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子育て世代が多い職場で、働きやすさ抜群◎10日間のリフレッシュ休暇は連休でも単発でもOK!|三友会福祉グループ メディカルアシスト株式会社

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

医療・福祉の世界で働くとなると、不規則な勤務体系や夜勤などのイメージを持つ方も多いのではないでしょうか。また、「忙しい職場で、自分の時間を犠牲にしなければならない仕事」というイメージがあるかもしれません。特に看護師や介護職は、人手不足の現場で休みが取りにくかったり残業が多かったりと、厳しい労働環境のイメージが先行しがちです。

しかし、そんな常識を覆す職場があります。デイサービスを中心に居宅介護支援事業所やグループホームなど、複数のサービスを展開するメディカルアシスト株式会社では、特に子育て世代の方々に優しく、ワークライフバランスの良い職場として知られています。埼玉県の「多様な働き方実践企業」プラチナ認定や男性育休推進企業にも選ばれるなど、働きやすい環境づくりに力を入れている企業として高く評価されています。

今回は、そんな同社のリハビリ介護施設「あしすとリハ与野」で働く看護師の岡崎さんと、管理者の張さんに、職場の魅力や働きやすさについて詳しくお話を伺いました。充実した福利厚生や仕事と家庭の両立支援、資格取得支援など、メディカルアシスト株式会社ならではの取り組みについて、現場で働く職員の視点からご紹介します。

目次

1.明るく活気あふれる職場の雰囲気

「あしすとリハ与野」について教えてください。

張さん:

「あしすとリハ与野」は55名定員のデイサービスで、利用時間は5時間コースまたは7時間コースがあります。2017年12月にオープンしたリハビリ特化型のデイサービスで、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士を配置。介護予防を目的にリハビリに焦点を当てたプログラムを提供しています。最新のマシンを使用した本格的なリハビリを行っており、利用者さまには運動に意欲のある元気な方が多い印象です。

どんな職場ですか?雰囲気や職員の方の年代などはいかがでしょうか?

岡崎さん:

職員は20代から30代の方が中心で、ママさんやパパさんも多く活躍しています。とても明るい雰囲気で、活気がある職場です。それぞれが自分の仕事を黙々とこなすというよりは、お互いにコミュニケーションを取りながら和気あいあいと働ける、そんな印象ですね。特に子育て中の方が多いため、お互いの状況を理解し合える関係性ができています。学校行事や子どもの体調不良など、急な対応が必要な時も職員同士でフォローし合える、そんな職場です。

張さん:

本当そうですね。誰かが明るいというより職場全体に活気があるので、良い空気の中、仕事ができています。利用者さんとの関わりも自然と明るくなりますので、仕事に張り合いが出るんです。また、職員の年齢層が近いこともあって、休憩時間や仕事の合間の会話も弾みますし、プライベートでも交流が生まれているようです。働く上で最も大切なのは技術や知識でなく一緒に働く仲間との関係性だと思いますが、その点ではとても恵まれた環境ではないでしょうか。

職員同士で交流を深める機会などはありますか?

岡崎さん:

秋口に年1回、バーベキュー大会を開催しています。職員の家族も参加できるので、どの職員も毎年楽しみにしているイベントです。また、グループ全体での実施ではないですが忘年会や新年会などもあり、前回は50人くらいで実施しましたね。人気ゲーム機や有名テーマパークのチケットなど、豪華な景品が当たるビンゴ大会はいつも大盛り上がりです。

張さん:

バーベキュー大会はグループ全体の合同イベントなので、200名も集まる大きなイベントです。ただ楽しいだけでなく、普段なかなか話せない職員とも交流できるのが、私にとっては嬉しいポイントです。

岡崎さん:

そういえば、去年はゲーム大会も開催されましたよね。金曜日の夕方に職員とその子どもたちを集めて、大きいスクリーンで人気ゲームの大会をやりました。子どもたちにとってはお父さんお母さんの仕事場を見られる機会にもなり、とても貴重な経験になったのではないでしょうか。

2.子育て世代に優しい職場環境

子育てや家庭との両立についてはいかがですか?

岡崎さん:

ここの職員には幼稚園、保育園、小学校、中学校とお子さんがいるお父さんお母さんが本当に多いんです。年間予定表が出る時期になると、一年間の学校や幼稚園、保育園の予定が分かるので、それを踏まえてお休みは計画的に入れてもらえます。子どものイベントや行事の予定に合わせてあらかじめ休みを調整できるというのは、本当にありがたいですね。

メディカルアシスト株式会社は、埼玉県の「多様な働き方実践企業」の認定を受けていますが、働きやすさを感じる取り組みはありますか?

張さん:

はい。当社は埼玉県の「多様な働き方実践企業」のプラチナ認定を受けており、また「男性育休推進企業」にも選ばれています。例えば常勤だとしても、子育てがあり朝早くから夕方まで働くのが難しい方には、時間を短くした形でも社員として働ける制度を取り入れています。中には子どもが小さいうちだけ時短で働くという職員もいますし、男性社員の育児休暇も取得を推進しています。家庭の状況に応じた働き方が選べるというのは、働く上での大きな魅力ではないでしょうか。

事業所間での異動や配置転換はありますか?

張さん:

異動はあるにはありますが、居住地を配慮していただけるので、あまりにも遠方や急な転勤というのはほとんどないですね。転勤や配置転換も、職員の生活を第一に考えていただけています。

岡崎さん:

将来のキャリアを考えた上で、希望を伝える機会も用意されています。もちろん全てが希望通りというわけにはいきませんが、例えば理学療法士がデイサービスから訪問に行ったり、看護師がオンコール対応が難しいという理由で、訪問からデイサービスに移ったりすることもありますね。こうした対応には、職員一人ひとりと向き合い大切にしようとする会社の姿勢を感じます。

3.デイサービスならではの働きやすさ

デイサービスでの勤務の良さはどんなところですか?

岡崎さん:

デイサービスは土日がお休み固定ですし、夜勤もありません。勤務時間も8時半から17時半までと決まっていますので、予定が立てやすく働きやすいですね。介護付き有料老人ホームなどと比べると、定時で仕事が終わるというのは大きな違いだと思います。仕事もプライベートもしっかり確保したいという方にとっては、理想的な選択肢ではないでしょうか。

他の医療機関や介護施設から転職してきた方の感想はいかがですか?

張さん:

実は私も以前は大学病院で勤務していたのですが、病院では土日休みはあまりないですし、夜勤や早朝勤務もあります。ここのように土日が休みで時間もきっちり決まっているというのは、あまりないんじゃないかなと思います。病院と比べると、生活リズムが整いやすく、職員の満足度も高いようです。

岡崎さん:

看護師の資格を持っていても、病院だけが選択肢ではないと思います。医療の知識や技術を活かしながら、より規則正しい生活ができる職場もあるんだということは、求職者の方にはお伝えしたいですね。

4.10日間のリフレッシュ休暇など福利厚生も魅力

リフレッシュ休暇制度や保養所などの福利厚生について教えてください。

岡崎さん:

はい。当社では有休以外にも10日間のリフレッシュ休暇をいただけるんですが、基本的には希望の日に申請可能です。連休にして旅行に行ったり、学校行事で使わせてもらったり、どの職員も有効活用しているようです。自由に休みが取れるので、家族と過ごす時間も増えますね。

張さん:

また、福利厚生の一環として会社で所有する保養所が新潟にあります。私はまだ利用したことがないのですが、利用した職員からはとても好評なようです。休暇を取って利用することもできるので、リフレッシュにはぴったりですね。

資格取得支援制度についてはいかがでしょうか?

岡崎さん:

一緒に働いている職員も、資格補助を使って介護福祉士の資格を取得しています。会社のサポート体制はしっかりしていますので、未経験から入職されても働きながらキャリアアップしていけるはずです。

張さん:

そうですね。現状はまだ介護の資格がない職員も多いですが、当社なら会社の補助で勉強して、介護福祉士の資格に挑戦できるんです。学校に行く費用の補助が出るので、とても手厚い制度だと思います。平日は仕事で土日に学校という生活は、簡単なことではありません。それでも、当社は意欲のある方には積極的に投資する、そんな会社です。

残業はいかがでしょうか?

張さん:

先ほども少し触れましたが、残業はほぼありません。月末の利用者さんの実績処理の時期は少し忙しくなりますが、基本的には定時で帰れるので、プライベートの予定も立てやすいですね。

岡崎さん:

残業の削減につながる効率化に貢献しているのが、施設に2台ある乾燥機です。デイサービスでは珍しいと思いますが、乾燥機のおかげで作業効率が上がり、みんな時間内に帰れるようになりました。これまでは利用者さまの入浴後など、洗濯物を干す作業が夕方に集中し大変だったのですが、乾燥機の導入で劇的に改善されたんです。

他にも魅力的な福利厚生制度はありますか?

岡崎さん:

個人的に一番嬉しい福利厚生は、お昼のお弁当とお味噌汁が250円でいただけることです。しかもおかわりは自由なので、ついつい食べすぎちゃうんです。お弁当を作る時間がない方や、一人暮らしの人にとっては本当にありがたい制度ではないでしょうか。

張さん:

些細なことかもしれませんが、ウォーターサーバーがありますので、いつでもお茶やコーヒーを入れて飲むことができるのも嬉しいポイントです。100円のお茶でも毎日買っていたら結構な金額になりますし、水筒を用意する手間を考えても、とてもありがたいと感じます。

お二人はどんな方と一緒に働きたいですか?

岡崎さん:

そうですね。利用者さんがすごく多い職場なので、人と接するのが好きな方や人の役に立ちたいと思う方、ワークライフバランスを大切にしたいという方には向いている職場だと思いますし、「そんな職場で働きたい!」って感じてくださる方と一緒に働けたら嬉しいです。子育て世代が多いので、同じような価値観を持った仲間と働きたいという方にも合う職場だと思います。また、当施設には理学療法士・作業療法士・言語聴覚士といったリハビリのプロフェッショナルも多数在籍していますので、そういった専門職としてのやりがいを感じたい方にも、おすすめできる職場です。

張さん:

介護現場が初めてという方でも、「介護ってこんな感じなんだ」「こういうところもあるんだ」と感じてもらいながら働いてほしいですね。たとえ未経験でも、チャレンジする意欲のある方がきてくれたら嬉しいです。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。

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