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家庭との両立もキャリアアップも全力応援!地域とともに生きる療養型病院|医療法人新光会 伊豆平和病院

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

静岡県函南町にある伊豆平和病院は、169床を有する療養型病院です。富士山や駿河湾を望む風光明媚な地域に開院し、30年以上にわたって地域の高齢者医療や福祉を支えてきました。リハビリテーション領域に力を入れる他、訪問看護ステーションなどの関連施設とも連携し、在宅復帰後のフォローアップにも取り組んでいます。

地域のニーズをいち早く捉え、新たな介護保険施設である介護医療院を併設。さらに、病棟をリニューアルし透析患者の入院設備を整えるなど、状況の変化に対応する柔軟さが強みの一つです。

そんな伊豆平和病院では、スタッフが生き生きと働ける環境づくりも推進しています。今回は看護部長の佐野さんを取材し、働きやすさに関する魅力やスキルアップを応援する仕組み、日々のお仕事のやりがいなどについて語っていただきました。

目次

顔が見える関係がチームワークを強くする

-貴院の診療の特色や強みは何ですか?

当院は療養型病院でありながら、介護医療院が併設されているのが大きな特徴です。

介護医療院の利用者さんが体調を崩した時には、院内でスムーズな医療につなげられる利点があります。病院と介護医療院の機能を併せ持つ施設は、地域内でもまだ多くはありません。

また、2つの療養病棟のうち、1つは入院透析に対応しているのも特色ですね。2018年11月に病院の本館をリニューアルし、病棟と同じフロアに透析室が設置されたことで可能になりました。

高齢化が進み、医療や介護をめぐる状況が年々変化する中、最近は地域の診療所や介護施設でのケアが難しい患者さんの受け入れが増えてきている印象です。近隣の急性期病院からの患者さんの転院も増え、地域医療の受け皿として、当院の果たす役割がますます大きくなっているのを感じます。

-貴院ではどれくらいの方が働いていますか? また、職場の雰囲気はいかがですか?

病院全体では150人弱のスタッフが働いていて、そのうちの約100人が看護部に所属する看護師や介護職です。年齢層は20代から70代近くまで幅広く、お互いの強みを生かしながらカバーし合って働いています。

全体で150人ほどの規模なので、お互いに顔の見える関係を築けているのが当院の強みですね。職種や部署の垣根を越えて協力できる雰囲気があり、それがより良いチーム医療を提供することにつながっていると感じます。院内研修などで多職種によるディスカッションやグループワークの機会があれば、みんなが分け隔てなく生き生きと意見を交わしていますよ。

-看護部の皆さんのお仕事内容について、簡単に教えていただけますか?

日勤を例に1日の流れを説明しますね。日勤の場合、勤務時間は9~17時です。看護師・介護職ともに、始業後は患者さんのベッド周りの環境整備をした後に、申し送りを済ませます。

その後、看護師は体位交換やオムツ交換、点滴などの処置に移ります。お昼には食事介助や経管栄養が必要な患者さんのサポート、薬の投与などをし、スタッフも順番に休憩を取ります。
午後は他職種を交えたカンファレンスから始まり、再びケアのために病棟を巡回。夕食の介助を済ませたら、夜勤の担当者に引き継いで業務終了です。

また、午後になると多くのご家族が面会にいらっしゃいます。患者さんの状態の変化をご説明したりご家族の思いをお聞きしたりすることも、私たちの大切な仕事です。

介護職は、患者さんのシーツや寝具の着替えや入浴を行います。入浴は1日に20人ほどの入浴を担当します。体力勝負の大変な仕事ですが、入浴は患者さんが心待ちにするひと時。看護師とも協力しながら、心を込めて介助します。

当院では食事をおいしく楽しむことも大切にしています。そこで、昼食前の11時ごろになったら患者さんが食堂に集まり、看護職員・介護職のスタッフとともに体操や音楽などを楽しむ時間を設けています。食事介助は看護師と分担しますが、誤嚥などの危険性のない患者さんを担当します。また、食後の口腔ケアも念入りに行います。

「ここで働いて良かった」と思える病院を目指して

-この職場に入職したきっかけや決め手は何でしたか?

前職で勤めていた急性期病院で定年を迎えたのですが、退職後の進路を考えている際、当院の看護顧問からお誘いがありました。
そこで当院の院長も交えて面談し、地域とともに生きるという病院の理念や、「スタッフがここで働いて良かったと思える病院を作りたい」という熱意を聞いたんです。

私自身も長年の看護師人生の中で、うれしい時も苦しい時も患者さんとともに生きる看護師でありたいと考えてきました。そのため、当院の理念や院長の思いに深く共感し、自分も一緒に働きたいと背中を押されました。

また、私は療養病棟で勤務したことはありませんでしたが、家族の立場で両親を看取ったのを機に、看護師として何ができるのか考えるようになりました。当院では看取りにも力を入れているため、患者さんやご家族が後悔なく最後の時間を過ごすお手伝いができることも決め手になりましたね。

そして実際に入職して感じたのが、患者さんやご家族と長く関わることで、地域の方々との接点が増える喜びです。こうして生まれた関係性は、私の宝物です。

-働きやすさという面から見て、職場環境にはどのような魅力がありますか?

日勤が9~17時の実働7時間と無理なく働ける点は、多くのスタッフからアピールポイントとして挙がりますね。特に、子育てや介護中のスタッフにとっては、家族を学校やデイサービスに見送ってから通勤できるのが安心だそうです。

当院には院内保育室もあり、復職したいのになかなか保育園が見つからない場合のセーフティーネットとして重宝されています。職場には育児経験者が多いため、子育てに役立つ情報交換もさかんに行われていますよ。

また、当院は看護師も介護職も十分な人員を確保しています。そのため、お休みも希望通り取りやすいです。
これ以外にも、職員寮や職員食堂、無料の職員駐車場を完備し、スタッフが働きやすい環境を整えています。

-スタッフの教育システムや、スキルアップを応援する制度などについて教えていただけますか?

看護部の教育委員会が主導し、年間の教育計画に沿って人材育成を進めていきます。
入職者や2~3年目の若手、リーダー、中堅、管理職などの階層ごとに院内研修を実施し、着実なキャリアアップをサポートしています。

これに加え、認定看護管理者教育課程や特定行為研修、医療安全研修、認知症ケア、褥瘡ケアなどの院外研修への受講も積極的に後押しします。

介護職も同様に、毎年研修を実施。社会福祉協議会のリーダー研修や認知症ケア・看取り、レクリエーションなどの院外研修にも参加を促し、学んだスキルや知見をフィードバックしてもらっています。
特に介護職の場合、無資格・未経験からのスタートでも大歓迎です。その人の習熟度を見ながら、マンツーマンでていねいに指導します!

介護福祉士の資格取得に向けた奨学金制度もあります。当院で実務経験を積んで介護福祉士実務者研修を受け、国家資格にチャレンジする人も多いんですよ。
ここ数年は毎年1~2人が国家資格を取得し、介護福祉士としてのキャリアを歩み出しています。

スキルアップが生む好循環が大きなやりがいに

-貴院で働くことで、どのような成長ややりがいが望めますか?

当院ではスキルアップを積極的に応援していますが、学びや刺激を受けたことでスタッフに変化があると、患者さんの表情も変わるんですよね。自身の成長が患者さんに良い影響を与える好循環が実感できれば、大きなやりがいになるのは間違いありません。

部署に関わらず、スタッフ同士が高め合う空気があるのも当院の良さですね。例えば移乗などのコツをリハビリスタッフに教えてもらったり、外部研修の知識を他のスタッフに共有したりといったやり取りがよく見られます。アットホームな職場だからこそ、こうしたチームワークが生まれやすいのだと感じます。

これ以外にも、当院では地元高校の福祉科の実習を受け入れています。介護福祉士や実習指導者の資格を取得し、学生実習に関わり、自身のスキルを地域貢献に生かすチャンスにもなります。

患者さんとご家族に選んでいただける病院になるためには、治療やケアの質を含め、スタッフの魅力を高めていくことが欠かせません。まだまだ発展途上ではありますが、そのためのスキルをスタッフ一同で向上していきたいですね。

-どんな人と一緒に働きたいですか? または、どんな人が活躍できる職場ですか?

どのような人が看護や介護に向いているか聞かれた時、私は「正直な人」と「人が好きな人」の2点と答えています。

誰しも短所はありますが、それは長所でカバーできるもの。苦手なことを無理に「できる」という必要はありません。自分の長短所や得手不得手を理解しているという意味でも、正直さは大切です。
私たちも、スタッフ一人ひとりの長所を引き出し、かけがえのないチームの一員として活躍できるようにサポートします!

2つ目の「人が好きな人」は、患者さんの尊厳を守るという看護部の理念に直結する要素です。私たちの理念に共感し、自身の目指す姿と一致したという方は、ぜひ当院に来ていただきたいですね。

-最後に、求職者の方に対し、メッセージをお願いします。

家庭を大切にしながら働きたい、あるいはキャリアアップを目指したいという方にとって、当院はうってつけの環境です。
患者さんの笑顔のためには、まず私たちスタッフが笑顔でなくてはなりません。当院を選んで後悔の無いよう、全力でバックアップします。一緒に当院を盛り上げてくださる仲間をお待ちしています!


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

セカンドラボ株式会社 コンテンツチームリーダー。医療福祉業界専門の求人サイト『コメディカルドットコム』にて、病院担当として5,000件以上の求人作成・運用を経験。公的統計資料の分析と現場知見を融合し、情報の正確性を重視したコンテンツ制作・監修を専門とする。神奈川県鎌倉市出身。

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