のバランス

上記2点をうまく意識していた事がわかります。
それぞれ自分の職場と併せて可能かどうかもしっかり把握して勤務先を選ぶようにしましょう。Wワークとはいえ、その影響は本業にも良かれ悪しかれ必ずと行っていいほど出るものです。何が重要なのかということを見失わないようにしましょう。


ダブルワークは高収入への道。相場と比較してからやってみよう!

「もう少し給料が欲しい」「同僚より多くの経験を積みたい。」そんな願望をすぐ叶えられるダブルワーク。そもそも相場より給料が低いという事はありませんか?
すぐ側の病院は現職より給料が50万も高いみたいなこともよくある事です。ダブルワークより転職した方が楽に稼げる可能性もあるかも?!

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