視能訓練士の枠を超えて活躍できる場がある。創業70周年を迎えた地域密着型の眼科医院|医療法人誠雪会 等々力眼科
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東京都世田谷区、東急大井町線「等々力駅」から徒歩圏内に位置する「等々力眼科」は、1956年の開院以来、70年近くにわたり地域医療に貢献し続けてきました。
現在は二代目院長である禰津直久先生のもと、年間約1,000件、累計2万件を超える日帰り白内障手術実績を誇り、大学病院並みの最新鋭機器を揃える「白内障治療のスペシャリスト」として全国的にも知られています。
今回は、昨年入職し第一線で活躍する視能訓練士の大森さんと、常に「最新最良の医療」を追求し続ける禰津院長にお話を伺いました。
目次
患者さまの「見える喜び」を共有し、部署の垣根を越えて連携する
未経験でも安心の「教育の見える化」と、理想的なワークライフバランス
禰津院長に聞く「等々力眼科のビジョンと人材育成への想い」
視能訓練士を「社会人としてのリーダー」へ導く教育
求める人物像と、未来の仲間へのメッセージ
視能訓練士・大森さんに聞く「等々力眼科で働くリアル」
― まず、大森さんが等々力眼科に入職を決めた理由を教えてください。
学生時代から白内障治療に強い関心があり、就職先を探すうえで最優先に考えていたのは、「専門性をどこまで深められるか」ということでした。そのなかで等々力眼科に興味を持ったのは、大学病院クラスの最新機器が揃っていると知ったことがきっかけです。
見学に行くと、見たこともないような最新鋭の検査機器や手術設備が並んでいるのを目の当たりにして、正直、驚きました。「こんな機械、見たことない」というものがいくつもあって。「ここでこの技術を使いこなせるようになりたい!」と直感的に惹かれたのを覚えています。
― 設備以外で、入職の決め手になったことはありますか?
働くスタッフの雰囲気です。私が見学に行った日は外来が非常に混み合っていたのですが、スタッフの皆さんはバタバタすることなく、一人ひとりの患者さまに対して非常に丁寧に、かつ笑顔で向き合っていたんです。
流れ作業のような感じではなくて、「ちゃんと人として接している」というのが伝わってきて、忙しいなかでも心の余裕を持って接している姿を見て、「ここなら人間関係も良好で、質の高い医療を提供できる」と確信しました。
― 院長の禰津先生はどのような印象ですか?
ひとことで言うと、常に学びを止めない「探求心の人」です。禰津先生は国内外の学会へ積極的に参加されており、そのたびに最新の知見をクリニックに持ち帰ってこられます。
一方で、私たちスタッフに対しては非常に物腰が柔らかく、現場の意見を尊重してくださるんです。1年目の私に対してもひとりの視能訓練士として向き合い、信頼して任せていただけます。
その信頼に応えたいという思いが、私にとっては日々の成長の原動力になっているのかもしれません。プレッシャーもありますが、モチベーションにもつながっているんです。
患者さまの「見える喜び」を共有し、部署の垣根を越えて連携する
― 職場の雰囲気や、患者さまとの関係性について詳しく教えてください。
非常にアットホームで、部署の垣根が低いのが特徴です。等々力眼科は口コミ評価が非常に高く、多くの患者さまから感謝の言葉をいただいています。それは、受付、看護師、視能訓練士の全員が、患者さまの不安を取り除くためのカウンセリングや検査を丁寧に行っている結果だと思います。
大きな病院だと「検査をこなすだけ」になりがちですが、ここでは患者さまとの距離がすごく近いんです。目が見えづらそうな方がいたら自然にサポートしたり、寄り添ってお話を聞いたり。「その人のために何ができるか」を考える機会がとても多い環境です。
また、この仕事は白内障手術後に「世界が変わった!」と喜ぶ患者さまの姿を間近で見ることができます。患者さまの喜ぶ顔や「ありがとう」という言葉が、これほどダイレクトに響く環境は他にはありません。
― 毎日忙しいとは思いますが、職員同士のコミュニケーションをとる時間はありますか?
普段から職員同士でひとつの部屋で休憩することがあるので、そこで仕事の相談はもちろんですが、その日の検査のことであったり、プライベートの話もよくするんですよ。
― 親睦を深める機会として、社員旅行も実施しているそうですね。
そうなんです。2026年は創業70周年の節目の年なので、箱根の「強羅温泉」へ社員旅行に行きました。その旅行では楽しい時間を過ごせただけでなく、一流のホスピタリティを体験することもできました。自分たちの患者さまへの接し方を見直す、という意味でもとても良い機会になりました。
社員旅行では、温泉を楽しみながらスタッフ同士の絆がぐっと深まったと思います。特に院長は強羅温泉が大好きなので、一緒にリラックスして楽しまれていました。
未経験でも安心の「教育の見える化」と、理想的なワークライフバランス
― 教育制度について教えてください。大きな病院との違いはありますか?
入職後は1人の新人に先輩の視能訓練士がつくというメンター制度があり、不安がなくなるまで先輩がついてくれます。
最初は私も不安でしたが、その制度のおかげで安心して仕事に取り組むことができました。
― メンター制度はどのぐらいの期間、行われるものですか?
おおよそ3ヶ月です。それもひとりに教わるのではなくて、1ヶ月に1人ずつローテーションする形でやっていただきました。誰に聞いたら良いのか明確でしたので、質問しやすかったことを覚えています。
特に心強かったのが、独自の「教育プログラム」である「ステップアップシート」です。はじめて見たときは、1つの検査でもとても細かくチェック項目が書かれていたので驚きました。患者さまは姿勢よくちゃんと座れているかとか、おでこはぴったりくっついているかとか、目はしっかり開けられているかなど、一つひとつ、とても細かいチェック項目があるんです。
でも、その「ステップアップシート」で自分の習熟度が「見える化」されるので、自分にとってとても役に立ちました。今の自分に何ができて、次に何を学ぶべきかが明確になったといいますか、自分の成長が実感できる日々でした。
― 福利厚生や働きやすさについてはどう感じていますか?
私は地方から出てきてひとり暮らしをしているのですが、等々力眼科は住宅手当や交通費の補助がありますので、生活面での不安はいっさいありませんでした。
一番驚いたのは「有給休暇の取りやすさ」です。医療現場は休みづらいイメージがありましたが、当院は取得率が非常に高く、先輩方も連休を取ってリフレッシュされています。先輩が率先して有給を取得しているので私も心おきなく休みを申請でき、仕事とプライベートのメリハリをしっかりつけられています。
― 最後に、大森さんはどのような方と一緒に働きたいですか?
「素直さ」と「学ぶ意欲」がある方なら、経験が浅くても大歓迎です。検査スキルも大事ですが、それ以上に患者さまの不安に寄り添いたいという気持ちがある方と一緒に働きたいですね。少しでも興味を持たれたらまずは等々力眼科の「空気感」を感じに、ぜひ見学へお越しください!
禰津院長に聞く「等々力眼科のビジョンと人材育成への想い」
― 等々力眼科の歴史と、現在注力されていることについて教えてください。
当院は1956年に母が開院し、地域密着型の眼科として歩んできました。私が1993年に参画してからは、当時はまだ珍しかった「日帰り白内障手術」のための設備を整え、現在では年間約1,000件、累計2万件を超える手術実績を積み上げてきました。
当院のこだわりは、大学病院レベル、あるいはそれ以上の最新鋭機器を揃え、最新・最良の医療を提供することです。たとえば、手術で使用する眼内レンズの度数を決めるのに、2種類の機械で最低3回は測定を行い、さらに人工知能(AI)を活用した独自の度数計算を行うなど、徹底して「精度の高い医療」を追求しています。私自身、今でも国内はもちろん、海外の学会にも参加しており、常に情報をアップデートしています。
― 院長として、職員に対して大切にしていることはどんなことでしょうか?
「ここで働く時間が、その人の人生にとって価値あるものにしたい」ということですね。ここへ来てよかったなと思えるような職場といいますか、将来あそこで働いていてよかったなと思ってもらえるような職場にしていきたいのです。
また、当院では年間1,000件以上の白内障手術を手掛けているので、当院の視能訓練士もそれなりのレベルに達していないといけません。私としては、等々力眼科をそのレベルにたどり着ける環境にしてあげたいのです。
視能訓練士を「社会人としてのリーダー」へ導く教育
― 若手の育成において、具体的にどのような取り組みを行っていますか?
技術的な指導はもちろんですが、当院では「社会人としての成長」にも重きを置いています。その一環として、外部から講師を招き、定期的に「マネジメント研修」を実施しています。視能訓練士という専門職の枠を超え、組織をどう動かすか、リーダーとしてどう振る舞うかという視点を養ってもらうためです。
また、個人のキャリアを応援するため、学会参加費の9割を補助する制度も設けています。「これを学びたい」「新しい検査手法を取り入れたい」という意欲的な提案は大歓迎です。実際、年齢に関わらず、特定のプロジェクトの牽引役を若手に任せることもあります。
― スタッフの悩みにはどのように向き合っていますか?
院長の私には直接言いにくいこともあるでしょう。そのため、週に一度、外部のメンターが訪問する面談制度を設けています。 仕事の悩みからプライベートのキャリア相談まで、第三者に気軽に話せる場があることは、スタッフの精神的な安定にもつながっているようです。
求める人物像と、未来の仲間へのメッセージ
― 他院からの転職者の受け入れについてはどう考えていらっしゃいますか?
当院は白内障手術において非常に高い専門性を備えており、その分野のスキルを徹底的に磨ける環境です。一方で、他院で経験を積まれた方は、例えば眼鏡処方など、当院とはまた異なる強みや視点を持っていらっしゃいます。
そうした異なるバックグラウンドを持つ方が加わることで、当院の専門性に新しい文化が溶け込み、より多角的な視点で患者様をサポートできるようになると考えています。他院での経験を「新しい価値」として歓迎し、お互いの得意分野を共有し合える関係を築いていきたいですね。
― どのような人材に等々力眼科へ来てほしいとお考えですか?
「白内障治療に本気で取り組みたい」という情熱のある方です。白内障手術は、翌日には患者さまの視界がパッと明るくなり、喜びの声を直接いただける、医療従事者として非常に幸せな瞬間を共有できる仕事です。この感動に共感できる方なら、当院で最高の経験ができるはずです。
逆に、たとえば小児眼科をメインにやりたいという方には、当院は白内障手術に特化しているため、ご期待に沿えないかもしれません。しかし、「白内障のスペシャリスト」を目指すなら、これ以上ない環境を用意している自負があります。
― 最後に、求職者の方へメッセージをお願いします。
当院は少数精鋭のチームですが、そのぶん一人ひとりの存在は非常に大きなものになります。 最新の設備、充実した教育カリキュラム、転んで切磋琢磨できる仲間たちがあなたを待っています。患者さまの人生を明るく照らす仕事を、私たちと一緒に分かち合いましょう。あなたとお会いできる日を楽しみにしています。