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異業種への転職は難しい?成功するためのコツを徹底解説

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

「異業種へ転職したいけど、うまくいくか不安…」
「この年齢で異業種はもう無理?」

このような悩みや疑問はありませんか?
キャリアアップや、生活の質を上げるための手段として異業種への転職があります。
しかし年齢制限への不安や失敗への恐れで、なかなか踏み込めない方も多くいるのではないでしょうか。

異業種への転職を成功させるコツやポイントさえ押さえれば、心配はいりません。
本記事では異業種転職のおすすめ業種・成功例・失敗例などをご紹介しながら、志望動機や面接対策で大事なポイントまでお伝えしていきます。

異業種への転職を考える方の後押しになれば幸いです。

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異業種転職とは

異業種転職とは、これまでの仕事で培った経験やスキルを活かし、全く異なる業種へ転職することを指します。職種は同じで業種を変えるパターンと、業種・職種ともに全く変えるパターンがあります。

例えば、飲食業界の営業職から不動産業界の営業職へ転職する場合、営業経験で培ったスキルを活かせるため、比較的転職しやすいと言えるでしょう。人手不足や事業拡大に伴い即戦力を求める企業などは、前職の業種に関わらず、職種の経験スキルやポテンシャルを重視する傾向があります。

一方、飲食業界の営業職から不動産業界の事務職のように、業種・職種ともに変える場合は、全てが新しいチャレンジとなるため、難易度は高くなりがちです。特に年齢を重ねてから全く新しい業界に飛び込むのは、リスクも考慮すると容易ではありません。ただし、全くの未経験者でも歓迎する業界も存在するため、一概に難しいとは言い切れません。

もし業種・職種ともに異なる職業に興味がある場合は、難易度の高さや攻略方法などをしっかりとリサーチすることをおすすめします。

異業種への転職率

異業種への転職をする人は増加傾向で、多くの転職関連の企業による調査でも半数以上と言われています。

異業種から転職した人の割合を業種別に、以下の表で見てみましょう。

業種 割合
商社 84.8%
広告・メディア系 70.8%
サービス系 68.6%
メディカル系 66.3%
金融系 62.7%
建設・不動産系 58.6%
IT・通信系 57.9%
小売・外食系 54.5%
その他 51.9%

上記表から見て分かるように、どんな業種も異業種からの転職者が多いようです。

また転職者だけでなく、企業側も異業種からの出身者を積極的に採用しています。

企業側が転職者を採用する際に最も重視することは「コミュニケーション能力」。つまり多くの業界が、第一にヒューマンスキルを求めているということです。

加えて近年の人材不足を背景に、経験やスキルを積んでいる30〜50代のミドル世代にも注目が集まっていることも、転職のしやすさに影響しているでしょう。

異業種転職に年齢制限はない

ひと昔前までは「転職は30代まで」や、「40歳以上で異業種は厳しい」という風潮があったかもしれませんが、時代は変わってきています。

様々な要因が考えられますが、多様な働き方や人手不足が後押しをしているでしょう。

実際に転職に重要なのは年齢よりもスキルや経験で、アピールの仕方次第で年齢は全く関係なく、業種・職種が違っても道は開けるのです。

とはいえ、年齢別に異業種転職において気を付けたいポイントはあります。20代・30代・40代以上に分けて見ていきましょう。

20代の異業種転職のポイント

20代の最大の魅力はやはり何と言っても、柔軟性や吸収力の高さ。また意欲や将来性など、ポテンシャルの評価も採用の可否に関係してきます。

若さゆえスキルの専門性や熟練度が低いのは当たり前で、採用側が期待するのはどれだけ今後自社で活躍してくれるかです。

そのため、なぜ応募先の会社・業界に入りたいのか、どんなことを成し遂げたいのかを明確にして熱意を伝えることが重要になります。

もちろんすでに前社で出した成果や、特別な資格・スキルを所持している場合は積極的にアピールしましょう。

また20代後半であれば特に、前社でどんな成績を残したかは注目されます。

30代の異業種転職のポイント

即戦力として期待できるかを見られるのが30代。

そのため応募先の会社で活かせる経験・実績やスキルを伝え、どう貢献できるかを論理的にアピールする必要があります。

また30代からは新人教育やチーム管理など、将来的に管理職を任せられるか見られることも多いです。

前職時代に何らかのマネジメント経験があれば積極的にアピールしてください。

仮にマネジメント経験がなくても、自身の今までの経験を活かしてリーダーとなり、率先して先頭に立つ意欲があることを伝えると良いでしょう。

40代の異業種転職のポイント

40代以上向けの求人募集は、管理職クラスが増えてきます。そのため、十分な実績やマネジメント経験がある場合は、異業種であってもいきなり管理職として採用されることもあり、大幅な年収アップも期待できます。

ただし、40代以下の人材と比べて期待されるレベルは高く、ベテランと見なされることを意識しておきましょう。個人的なスキルだけではなく、人材育成経験やプロジェクト単位での成果をアピールすることが大切です。

また、アピール次第で未経験の仕事に転職することも可能ですが、その場合は初めの頃の年収や待遇が低くなる可能性があることは覚悟しておきましょう。

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異業種転職におすすめの業種

人手不足が長期的に続いている業種や、まだまだ成長過程にある業種は必然的に採用数が多く、異業種からの転職者も受け入れられやすいです。

異業種からでも転職しやすい、おすすめの業種をいくつかご紹介するので参考にしてください。

医療・福祉業界

一般的には専門的な技術や知識が必要とされる業界ですが、業務の幅は広く未経験でも挑戦できたり、異業種での経験を活かせるポジションもあります。

職種の例として、看護助手や介護職、生活支援員、医療事務、調理員、送迎ドライバーなどが挙げられます。

また仕事数が多いのに人手が足りていない業界のため、異業種・異職種からの人材でも採用に積極的な傾向にあります。

また入職後、資格の取得などでキャリアアップしやすいのも魅力的な業界です。

サービス業界

宿泊や飲食などのサービス業は今後も成長・拡大を続けていく業界の1つであり、顧客需要も上がり続けることでしょう。

それに反して離職率が高い業界でもあります。離職理由としては休日の不規則さや給与の低さが多いようです。

接客が好きな方や接客に挑戦したい方は、条件面さえマッチすれば転職しやすい業界でしょう。

小売業界

小売業は最も仕事量に対して人手が足りない業界の1つでもあります。

業務内容は幅広く、販売店舗の運営からマネジメント・仕入れや在庫管理を行う物流担当・販売促進などです。

前職と関連した経験などをアピールできるポジションも多いと言えます。

また近年、小売業界でも対面販売だけでなく非対面のECサイトに力を入れる所が多いため、Webマーケティングなどの知識がある人も歓迎されるでしょう。

IT・通信業界

IT技術の進化が加速するに合わせて人材不足も慢性的になります。つまり今後も急成長が進む業界で、スキルさえあれば職務未経験者でも採用されやすいのです。

特にソフトウェアの開発・運用や、Webコンテンツの制作、サイトの運営・管理などの業務は益々人手が必要になるでしょう。

今後の需要の高さを見込んでITスキルを学び、IT・通信業界に飛び込んでみるのもいいかもしれません。

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異業種転職を成功させるためのポイント

異業種への転職を成功させるには、実際の行動を起こす前の準備が重要になります。

成功に導くため、準備段階で大切になるポイントを見ていきましょう。

業界に関する情報をしっかりリサーチする

まずは興味のある業界を決めたら、業界雑誌や新聞・Web記事・SNS・知人からの情報などを駆使して、業界に関する情報を集めましょう。

調べてみると自分が思っていたイメージとは、良くも悪くも変わることがあります。また異業種からの転職者を受け入れたことがあるのかなども確認すると良いでしょう。

しっかりと気になる業界について調べてから、自分に合っているかを決め、行動を始めてください。

異業種に転職したい理由を整理する

異業種転職の場合、「なぜ違う業種に変えたいのか」を確認されるでしょう。

質問に明確に答えられるようにしておくためにも、異業種に転職したい理由を整理しておくことが大切です。

また前職への不満や愚痴に聞こえるネガティブな理由は逆効果になるため避けてください。

必ず転職後に「どのようなスキルを身に付け、どんなことを成し遂げたいのか」や、「資格や前職で培ったスキルを活かしたい」など前向きな理由を考えましょう。

自分の強みを洗い出す

今までの仕事で得た経験やスキルを洗い出し、自分の強みは何か考えましょう。

洗い出した強みの中で転職希望先の業種・職種に関係するものは、履歴書や面接で積極的にアピールするべきです。

もしも関連した経験やスキルが見当たらなくても、自分が有益な人材であることを具体的に伝える必要があります。

例えば「営業で売上を〜円上げ、結果を出すためにどう工夫した」など、前職での成果を具体的に伝えることで業務遂行能力や問題解決能力がアピールできます。

その他、異業種からの転職者を採用する際に重要視される「コミュニケーション能力」を伝えるエピソードなどもおすすめです。

とにかく自分を雇うことでどのようなメリットがあるか伝えられる強みを見つけましょう。

志望先で求められる人物像の把握

ある程度業種を絞り目星の会社を見つけたら、志望先がどのような人物像を求めているのか調べ、自己アピールの工夫を考えていきます。

自分が志望先と合っているという印象を与えるため、転職希望の会社の考え方や求める人材と、自分の強みがマッチする点を見つけましょう。

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異業種転職の成功事例

異業種転職を成功させる方法があるといっても、いざ自分が行動に移すとなると労力や時間もかかりますし、簡単なことではありません。

実際に異業種への転職を成功させた成功事例を見て、勇気をもらいましょう。

アパレル店員から介護職に転職

アパレル店員として働いていた20代の男性は介護職への転職を果たしました。

彼が主に事前に準備したことは以下。

  • 面接で聞かれそうなことと回答をシミュレーションし、練習
  • 事前告知されていた一般教養試験と小論文の対策

面接当日には「アパレル業界のようにおしゃれな仕事じゃないけど大丈夫ですか?」と聞かれたそうです。

本事例では、前職とのギャップに対してどう考えるかが問われています。

質問への回答は「確かにきらびやかな仕事ではありませんが、誰かのためにサービスを提供する点は同じです。経験を活かし、利用者に喜ばれるサービスを提供します」でした。

彼のように自分が新しい業界で、どのように貢献できるのかマッチングする点を見つけておきたいものです。

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失敗例から学ぶ対策

異業種への転職は成功例もあれば、もちろん失敗例もあります。

あらかじめ実際にある失敗事例を確認し、同じことにならないよう対策をしましょう。

経験・スキルの不足

企業が求める人材と自分の経験・スキルが大きくかけ離れているにも関わらず、的外れなアピールをして失敗するケース。

異業種転職は憧れや熱意だけでは、叶えることはできません。

まずは志望先がどのような人物像を求めているのか確認し、自分のスキルや経験とマッチする部分を見つけましょう。

見つからない場合は、今までの実績や仕事への取り組み方を抽象的ではなく具体的に伝え、いかに自分が有益な人材かをアピールしてください。

説得力のない志望動機

応募先の社風や職種内容など細かなリサーチが足りず、表面的な志望動機になり失敗することがあります。

採用担当者に自分が活躍する姿を想像させる内容を考えることが大切です。

そのためには、応募先の事業内容や業績さらには今後のビジョンまでを調べ、入社後に自分がどのように貢献できるかを伝えます。

加えて将来どうなりたいかもアピールすると良いでしょう。

入社後のミスマッチ

異業種への転職は、仕事内容や会社の雰囲気が全く変わります。また業務についていけないと悩み、結局すぐに辞めたくなるケースも少なくありません。

しかし初めのうちはできなくて当然です。焦らず塞ぎこまず、周りに素直に聞き、着実に慣れていきましょう。

その他、いざ入ってみたら残業が多すぎたり、ノルマが高すぎるなど前よりも厳しい労働環境だったと失敗するケースもあります。

入社してから後悔しないように、気になる部分は面接段階で全て素直に確認しておきましょう。

短期間での退職と転職の繰り返しは印象を悪くし、次回の転職に悪影響を及ぼす上に、自分自身も疲れてしまいます。

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異業種転職のメリットとデメリット

異業種へ転職するメリットとデメリットを確認することで、転職決断の判断材料になるでしょう。

異業種転職のメリット

現在の仕事に不満がある場合は、新しい環境に挑戦することで気持ちを新たにし、モチベーションを上げることができます。

さらに新たなことを学び経験値が上がることで、キャリアアップや将来の選択肢も広がるでしょう。併せて年収アップを叶えている人も多くいます。

異業種転職のデメリット

今までの仕事のやり方などが異なるため、前職で培ったことが通用しない場面が多く、一時的に大きなストレスを感じる人もいます。

しかし前職でのやり方を転職先で押し付けてしまえば、周囲との人間関係や人事評価に悪影響を及ぼすでしょう。新たに学び直すという気持ちが大切です。

したがって前職の実績に自信がある人ほど辛いかもしれません。

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異業種転職の志望動機

一般的に採用の流れは書類審査から始まります。

異業種への転職で、履歴書や職務経歴書に志望動機を書く際に押さえるべきポイントや、例文を見ていきましょう。

成功を導く志望動機のポイント

まず志望動機の文字数は100〜300字程度が目安です。

構成としては以下の3ステップに沿って考えます。

  • 書き出し(転職希望の業界・会社を選んだ理由)
  • 活かせる経験やスキル(入社後、実現したいこと)
  • 締めくくり(自分がどのように貢献できるか)
異業種転職の志望動機例文

異業種へ転職をする際に参考にしたい志望動機例文をご紹介します。前項でお伝えしたポイントと照らし合わせながらチェックしてみてください。

  • 医療事務(未経験)

母親が体調を崩し、病院に付き添うようになり、医療事務の方々の親切な対応に感動しました。

それを機に私も同じ仕事をしたいと思ったのが医療事務を希望する理由です。

また貴院の地域包括ケアシステムでかかりつけ医の役割に力を入れている点にとても感銘を受けました。家族の病気をきっかけにその大切さを強く感じているからです。

医療事務の経験はありませんが3年間、携帯電話の販売スタッフとして接客マナーや会計業務を学びました。

貴院では前職で培った接客対応能力や会計処理能力を活かしながら、いち早く仕事を覚え貢献したいと思っております。

  • IT・広報業(マスコミ・事務からの転職)

サービスの魅力を伝え、事業に貢献できる仕事をしたいと考えており、SNSマーケティングに注力している貴社で活躍したいと思っております。

新卒で放送局に入社し、事務職を担うとともに、自ら立候補してSNSの運用も行ってきました。

広報での就業経験はありませんが、SNS運用の経験を活かせると考えております。

また現職の放送局にてPR会社とのやり取りも任されていたので、広報活動に役立てる知識や経験も持ち合わせています。

1日でも早く貴社での業務を取得し、即戦力になれるよう邁進する所存です。

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面接対策と成功するポイント

書類選考をクリアしたら、いよいよ面接本番です。

異業種への転職や業種・職種ともに未経験での転職の際に、面接でよく聞かれる質問と、そのお手本回答例・NG例を紹介します。

「なぜこの業界を選んだのですか?」という質問は定番すぎるので、ここでは割愛します。

質問1:ご自身が考える現在の課題は何ですか?

この質問は、自己認識力、仕事への意欲、そして前向きな姿勢を見極めるために投げかけられます。

異業種や異職種からの応募者に対して、企業側は最初から完璧に仕事ができることを期待しているわけではありません。しかし、指示されたことしかやらない受け身的な人材は避けたいと考えています。

課題を述べるだけでなく、それを克服するために具体的にどのような行動を起こしているのかを伝えることが重要です。

  • お手本回答:

前職は従業員60名程度の小規模な組織の人事部門で、事務職の中途採用をメインに担当していました。

御社は4,000名を超える大企業であり、部署数、採用人数ともに規模が大きく異なります。複数の職種において新卒・中途問わず適切な採用を行うことは、私にとって新たな挑戦です。

そのため、現在、大手企業の採用ホームページや人事ブログを研究し、どのような工夫が凝らされているのかを学んでいます。

  • NG例:

「求められる業務には、すぐにでも対応できるよう努めています。」

課題がないという回答は、決して自信のアピールにはなりません。経験値が足りないことを認め、今の課題とどう対処していくかを伝えましょう。

質問2:これまでの仕事で、成功体験や実績はありますか?

真剣に仕事に取り組む人なら、自信をもって話せる成功体験や実績があるという想定の質問です。

「特にない」という回答は、例え職務経験が浅いからなどの理由だとしても印象が良くありません。仕事で成果を出したいという意欲が低く、なんとなく働く人だと見られてしまいます。

ただし、実績を自慢話のように語ってしまうのも、印象を悪くする原因になります。

あくまでも謙虚な姿勢を保ち、成功体験や実績から得た学びを、志望先でどのように活かしたいのかを具体的に回答しましょう。

  • お手本回答:

職務経験はまだ浅いため、大きな実績と呼べるものはまだありませんが、部内表彰を受けたことがあります。

60人ほどのメンバーの中で、最もホスピタリティが優れている人に投票し決まるホスピタリティ賞というものです。

賞をいただいた理由としては、私が朝早く出社したときに、共有スペースやメンバーの机を掃除していたことが投票数を集めたということでした。

こういった周囲への気配りを業務上でも意識し、成果につなげたいと思っております。

  • NG例:

「経験が浅いので、特に誇れる実績はありません…」

控えめな感じで上記の回答をしたとしても、謙虚さにはつながりません。

大きな実績である必要はありません。何か小さなことでも、日々の業務の中で意識していることや、評価されたことを探して伝えることが重要です。

質問3:これまでの仕事で、大きな失敗をしたことはありますか?

成功体験といった良い面だけでなく、困難な状況に直面した際にどのように対処するのかを尋ねることで、応募者の本質を見極めようとする質問です。

ポイントは失敗をどのようにカバーし、そこから何を学び、今後にどう活かしていくのかという点を明確に伝えることです。

採用担当者は、失敗の内容よりも、その後の対処に注目しています。

事前に、これまでの仕事上の経験を振り返り、成功体験だけでなく、失敗した経験とそこから得た教訓を整理しておきましょう。

  • お手本回答:

イベント企画の際、事前にスケジュールを立てていたのですが、予定していた業者への発注ができないという事態が発生しました。

代わりの発注先を検討するため、事前にピックアップしていた他の3社にコンタクトを取りました。

その際、各社の料金や特徴などを一覧表にまとめ、自分なりの考察も加えました。その結果、社内での議論がスムーズに進み、スケジュールの遅延を防ぐことができました。

この経験を通して、事前の調査を十分に行うこと、そして不測の事態に備えて時間に余裕を持たせることの重要性を学び、常に意識しています。

  • NG例:

「失敗した経験はありません」という回答は避けてください。

失敗経験がない方が良いと考える人もいるかもしれませんが、それは誤りです。むしろ、問題意識や向上心がない人間だと思われてしまう可能性があります。

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まとめ:成功するコツを押さえて価値ある異業種転職を

異業種への転職は成功するポイントさえ押さえれば難しくはないですし、年齢も関係ありません。

自分の強みを活かせそうな業種・職種を見つけて、アピールしましょう。また以下のポイントを押さえることが大切です。

  • 希望の業界を徹底リサーチ
  • 異業種に転職したい理由を整理する
  • 自分の強みの洗い出し
  • 志望先が求める人物像を知る

応募したい会社が決まったら、書類審査や面接対策もしっかり行い、価値ある異業種転職を手に入れてください!

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セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。

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