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「笑顔、親切、丁寧」が輝くアットホームなデイケアで、高齢者の生き甲斐ある生活をサポートしませんか? 病児保育室も完備|医療法人社団もみの木 もみの木デイケア

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

神奈川県大和市で内科や小児科、婦人科、泌尿器科を標榜するクリニック・もみの木医院では、通所リハビリテーション(デイケア)施設の「もみの木デイケア」を併設。「活き活きとした生き甲斐の再発見」を目的に、他職種が協働したサーキットトレーニングや、個別の身体機能訓練の提供に力を入れています。

そんなもみの木デイケアで大切にしているモットーが、「笑顔、親切、丁寧」です。利用者への接遇はもちろん、スタッフ同士のコミュニケーションでもこのモットーを意識することで、職種の垣根を越えて気持ち良く働ける職場環境が醸成されているのだそうです。

今回は、もみの木デイケア施設長の冨田さんにインタビュー。アットホームさが売りの職場の雰囲気や、利用者の自立支援に向けた取り組み、子育て世代でも働きやすい環境づくりなどについてお話を伺いました。

目次

1.全ての活動をリハビリと位置づけ、自立した生活を支援

-施設の強みや特色などについて教えてください。

「笑顔、親切、丁寧」を理念に掲げる当施設では、利用者さんへの接遇が第一。利用者さんの思いに最大限に寄り添うことを大切にしながら、サービスを提供しています。

せっかく当施設を選んでいただいているので、利用者さんには満足した気持ちになってほしいですよね。ただリハビリや介護をするだけでなく、「ここに来て良かった」と思ってもらえるような接遇を心がけています。

ですから、当施設の何よりの強みはスタッフのホスピタリティですね。施設見学を経て通い始めた利用者さんからは、「スタッフの対応や笑顔が素敵なところが決め手になった」という声も多いんですよ。

そしてこの理念は、利用者さんに対してだけでなく、スタッフ同士のコミュニケーションでも発揮されているんです。お互いに思いやりをもって協力し合うことが、良好な職場環境づくりにつながっていると考えています。

また、当施設ではレクリエーションの時間を設けず、その分リハビリや機能訓練にあてる時間が長いのが特徴。移動やトイレ、入浴、食事なども含め、「全ての活動がリハビリ」と位置づけ、利用者さんの自立した生活をサポートします。

時には、利用者さんから「これを代わりにやってほしい」とお願いされることも。そのような時は、可能な限りご自身でやっていただくことが身体機能の維持や自立した生活につながるのだと説明し、理解を得るようにしています。

-続いて、デイケアでの1日のお仕事の流れを簡単に教えてください。

当施設は1日型と呼ばれるサービス形態を導入し、10時~16時15分の間で利用者さんを受け入れています。定員は36人です。利用者さんは、退院してから間もない方がやはり多いですね。

常勤の介護職の場合、就業時間は8時半~17時半です。出勤後はまず、送迎バスに添乗して利用者さんをお迎えに行きます。施設に到着したら、必要に応じてトイレの介助や移動の介助をしながら、機能訓練のお手伝いをするのが主な仕事です。

先ほどご説明した通り、当施設ではレクリエーションがない代わりに、リハビリや機能訓練の時間を多めにとっています。医療行為であるリハビリは専門のセラピストが担当しますが、介護職もスクワットや足踏みのような簡単な運動のサポートや、機能訓練に使う物品の準備などを通じて、利用者さんの心身機能の維持に貢献します。

この他にも、昼食の介助や入浴介助をし、夕方になったら利用者さんを送り届けて1日の業務が終了という流れです。

2.多職種が垣根なくチームワークを発揮。仲を深めるユニークな取り組みも

-現在、どのような職種のスタッフがどれくらい働いていますか?

理学療法士・作業療法士・言語聴覚士が計12人、介護職が12人、看護師が2人、相談員が2人在籍しています。この他、利用者さんの送迎や介護の助手、清掃などを担当するスタッフも数人います。現在は、特に介護職を重点的に募集しています。

スタッフ同士とても仲が良いのが自慢ですね! さまざまな職種がともに働く職場の場合、例えば介護職からは医療職のスタッフに話しかけづらいのではないかなどの不安があるかもしれません。

その点、当施設は職種の壁が一切なく、他職種への相談なども立ち話感覚で気軽にできるんです。休憩時間も職種関係なく話に花が咲き、笑顔の絶えない職場ですよ。

-アットホームな職場なんですね。雰囲気の良さの秘訣などはあるのでしょうか?

ユニークな取り組みとして、新しいスタッフが入ったら、親しみを込めてニックネームをつけるようにしています。シンプルに下の名前で「〇〇ちゃん」「〇〇くん」と呼ぶこともあれば、アレンジのきいた愛称を考えることもありますよ。私も施設長と呼ばれるより、「トミーさん」と呼ばれることの方が圧倒的に多いです(笑)。

法人全体で若い女性スタッフが多数働いていて、結婚して苗字が変わる例が多かったことを発端として始まった取り組みなのですが、現在では新しいスタッフを歓迎する恒例イベントとして定着しました。なかなか他の職場ではない取り組みなので、よく驚かれますね。これもまた、スタッフ間の距離を縮めるのに一役買っていると思います。

-働きやすさという面から見て、職場環境にはどのような魅力がありますか?

まず、スタッフ同士の仲の良さ、雰囲気の良さが一番に挙げられますね。居心地の良い環境ができているからか離職率も低いですし、「入職して良かった」と言ってくれるスタッフは多いです。

ワークライフバランスを充実させやすいのも魅力の一つです。残業は多くても月に1時間ほどと少ないため、たいていの場合は定時で帰れます。

お休みも取りやすく、有休取得率はほぼ100%にのぼります。夏季休暇と有休を組み合わせて2週間ほど休み、海外旅行を楽しむスタッフも多いですよ。

また、介助負担を可能な限り軽減するため、担当ポジションをローテーション制にしました。入浴介助や要介護度の高い利用者さんの介助など、比較的負担の大きい業務が連続して当たらないよう、1週間単位でポジションを分散するよう配慮しています。

3.スタッフは無料で病児保育室を利用可。家庭とのバランスも取りやすい

-子育て中のスタッフへのサポートなどもあるのでしょうか?

家庭と仕事を両立させやすいことから、当施設では子育て世代のスタッフも多数活躍しています。1年に1人以上は産休や育休を取得している時期があったほどで、そのような背景もあってか産休や育休を取るのは当たり前という空気ができています。

復職後は時短勤務制度をほぼ全員が活用していて、それに対しても理解が得やすい職場です。子どもの体調不良などで急な休みが必要な場合でも、助け合いの精神が根付いているため、気兼ねなくお休みを取ることができます。

また、子育て中のスタッフたちから特に好評なのが、病児保育室の存在です。デイケアの運営母体であるもみの木医院では、2005年に大和市で初めての病児保育事業を開始し、多くのお子さんや保護者を支えてきました。法人内のスタッフであれば、この病児保育室を無料で利用できます。

子育て中のスタッフからは、病児保育室があることが入職のきっかけになったという声も多いんですよ。何かあった時でも安心して子どもを預けて働けるのは、やはり大きな安心感につながっているようです。

-新しく入職するスタッフの中には、介護が未経験だったりブランクがあったりする人もいると思います。そのようなスタッフに対しては、どのようなフォロー体制がありますか?

当施設にも、未経験から無資格でスタートしたスタッフや経験の浅いスタッフ、産休や育休明けでブランクのあるスタッフは多いです。そのようなスタッフでも安心して働けるよう、しっかりと先輩スタッフがそばについてサポートするようにしています。

「新人の頃は自身も大変だったけど、先輩や同僚に助けてもらった」という気持ちが強いため、後から入ったスタッフに対しても温かく接する空気ができていると感じますね。

介護職の場合は3か月間の試用期間を設けていますが、不安な場合は期間の延長も可能です。試用期間が終わった後も、先輩スタッフがそばにいる環境で働けるので、ご安心くださいね。

-どんな人と一緒に働きたいですか? または、どんな人が活躍できる職場ですか?

当施設では、資格や経験は一切問いません。やはり、「笑顔、親切、丁寧」という理念に共感し、日ごろの業務の中で実践できるかどうかが、当施設で活躍するための大きなポイントだと実感しています。

ですから、資格や経験の豊富さよりも、思いやりや人間味などを重視したいですね。採用面接でも、プロフィールはもちろん目を通しますが、それ以上に話し方や表情、態度などを見て、当施設と相性が良さそうな人を積極的に受け入れるようにしています。

-最後に、記事を読んでいる求職者に対し、メッセージがあればお願いします。

当施設は本当にスタッフ同士の仲が良く、居心地の良い職場です。職種の垣根が無いため、どんな相手とも気軽に相談や連携ができる雰囲気が魅力だと自負しています。

それもひとえに、「笑顔、親切、丁寧」というモットーがあるからこそ。利用者さんに対する接遇だけでなく、新しく入ったスタッフが早く職場になじめるようにフォローするなど、スタッフ同士のコミュニケーションでもこの理念が生かされています。

資格や経験がない方でも全く問題ありません。明るく居心地の良い環境で働きたいと思っている方がいれば、ぜひ当施設を選んでいただけたらうれしいです。皆さまのご応募、お待ちしております。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。

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