残業はほぼなし シフトが組みやすく、施設も新しく綺麗な歯科専門病院|神奈川歯科大学附属病院
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「神奈川歯科大学附属病院」は、神奈川県横須賀市にある医科と歯科を連携させた大学附属病院です。2017年に新築移転した綺麗な施設で、京浜急行「横須賀中央駅」からは徒歩10分と便利な立地です。残業はほぼなく、有休取得率も高いので、プライベートとの両立がしやすい職場です。
活気あふれる雰囲気の「神奈川歯科大学附属病院」。事務スタッフは積極的に声を掛け合いながら協力して仕事を進めています。未経験でも丁寧に教えてもらえるので、これまでの職歴にかかわらず安心して入職できます。
目次
地域に開かれた次世代型の歯科病院
―神奈川歯科大学附属病院は、どのような病院ですか。
Sさん:
当院は歯科に加え、消化器内科や糖尿病・内分泌内科、認知症・高齢者総合内科など、歯科と関わりが注目されている医科部門を設置し連携させた大学の附属病院です。歯科の中には専門領域が多数あり、各フロアによって専門的な治療を行う診療科に分かれています。
地域密着型の病院のため、紹介状がなくても診察が受けられます。
―今回募集している職種と、具体的なお仕事内容、1日の流れをご紹介いただけますか。
Yさん:
受付事務の1日の業務は、前日に不在だった歯科医師への急患予約の聞き回りや電話対応から始まります。朝は最も電話が多い時間帯なので大変です。それと同時進行で、来院した患者さんの対応を行っています。
Tさん:
患者さんの受付をしながら合間に電話対応を行いますね。電話対応や受付、そして歯科医師に必要事項を聞きにいくことが主な仕事です。
―スタッフの皆さんは、どんなことを大切にしてお仕事にあたっていますか。
Tさん:
患者さんとのやりとりをするときは、対面でも電話越しでも、丁寧な受け答えを心がけています。きちんと伝わるように、ゆっくり大きな声で話すことを常に大事にしています。
Sさん:
患者さんが何を求めているのかを理解することが各現場で必要とされていることだと思っています。
受付事務は特に対面で患者さんと直接関わる仕事なので、例えば痛みがあってすぐ診てほしいのか、歯科医師にじっくりと相談したいことがあるのかなど、臨機応変に求められていることを"見極める"ことが大切です。
―神奈川歯科大学附属病院で働くやりがいをどんなときに感じますか。
Tさん:
医師や各階の受付など、いろんな部署とのやり取りがあるので、電話1つとっても気持ちよく伝わるように心がけています。そこに難しさもありますが、やりがいも感じますね。
医師や患者さんから褒めていただくことも度々あり、そのときはやはりうれしいですね。患者さんから「ありがとうございます」と言われたらほっとしますし、医師からも「いつもありがとうございます」と言われるとやる気が出ます。
残業はほぼなし メモで情報共有し、声を掛け合って働く
―職場や職員の皆さんの雰囲気について教えてください。
Yさん:
受付事務に関しては女性が多く、落ち着いた年代の方が多いです。
休憩時間はスタッフルームでごはんを食べたり、テレビを見たり、お昼寝したり、各々で好きに過ごしています。
Tさん:
10階のレストランで昼食をとる職員もいます。外出可なので、近辺にご飯を食べに行く人もいます。
Sさん:
歯科大学附属の病院なので、歯科医師のほかに、実習中の歯学部の学生や研修医、歯科衛生士、歯科助手もいて、診療室の年齢層はとても幅広いですね。学生から研修歯科医師、ベテランの先生までたくさんの人がいる環境です。雰囲気としては、とても活気がありにぎやかです。
また月に数回、パンやクレープなどの移動販売の屋台が大学の校内に来ます。私もときどき買いに行きます。病院の1階にはカフェも入っているのですが、コーヒーが安くておいしいのが自慢です。
―普段、仕事上のコミュニケーションはどのようにとっていますか。
Yさん:
私の部署では、定期的に開催する会議は特にありませんが、隙間時間に申し送りをしたり、分からないことがあれば、その都度フロアのリーダーに気軽に相談したりしています。フロアで情報共有ができていると思います。
Tさん:
次の日に出勤する人が、前日に何があったか分かるように、毎日メモを残しています。メモは朝に皆で見て、確認してから1日の業務を始める形をとっています。
皆が同じ知識や情報を把握しておかないと業務に支障が出るので、患者さんの情報が1人に偏らないようにすることを大切にしています。
―ワークライフバランス面のPRポイントについてうかがえますか。
Tさん:
忌引や生理休暇などの特別休暇があります。有休は取りやすく、希望を出して調整する形です。シフトは組みやすいと感じています。
Yさん:
残業は少なく、あっても月に30分か1時間程度です。残業の有無は基本的に事前に分かることが多いです。トラブルやイレギュラーなことが起こらない限りは、残業はほぼないですね。
勤務日数や時間は職員ごとにばらばらで、それぞれの事情や希望に応じて融通が利きやすいと思います。
―業務改善の取り組みはしていますか。
Yさん:
基本的には皆で同じ仕事をするというよりも、個人で行う業務が多いですが、分担するものに関しては、声を掛け合っています。1人に負担が偏ることはなく、そのときどきで手が空いている人がバランスよく分担しています。
院内のレストラン利用やイベント参加も
―待遇や福利厚生面でのPRポイントはありますか。
Tさん:
昇給は毎年あります。
Sさん:
職員割はないですが、安くておいしい院内のレストランの利用もできます。
また毎年、病院の設立記念イベントに合わせて職員限定の歯科用品セールを行っています。イベントの際にはいろんな賞品が当たる抽選も行い、職員に楽しんでもらっています。
Yさん:
制服も、とてもしっかりした品質のいいものに変わりうれしいです。これもアピールポイントですね。
―神奈川歯科大学附属病院で働くことで、どんなスキルを身につけられますか。スキルアップに向けた支援はありますか。
Tさん:
受付事務の現場では、保険業務をイチから教えてもらいました。保険証の種類から始まって、患者さんによって異なる保険料についても学びましたね。
歯科用語も当院で働き始めてから初めて知ることが多く、たとえば歯の番号なども働く中で覚えていきました。
―求める人材像について教えてください。
Tさん:
私は医療業界が初めてで、分からないことも多々ありましたが、周囲に教えてもらいながら必要な知識を身に着けることができました。電話対応や受付経験がある方であれば、すぐに慣れると思います。
Yさん:
私も接客業は経験があったものの、医療業界は未経験でした。ですが、ここに入ってきて優しく教えてもらいました。未経験の方でも入りやすい職場だと思います。
Sさん:
医療事務の経験が必須といった縛りはありませんので、初心者の方でも頑張っていけると思います。思いやりがあり、素直に皆と接することができれば十分です。
―入職を考えている方へのメッセージをお願いします。
Tさん:
病院は建てられてからまだ7年と新しく、職場がいつも清潔なのはアピールポイントの1つです。外部業者の方が清掃に来てくださるので、施設はロッカーやトイレも含めどこも綺麗で、空調も効いています。環境の良さが働きやすさにつながっていると感じています。
また私は体があまり強くないのですが、体力の観点から働く日数の配慮をしてもらい、とてもシフトが組みやすいです。私にとってはこれまでで1番働きやすい職場で、とても感謝しています。
Sさん:
素敵な先輩や優しい先生がたくさんいる職場で、ぜひ一緒に働きましょう。