豊富な症例に挑戦しながらスキルアップ!人工膝関節手術1000件超の医院で理学療法士を募集| 医療法人社団輝祥会 慶真整形外科
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京王井の頭線三鷹台駅から徒歩1分の好立地に位置する「医療法人社団輝祥会 慶真整形外科」は、三鷹台をはじめ井の頭、城西地区を中心に地域医療に貢献している整形外科クリニックです。とくに膝治療においては評判が高く、人工膝関節手術および関節鏡手術は、それぞれ約1000件以上を実施。病院レベルの診療・手術・リハビリまで一貫したケアを提供しています。
今回は、そんな同院で理学療法士を募集。院長の阿部さんと理学療法士の佐藤さんに、職場の特徴や求める人物像についてお話を伺いました。
目次
2.患者さんとともに「また歩ける喜び」を追求し続ける理学療法士を歓迎
3.年に数回の学会参加を推奨!学び続ける姿勢が大切
4.本心で語り合える仲間とともにスキルアップ
5.成果を反映するインセンティブ制度でモチベーションが向上
1.膝関節治療の名医が、患者さんや働き手に選ばれる理由

慶真整形外科病院の特徴をお教えいただけますか?
阿部院長:
当医院は、整形外科を専門とするクリニックです。場所は三鷹市・杉並区・武蔵野市のほぼ境界に位置し、その周辺の地域医療に貢献しています。
私の母校が慶應義塾大学病院ということもあり、そのパイプを生かして、肩関節・足の疾患・腫瘍・脊椎など、各分野の専門医による外来も定期的に実施しており、一般のクリニックでは難しい症例にも対応しています。
とくに膝関節の手術に定評があると伺っています。
阿部院長:
おっしゃるとおり、膝関節の治療で訪れる患者さんが多くいらっしゃいます。当医院の大きな特徴は診療や軽度の治療にとどまらず、手術や術後のフォローアップまで、病院レベルのケアを提供できる点にあり、患者さんから高い支持をいただいている理由です。
これまでに人工膝関節手術は1000件以上、内視鏡を使った関節鏡手術もそれに匹敵する数の実績があります。現在は、おもにロボット支援システムを用いた人工膝関節の手術に取り組んでいます。
貴院が患者さんから「選ばれる理由」は何だと思いますか?
佐藤さん:
かかりつけ医として通ってくださっている患者さんも多く、日ごろの状態を十分理解している医師やコメディカルスタッフが、手術からその後のリハビリまで一貫したケアを提供できることが、安心感につながっているのではないでしょうか。また、他院から紹介されて来院される方や、手術をせずに保存療法でリハビリを希望される方など、さまざまな症例に対応できる点も大きな強みのように思います。
2.患者さんとともに「また歩ける喜び」を追求し続ける理学療法士を歓迎

今回は、理学療法士を募集していると聞いていますが?
阿部院長:
はい。新卒・経験者を問わず、意欲的に患者さんと向き合って、仕事にポジティブに取り組める方を歓迎したいです。
当医院はチーム医療をひじょうに大切にしています。医師・看護師・コメディカルスタッフが連携しながら、患者さん一人ひとりに適切な治療を提供しています。そのため、協調性をもっている方、積極的にチーム医療に参加できる方にぜひご応募いただきたいと考えています。
理学療法士として、また貴院のスタッフとして得られるやりがいとは?
阿部院長:
当医院で理学療法士として働く魅力は、患者さんの回復を長期的にサポートできることです。一般的な整形外科クリニックでは、手術が必要な患者さんは他院へ紹介することが多いのですが、当院では術後のフォローまで一貫して対応しています。手術直後からリハビリを開始して、日常生活に復帰するまでしっかりとサポートできるため、患者さんの回復を身近で見守り、一緒に喜びをあえるのが何よりうれしいですね。
佐藤さん:
ありがたいことに、当院に通う患者さんのなかには、「リハビリをしたくてここに来た」と話してくださる方がすごく多いんです。それだけ、当院のリハビリには定評があるということ。手術後の不安を抱えながらも、みなさんがんばってらして、「痛みなく歩けるようになった」「また趣味を楽しめるようになった」なんて声を聞くと、すごくやりがいを感じます。
貴院において、理学療法士に求められる素養や技術とは?
阿部院長:
当医院では、新卒の方から経験豊富な方まで、幅広い理学療法士を受け入れています。技術の習得も大切ですが、もっとも求めるものは「学び続ける姿勢」と「患者さんに貢献したいという意欲」です。
当医院のリハビリは、単なるマッサージではなく、患者さんとともに回復の過程を歩み、成果を実感できることを大切にしています。そのため、患者さんの状態を正しく把握し、最適なリハビリプログラムを組み立てる力が必要ですし、それを楽しんでやれるマインドが重要だと思います。
佐藤さん:
リハビリには患者さんとのコミュニケーションが欠かせません。技術力だけでなく、患者さんの気持ちに寄り添って、前向きな気持ちを引き出せる能力というか、患者さんの本心は何なのか、理解しようとする姿勢が大切なんじゃないでしょうか。
3.年に数回の学会参加を推奨!学び続ける姿勢が大切

入職後の研修や、資格支援制度についてお聞かせください。
佐藤さん:
入職後、専門的なことに加え、院内独自のルールなどについて学べるよう、指導担当をつけて、段階的に業務を覚えていってもらっています。最初は午前・午後で1人ずつ患者さんを担当し、少しずつ担当数を増やせるようにしています。だいたい約6か月後には、午前・午後合わせて10人程度の患者さんが担当できるよう目指していますが、それも決まりではなく、進捗に応じて柔軟に調整するようにしています。
阿部院長:
資格支援制度について、特別なものはありませんが、研修会や学会への参加は都度推奨しています。職員一人ひとりのアカデミックな成長を積極的にサポートしたいと考えています。とくに、日本人工関節学会、日本膝関節学会、日本骨粗鬆症学会、日本整形外科学会などの学会には毎年参加し、最新の知識を取り入れる機会を大切にしています。
こうした学びの場にどんどん参加することで、技術も意識も高めていってほしいと思いますし、それが患者さんへの最善の治療につながっていくと考えています。
貴院では最新、最善の治療に取り組んでおられますが、DXの導入も積極的ですか?
阿部院長:
当医院では、DX(デジタル・トランスフォーメーション)を積極的に推進し、電子カルテも開院当初から導入しています。最近はオンラインの認証システムを活用し、患者さんの受付や手続きも効率的に行っています。今後は電子決済の導入も予定しているところです。
また医療機器の充実にも力を入れています。レントゲンやエコーはもちろん、理学療法には衝撃波治療装置などの特殊な高額機器を導入しています。
4.本心で語り合える仲間とともにスキルアップ

働き手にとって、貴院で働くメリットは何でしょうか
阿部院長:
当医院で働く最大の魅力は、リハビリ医療を通じて患者さんの回復を間近で実感できることではないでしょうか。一般的な整形外科クリニックでは初期対応が中心ですが、当院では手術後のフォローアップやリハビリテーションにも力を入れています。患者さんの回復に最初から最後まで関わることができることですね。やりがいにもつながりますし、幅広い症例で実践を積むこともできます。
佐藤さん:
院長のいうとおり、患者さんの治療に深く関わることで、達成感も感じられますし、自信ももてるようになります。元気に回復した患者さんを見ると、とてもうれしいですし、その後の仕事の励みになります。
働きやすいと思うポイントは?
佐藤さん:
いろいろありますが、一つは職場の人間関係が良好なところですね。笑い声が絶えない職場です。終始、和やかな雰囲気。ですが、仕事についてはみんな真面目で、誠実に向き合っているところも好きです。困っている患者さんの治療方針について、セラピスト同士で喧々諤々意見を出し合うことも多く、そうした時間がお互いのスキルアップにもつながっているように思います。
阿部院長:
通勤のしやすさもメリットの一つでは?当医院は三鷹台駅の近くにあって、渋谷や吉祥寺にもアクセスしやすい立地です。とくに井の頭線沿線に住んでいる方には通いやすい職場だと思います。
佐藤さん:
残業も少ないので、ワークライフバランスはよいと思います。理学療法士の月間平均残業時間は10時間未満。業務時間内に効率よく仕事を進めるように心がけながら、それぞれ趣味や家族サービスも行っています。
5.成果を反映するインセンティブ制度でモチベーションが向上

その他、福利厚生や報酬については、どう感じていますか?
阿部院長:
一般的な福利厚生制度については標準的に整えています。医療法人なので、社会保障の面では個人のクリニックよりも充実していると思います。
報酬面については、新卒1年目の年収が400万円強、3年目で430万円程度になります。また、インセンティブ制度を導入しているので、成果に応じた報酬が得られるようになっています。
佐藤さん:
実績が給与に反映されるので、自然とモチベーションは上がりますよね(笑)。
シフト面では、スタッフの希望休を可能な限り取れるよう調整しています。業務の状況によっては希望に添えないこともありますが、そこは応相談というところですね。もちろん、有給休暇は積極的に取るように働きかけています。
貴院の今後の展望と、入職希望者に送るメッセージをお願いします。
阿部院長:
将来的には、当医院の専門性をさらに高め、整形外科全般を網羅できる体制を構築し、より質の高い医療とリハビリテーションの提供を目標にしています。
その実現には、特殊外来の充実とともに、理学療法士の増員も必要であり、今回新たに求人することとなりました。
当医院は三鷹市・武蔵野市・杉並区の境に位置し、近隣エリアから多くの患者さんが来院されるため、患者数・症例数ともに豊富です。理学療法士として幅広い経験を積みながら、キャリアアップが図れる環境が整っています。
やりがいのある環境で経験を積みたい方、患者さんと向き合いながら成長したい方は、ぜひ当医院への入職をご検討ください。