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【介護士の履歴書】書き方の注意点や担当者がチェックしているポイントとは?

  • 更新日
投稿者:小松 和貴

履歴書の作成は、転職活動の際に避けては通れないものです。今回は、履歴書の基本的なルールのおさらいから採用担当者がチェックしているポイントまでご紹介いたします。久しぶりに履歴書を作る方や初めて介護業界に転職する方は、是非とも参考にしてみてください。

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目次



1.履歴書の書き方を再確認しよう

r履歴書への記載

履歴書の書き方を忘れてしまった人や迷ってしまった人のために、まずは知っておきたい基本ルールやマナーを確認していきましょう。


1-1.事前に準備するもの

①履歴書

市販のもので大丈夫です。封筒などセットで販売しているケースがほとんどですので、フォーマットに指定がない場合は、こちらを準備すると良いでしょう。


手書きとパソコンどっちが良いの?

最近は、インターネットから無料でダウンロードができるものもあり、パソコンで作成するケースもありますが、介護業界では、手書きの履歴書が好まれる傾向にあります。介護は人との関わりが大事な仕事になりますので、人柄を重視して採用を行うケースも少なくありません。そのため、文字や文章内容から性格などを判断している場合もあるので、特に指定がない場合は、手書きで丁寧に記入していきましょう。


②ボールペンまたは万年筆

黒のボールペンまたは万年筆で記入しましょう。綺麗な字を書くことよりも丁寧に書くことを意識することが重要です。


もし書き間違えてしまったら?

もし書き間違えてしまった場合は、修正テープや訂正線は使用せずに、新しい用紙に書き直しましょう。そのまま提出すると、履歴書の見栄えが良くないだけではなく、担当者に熱意がないと思われてしまう可能性もありますので、注意しましょう。書き間違えが多く困っている方は、一度鉛筆で下書きをしてから清書するという方法で作成している方もいますので、一度試してみると良いでしょう。


③証明写真

証明写真は、採用担当者が履歴書でまず最初に見る部分と言われています。好印象を与える写真の準備をしっかりと行いましょう。証明写真の3ヶ月以内に撮影したものを利用します。撮影場所に規定はありませんが、スピード写真よりも、できるだけフォトスタジオで撮影した写真の方が好印象です。


証明写真の際の服装は?

服装は、男女問わずスーツが理想的です。明るいイメージを持ってもらえるよう自然な笑顔を意識しましょう。女性の場合、髪の毛が長い方は束ねて、派手すぎるメイクは避けてください。また履歴書に貼る際は、剝がれてしまう場合もありますので、裏面に自分の名前と日付を記載することをおすすめします。 


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2. 履歴書作成時に注意したいポイント

履歴書見本① 履歴見本②

履歴書作成時の細かな注意点を見ていきましょう。基本的な書き方を確認したいという方は、下記の記事を合わせてチェックしてみてください。


文章を書く人

履歴書の書き方を学びましょう

履歴書は書類選考として応募後に求められる場合もございますし、面接時に持参する場合もございます。基本的に手書きの履歴書を求められると思いますので

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①提出年月日

提出年月日の欄に書く日付は、履歴書を郵送する場合と持参する場合とで異なります。郵送の場合はポストに投函した日付を、持参する場合はその当日の日付を記入します。年号は西暦では無く元号を使用するのが一般的です。


②写真

サイズは縦3.6〜4cm×横2.4〜3cmのものを用意します。3ヶ月以内に撮影した証明写真を履歴書に貼ることが一般的です。履歴書の枠にしっかりと収まるように貼れる写真を事前に準備しましょう。


③氏名

氏名欄は記入するスペースが大きく設けられており、採用担当の目に留まりやすい項目です。名前の書き方一つでその人の「ひととなり」が出ます。履歴書の時だけでマイナスのイメージがつくことがないよう大きく丁寧に記載しましょう。氏名を書く際は、苗字と名前の間にスペースを開けるのが一般的です。


また、ふりがなは書類に応じて、カタカナで書くかひらがなで書くか異なるため注意しましょう。氏名欄を見て、ひらがなの字で「ふりがな」とあればひらがなで、カタカナで「フリガナ」と書かれていたらカタカナで記入してください。


④現住所・電話番号・メール

履歴書は正式な書類ですので、省略することなく都道府県からきちんと記入しましょう。建物の名称や部屋番号も省略してはいけません。


ふりがなについては都道府県から始めて、番地の前の市区町村まで記入すれば大丈夫です。マンション名などに難しい漢字が使われている場合は、ふりがなを記入しておいた方がより親切で好印象を与えられます。


電話番号やメールアドレス欄に記入した内容は、採用担当が応募者へ連絡する際に使う可能性があります。必ず間違いが起こらないよう、普段から使っている番号とアドレスを記載してください。


また、現住所の下欄にある連絡先(住所・電話番号・メール)は、現住所と異なる場合のみ記入してください。現住所と連絡先が同じなら、「同上」と記載するか何も記入しないのが一般的です。


⑤学歴・⑥職歴

学歴と職歴は分けて記載します。最初に「学歴」の見出しを中央揃えで書き、その下に中学校卒業以降の学歴を記入していきます。学校名や学部・学科・コースなどは省略せず、正式名称をそのまま記入しましょう。学歴を書き終えたら右寄せで「以上」と書き、職歴の記入に移ります。


職歴を記入する要領についても、最初に見出しを書いて最後に「以上」と書く部分は学歴と同じです。これまで経験した職場の入職と退職について、時系列通り順番に書いていきます。履歴書を書いている段階で在職中の方は、最後に「現在に至る」と添え、その下に右寄せで「以上」と記してください。なお、職歴欄にはアルバイトの経歴は書かないのが一般的です。


そして、学歴・職歴の「年」の欄には、西暦か和暦で数字を記入します。記入するのは元号と数字だけで、「年」や「月」などは省略してください。その際、提出年月日の欄なども含めて、履歴書全体で西暦か和暦のどちらかに統一しなければなりません。提出年月日欄は和暦で書くのが一般的なので、どちらで書くか迷ったら、すべて和暦で記載するのが良いでしょう。


また、学校名や会社名は省略をせずに正式名称で記載する点に注意が必要です。


正式名称の記入例

×:県立○○高校
○:○○県立○○高等学校

×:(株)○○
○:株式会社○○

×:(福)○○
○:社会福祉法人○○ 特別養護老人ホーム○○

×:(医)○○
○:医療法人○○ 介護老人保健施設○○


⑦免許・資格

免許・資格は正式名称で取得した年と合わせて正しく記入しましょう。法改正により、名称が変わっている資格もありますので、確認が必要です。記入する順番は、最初に運転免許を書くのが一般的です。その後、ほかの免許や資格を取得順に記載してください。


また、取得予定の資格がある場合は、「現在○○資格取得のため勉強中」と記載することで担当者に熱意をアピールすることができるでしょう。


以下よく使う資格の正式名称やお持ちの場合は記載したい資格をまとめましたので、チェックしてみてください。


間違いやすい資格の記載方法

×:ホームヘルパー2級
○:訪問介護員2級養成研修課程修了

×:初任者研修
○:介護職員初任者研修課程修了

×:実務者研修
○:介護福祉士実務者研修課程修了

×:ケアマネジャー
○:介護支援専門員


⑧志望動機・自己PR

この欄に記入した内容が、実際に面接時の話題になる可能性は非常に高いです。応募先に対する熱意や、仕事への意気込みを感じさせるような動機を記入しましょう。


自己PRは、あなたに逢ってみたいと思わせるような内容づくりが重要です。しっかり自己分析を行い、自分の強みは何なのか深掘りを行い、それに沿った内容を用意しましょう。


4. 採用担当者がチェックするポイント」では、効果的な志望動機や自己PRの書き方についても解説していますので、ぜひご覧ください。


⑨本人希望欄

特に書くことがない場合は「貴院の規定に従います」と書きましょう。絶対に外せない条件がある場合はその点を簡潔に書きます。給料など待遇面について履歴書では書かないようにしましょう。


また、パートやアルバイトでの応募の場合は、勤務時間や日数、扶養範囲内での勤務希望などを書いても問題ありません。ただし、この欄に給料や待遇などについての希望を書くことはやめておくことをおすすめします。採用後の待遇が気になる方は、面接時に直接尋ねましょう。


転職歴が多い・短期離職歴が多い場合

転職回数や早期での離職歴がある方は、履歴書への記載をためらってしまうのではないでしょうか。「不利になってしまうのではないか」「悪いイメージを持たれるのではないか」と思うかもしれません。


結論から申し上げますと、いままでの転職歴や短期離職歴は、履歴書には記載しましょう。万が一、採用後に職歴等の詐称が発覚した場合、より印象が悪くなるのみならず、最悪の場合は、雇用契約の問題にも繋がりますので注意が必要です。


大事なことは、転職や退職の理由を聞かれた時に、しっかりと納得がいく説明をして、それでも「採用したい!」と担当者に感じてもらうことです。


「また辞めるのではないか」と思われないために、「なにを経験してきたのか」「なにを応募先で実現したいのか」など自分の言葉で具体的なビジョンを伝えることがより大切になります。


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3. 履歴書提出時のマナー

履歴書の記入が完了したら、提出の準備になります。完成したからといって油断せず、提出の際のマナーもしっかりと抑えておきましょう。


履歴書を郵送する前に・・・
①見直しをする

履歴書の記入がすべて終わったら、再度内容を確認しましょう。誤字脱字の確認はもちろん、和暦・西暦は統一されているかなどの細かい点も見直しましょう。


また、志望動機や自己PRなどあなたの個性を伝える箇所については、客観的な視点から見てみるとよいでしょう。時間に余裕のある方は、家族や友人などに頼み、目を通してもらうことをオススメします。


②コピーをとっておく

提出する履歴書は必ずコピーを取り、保管しておきましょう。選考が進んだ際は、提出した履歴書の内容をもとに面接は進んでいきますので、事前に想定される質問への回答を準備しておくと好印象です。


3-1.事前に郵送する場合

履歴書を郵送する時は、封筒に送付状(添え状)を同封して送ります。その際には、履歴書に汚れやシワがつかないようクリアファイルに挟んで送るようにしましょう。市販の履歴書であれば、封筒もセットになっているケースがほとんどなので、揃えることに困った場合は、そのまま利用すると良いでしょう。


3-2.面接時に渡す場合

履歴書を面接時に持参する場合でも、クリアファイルに挟んで封筒に入れます。また、封筒の表面の左下に「履歴書在中」と記載しましょう。持参する場合には、送付先を記入する必要はありませんが、裏面に誰のものか判別ができるよう「住所」「氏名」の記載を忘れずに行いましょう。


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4. 採用担当者がチェックするポイント

採用担当者は、履歴書のどこをチェックして選考を行っているのでしょうか。ここでは、採用担当者が知りたい情報やチェックしているポイントをご紹介していきます。採用する側を意識して作成することで、他のライバルと差別化できる、印象に残る内容の履歴書に仕上げることができるでしょう。


4-1.自己PRが具体性のある内容かどうか

特養で採用を担当するAさん(53)

「急な退職に伴い、即戦力で活躍して頂ける方を募集していました。しかし、経験があることは職歴を見ればわかるのですが、応募の理由や自己PRがいわゆる「テンプレート」のような内容が記載されていました。


その履歴書からは、具体的な業務内容や当施設での活躍するイメージがつかなかったため、結局その方はお見送りとなりました。本当はお一人おひとりにお会いしたいのが本音なんですがね・・・」


自己PRや志望動機に「具体性があるかどうか」は重要なポイントです。

どこかで聞いたことのあるような内容や、どの施設にも当てはまるような抽象的な内容で履歴書を提出してしまうと、「時間を割いて考えていない=志望度が低いのではないか」「同じ内容で履歴書をいくつもの施設に使いまわしているのではないか」といったマイナス評価につながるおそれがあるためです。


具体的で採用担当者に伝わる自己PRを書くためのコツは、以下の2つ。

①伝えたい強みは2~3に絞る ②あなた自身が実際に経験したエピソードを土台にする

例えば「積極性」をアピールする際にも、ただ「何事にも積極的に取り組めます」と書くのではなく、「前職の接客業では外国人のお客様と接する機会が多かったので、必須ではなかったが英語の習得に励んだ」などと自分のエピソードを交えた方が、あなたへのイメージがグッと湧きやすくなります。


例文を紹介していきますので、書き方に迷ってしまった際にはご自身に合った例文を参考にして見てください。


コミュニケーション能力をアピールする場合

私は介護士として10年間勤務してまいりました。未経験からのスタートでしたが、働きながら介護福祉士の資格を取得しました。現在勤務している特別養護老人ホームでは、ユニットのリーダーとして、スタッフのマネジメントなども行っております。


一人ひとりのスタッフとコミュニケーションを取り、各人のメンタルケアにも取り組んできました。その結果以前よりも離職率が低下し、職場の雰囲気も明るくなりました。


柔軟性をアピールする場合

私の強みはなにごとにも柔軟に対応できるところだと考えております。現場での経験は20年程となりますが、その間老健やグループホーム、特養など様々な施設で勤務いたしました。


施設形態ごとに利用者の層やケアの内容が異なることに最初は戸惑いましたが、それぞれの施設のやり方を吸収することで業務の幅が広がり、介護士としてのスキルを大きく伸ばすことができたと感じております。


これまでの経験を活かし即戦力として貢献できるように努めて参ります。


やり抜く力をアピールする場合

私が仕事をする上で大事にしていることは、最後まで責任感を持ってやり抜くということです。前職の飲食店では学生のアルバイトが多く働いていましたが、指導マニュアルがなく指導が行き届いていませんでした。そのため、忙しい時間帯にはミスが起こりお客様からクレームが入ることもあり、アルバイトも定着しませんでした。


原因を考えた時、スタッフの対応に問題があったのではなく、アルバイトスタッフの教育ができていなかった社員である私たちに問題があると考え、指導マニュアルの作成を提案しました。


導入当時は目に見える改善はありませんでしたが、マニュアルの修正を続けていくうちにアルバイトスタッフの接客スキルが向上し、定着率も上がりました。


以下の記事では、効果的な自己PRの書き方についてより詳しく紹介しています。


パソコンとスマホで何か調べる女性"

介護士の自己PRの書き方|参考にしたい例文やすぐに使えるキーワードまで

履歴書や面接の際に重要になってくるのが「自己PR」です。自身の経験や人柄をアピールするチャンスですが、「なにを書いたら良いかわからない」など

詳細を見る

4-2.志望動機に説得力があるか

有料老人ホームで採用を担当するBさん(39)

「『うちで○○を実現したい!』という明確な志望動機が記載されている履歴書を送ってくださる方には、こちらとしてもぜひ一度お会いしてみたいという気持ちになります。


その他にも、事前にホームページや求人情報を色々と調べてくれて、私たちの特徴を理解しているなと感じる履歴書からは熱意を感じます。自分なりの言葉でまとめていると気持ちは伝わりやすいと思います。」


志望動機で大切なのは説得力。そして説得力のある志望動機を述べるには、志望先のことを深く理解し、また自分を深く理解することが欠かせません。「ここで働きたい理由」ではなく、「ここでなければならない理由」が伝わるのが理想的な志望動機だからです。


構成の例としては、

①自分の経験、考え

②①の結果抱くようになった想いや、実現したい目標

③志望先に対して感じている魅力、共感したポイント

④③を踏まえ、②が志望先でこそ実現できる理由


といった形を意識すると、説得力のある志望動機が作りやすくなるでしょう。また未経験の場合は、介護業界を志望するようになった理由についても忘れずに説明しましょう。


ちなみに自己PRと志望動機の違いはご存知でしょうか。経験などを根拠に自分の強みをアピールするのが自己PR、対してそこで働きたいという想いを伝えるのが志望動機です。したがって、志望動機を尋ねられているのにずっと自分の強みをアピールしていると「ズレている」とネガティブな評価を受けてしまう可能性も。しっかり区別した上で、両者に一貫性をもたせることを心がけましょう。


志望動機の例を3つ紹介します。

経験者の場合

私はこれまで介護職として老健で3年、有料老人ホームで5年勤務しております。働きながら介護福祉士の資格も取得しました。現職の有料老人ホームでは昨年からユニットリーダーを任されています。


転職後も、これまでの経験を活かしてユニットリーダーや介護主任といった役職に就き、マネジメント業務に携わっていきたいと考えています。


貴施設を志望した理由は、は職員同士、また利用者の方とも積極的にコミュニケーションを取っており、自分が理想とする活気ある介護を実践していけると考えたからです。


未経験の場合

5年間接客の仕事を行ってきました。もともと人と関わる仕事がしたいと思っていたので現在の仕事にやりがいを感じています。


しかし、昨年祖母が体調を崩して介護が必要になったことをきっかけに介護の仕事に興味を持ちました。自宅での介護の手伝いがしたく「介護職員初任者研修」を受講しました。研修を通じて介護の難しさを感じるとともにこの業界で働いてみたいという気持ちが大きくなりました。


持ち前の明るさやコミュニケーションを活かし、利用者の立場に立って接することができる介護士になりたいと考えています。


ブランクがある場合

私は3年前まで特別養護老人ホームで介護士として5年間勤務しておりました。出産を期に離職し現場を離れておりましたが、子どもが保育園に通うことになり時間的な余裕ができたので、介護職として復職を考えるようになりました。


おばあちゃん子だったこともあり、小さい頃からお年寄りと関わることが好きなので、今後も可能な限り仕事を続けていきたいと考えております。以前の経験を生かしながら、また一から学ぶ心づもりで業務に励んでいきたいです。


志望動機の書き方については、以下の記事でより詳しく紹介しています。経験・資格ごとに豊富な例文も設けていますので、是非参考にしてみてください。

車椅子を押す女性"

【例文あり】介護士の志望動機の書き方|コツや注意点を解説!

介護業界に転職したいとき、特に志望動機の書き方が重要です。心で思っていても、いざ文章にし、人に伝えるとなると難しいものですよね。

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4-3.丁寧な字かどうか

デイサービスで採用を担当するCさん(47)

「応募者の方には、手書きの履歴書をお願いしています。履歴書の字には、その方のある程度の性格が反映されると思っているからです。しかし、字が綺麗かどうかはあまり重要視はしていません。あくまでも丁寧に記入されているかを見ています。


介護業界では、人柄が採用基準の中でも大事なポイントになりますので、他にもチェックしている採用担当者が多いのではないでしょうか。」


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5.好印象を与える履歴書を準備しよう

書類記入

選考が進み、いざ面接となった時も、履歴書の内容をもとに面接は行われていきます。当たり前のことではありますが、履歴書の作成は「選考の第一段階」という意識を改めて持っていただき、採用担当者に「この人をぜひ採用したい!」と思わせる魅力ある内容にすると書類選考の通過率も変わってくるでしょう。


履歴書の作成は苦手な方が多いと思いますが、「志望動機」「自己PR」などあなたの経験や応募先への思いを伝える大事な書類になります。書き方の基本ルールやマナーをしっかり守って印象の良い履歴書の作成を心がけていきましょう。


握手

介護士の面接でよくある18の質問&回答例!受かる回答のポイントも解説

介護士として勤務したいとき、避けて通れないのが面接です。しかし、

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セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/n6565a29f667f

2022年4月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に病院を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。

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