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残業はほぼなし 明るく活気があり、スポーツ整形に強みを持つ整形外科|医療法人社団順公会 佐藤整形外科

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

整形外科とリハビリテーション科の診療を提供している「医療法人社団順公会 佐藤整形外科」。開業から30年以上経っている、地域に根差したクリニックです。大学病院で経験を積んだ院長をはじめ、トレーナー活動をする理学療法士も在籍しており、スポーツ整形に強みを持っています。スポーツをしている小中高生からアマチュア選手まで来院されるため、とくにスポーツ整形に興味を持つ方にとってはやりがいを感じられる環境です。

「佐藤整形外科」は、葛西駅から徒歩2分とアクセスの便利な場所に位置しています。有休消化率も高く、リハビリは完全予約制で行い他部署も残り番はシフト制の為、残業はほとんど発生しません。20代の職員が多く、活気があり明るい雰囲気の職場です。部署ごとに独自の教育プログラムがあり、スキルアップ支援も充実しています。

目次

地域に根差した、スポーツに強みを持つ整形外科クリニック

―「佐藤整形外科」は、どのようなクリニックですか。

当院は整形外科とリハビリテーション科の診療を提供しています。地域に根づいたクリニックというコンセプトがあり、ほとんどの患者様は江戸川区近辺の地域の方です。小学生から高齢者まで、幅広い年齢層の患者様がいらっしゃいます。

リハビリテーションでは、患者様1人1人に合ったプログラムを作成し、提供しています。スポーツ傷害に対するリハビリテーションには特に力を入れており、筋力トレーニングに加えて、アジリティトレーニング、バランストレーニングなどを行い、スポーツ復帰を目指します。各競技の特性に応じたリハビリテーションを実施しています。

また骨密度検査も行っています。日本骨粗鬆症学会の認定医と認定「骨粗鬆症マネージャー」の看護師も在籍しており、骨粗鬆症の患者様への対応や指導を行っています。

―今回募集している職種と、具体的なお仕事内容、1日の流れをご紹介いただけますか。

理学療法士の業務はリハビリ全般で、お子さんから高齢者までの患者様のリハビリがメインとなっています。この地域では運動に熱心に取り組んでいるお子さんが多いので、夕方の時間帯はとくに、少年野球やサッカーをしているお子さんの怪我やリハビリに対応するケースが多いのが特徴です。スポーツリハビリに力を入れていることもあり、現職の理学療法士はスポーツに興味がある人が多いです。

1日の流れとしては、朝9時から13時まで働いた後、2時間の休憩を取って、その後は15時から19時まで業務を行います。

医療事務も1日の勤務時間の流れは同じです。仕事内容に関しては一般的なクリニックと同じで、受付・会計や電話対応、患者様の案内やレセプト業務など、全ての関連業務を担当します。外来数はリハビリのみの患者様も含めて200名程度で、いろんなことを覚えられる部署だと思います。

―スタッフの皆さんは、どんなことを大切にしてお仕事にあたっていますか。

業務中はどうしても部署ごとに動くことが多いですが、全体としては部署を超えた交流も含めたコミュニケーションを大事にしています。

―「佐藤整形外科」で働くやりがいをどんなときに感じますか。

理学療法士に関しては、いろんな本や教材を準備しており、勉強してスキルアップを目指せる環境が整っています。リハビリ室には専用のエコーも1台置いているため、それを使って勉強することもできます。

定期的に勉強会も開いて、1人1人がスキルアップを目指している職場です。いろいろな技術を学びたい人や、スキルアップを目指す理学療法士にとっては、いい環境が整っていると思います。

医療事務も本人の気持ち次第ではありますが、スキルアップしたい人はクリニックをあげてサポートします。そのことがやりがいにつながると思います。

残業ほぼなし 育児との両立もしやすい職場

―職場や職員の皆さんの雰囲気について教えてください。

全体で17名の職員がいます。内訳は、看護師が3名、診療放射線技師が2名、医療事務が4名、物理療法の職員が2名、理学療法士が6名です。うち1名が育児休業中です。

男女比は男性が3割、女性が7割です。年代は20代が多いですね。

昼休みなどの業務時間外には休憩室で部署を超えた交流があります。明るい性格の職員が多いです。

―普段、仕事上のコミュニケーションはどのようにとっていますか。

クリニック全体でのカンファレンスを月1回行っています。また新しく入職した場合は、3ヶ月後と6ヶ月後にフォローアップの面談を行っています。

大きい病院ではないので、何かあればすぐに面談を設定するようにしています。相談しやすい雰囲気作りを心がけています。

―ワークライフバランス面のPRポイントについてうかがえますか。

リハビリは完全予約制で行い他部署も残り番はシフト制の為、残業はほとんど発生しません。有休消化率は8割を超えており、休みを取りやすい環境です。休みの希望を出せば、ほぼ通るので、プライベートを大切にしながら働ける職場です。

育児との両立も十分に可能です。現在育児休業中の職員が1名、復帰して時短で勤務している職員が1名、そして今年の秋から産休に入る職員が1名います。

育児中の職員のカバーも部署内や他部署と協力しながら行っており、過去にトラブルもありません。足りないところはお互いにうまく補う形をとり、皆で協力して業務を進めています。

―残業を少なくするために取り組んでいることはありますか。

医療の専門職のため、どうしても業務の分担は難しい面がありますが、できるだけ業務を効率化して簡潔に仕事を進められるように改善を図っています。

昨年は自動精算機を導入するなど、クリニック全体でDXも推進しています。

―待遇や福利厚生面でのPRポイントはありますか。

賞与に関しては、あくまでも実績によるので、必ず何ヶ月分とは言い切れないですが、平均して4ヶ月分の支給が続いています。

昇給に関しても、その年の業績に応じて理事長が定めています。

独自の教育プログラムでスキルアップ 葛西駅からのアクセスが良好

―「佐藤整形外科」で働くことで、どんなスキルを身につけられますか。スキルアップに向けた支援はありますか。

理学療法士に関しては、現職の職員の中にトレーナー活動をしている者もおり、スポーツ整形外科に関する高いスキルが身につけられると思います。また提携病院の研修会にも参加しており、入職後にもしっかり学べる環境を用意しています。

医療事務に関しては、一般の業務だけでなく、整形外科として扱う自賠責・労災などの請求についての理解も深めることができ、医療事務としての強みを身につけられると思います。

教育体制も整っています。それぞれの部署に独自の教育プログラムがあり、プログラムごとにスケジュールを設定して、何ヶ月目までに何のスキルを身につけるべきかを決めています。内容は部署にはよりますが、誰もが同じようなプログラムで教育を受けられる形になっています。内容も都度見直し、年々バージョンアップしています。

―キャリアパスについて教えてください。

資格をもとに採用するため配置換えはないですが、部署ごとに先輩の上司をつけて教育していくので、教育体制は整っており、安心して入職いただけると思います。

―求める人材像について教えてください。

一番大事なのはコミュニケーション能力ですね。当クリニックで最も大事にしている部分です。スキルや経験に関しては、採用ポジションによって変わるので一概には言えませんが、いずれにしてもコミュニケーション能力が大事です。チームワークを大事にしながら、皆で協力し合って一緒に頑張ってくださる方に来ていただきたいと思います。

また医療機関なので、患者様の目線で会話ができるスキルも必須です。

当クリニックは開業して30年以上経っており、地域に根差した医療を目指しているので、その点についても一緒に推進してくださる方と働きたいと思います。

クリニックにはいろんな職員がいますが、若い人が多いので、性格としては明るい方が馴染みやすいかもしれません。

―職員の皆さんが「佐藤整形外科」への入職を決めた理由には、どんなものが多いでしょうか。入職を考えている方へのメッセージもあわせてお願いします。

職員の入職の決め手はさまざまですが、例えば理学療法士であれば、スポーツ整形を全面に出して力を入れていることもあり、新卒も含めスポーツに興味がある職員が多いです。スポーツ整形外科に携わりたいという方や、スキルアップしたい方にはとても良い環境だと思います。

見学に来た時に雰囲気が良かったことが入職の決め手となったという職員もいました。またクリニックは葛西駅から歩いて2分ほどのところにあり、非常に交通の便も良いです。電車に乗ってくる職員にとってもアクセスが良く、そのことも重視するポイントだったと話す職員もいましたね。

まずは雰囲気を見ていただきたいので、ご興味のある方はぜひ施設見学にいらしてください。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。