「治す」だけで終わらない。挑戦できる整形外科で働きませんか？｜有栖川整形外科

「治す」だけにとどまらず、「未来を作る医療」を提供

―有栖川整形外科の事業内容について教えてください。

当院では、「100年歩けるからだ作り」をモットーに、整形外科診療にとどまらず、運動療法・再生医療・栄養サポートなどを組み合わせた運動器の統合医療を実践しています。

たとえば、一般的な整形外科は痛みや不調を治すだけに留まります。対して当院では、将来の予防やパフォーマンス向上まで一貫して支援できる体制が特徴です。保険診療と自費リハビリの両方を取り入れているため、患者さまの状態や目的に合わせた柔軟なリハビリテーションを提供しています。

また、当院のリハビリ方針は大きく3つあります。

まず1つ目は「姿勢と動作の評価に基づく運動療法」。電気治療や温熱機器を中心とするリハビリではなく、根本改善につながる身体の使い方に着目しています。

2つ目は「患者さまの主体性を引き出すこと」。治療のために通うのではなく、「ここに来ると調子が整う」「自分で良くできる実感が生まれる」そんな関係性づくりを大切にしています。

3つ目は「一人ひとりに合わせたオーダーメイドのリハビリ」。同じ症状でも原因や生活背景はまったく異なるため、画一的ではなく、その人に最適な方法を提案しています。

―有栖川整形外科の魅力や他施設との違いは何ですか？

有栖川整形外科の大きな特徴は、一般的な保険診療の枠にとどまらず、患者さま一人ひとりの「人生に寄り添う医療」を提供している点です。

多くの医療機関では、リハビリは150日で終了となるケースが一般的ですが、当院ではその先にある「患者さまの理想の生活や目標」まで見据えたサポートを行っています。痛みを取ることがゴールではなく、「またゴルフができるようになりたい」「孫と走りたい」「旅行を楽しみたい」というように、患者さまの願いを一緒に叶えるための幅広い選択肢を用意しているのが強みです。

つまり、整形外科でありながら、身体づくりを伴走し、人生設計まで支えるコーチングのような視点を持つ。それが、他施設との大きな違いです。

さらに、働くスタッフの環境が充実している点も強みです。全員に1台PCを支給し、カルテや記録はすべてデジタル化。紙ベースの作業はほとんどなく、Google Workspaceなどを活用し、スムーズに情報共有・記録・分析ができる体制を整えています。

無駄な事務作業に時間を奪われるのではなく、「患者さまと向き合う時間」を最大化するためのDX環境が整っている点も魅力です。

働くスタッフの「年齢」「バックグラウンド」が近いため働きやすい

―有栖川整形外科では、どのような人たちが働いていますか？

当院で働くスタッフは、平均年齢が30代前半と比較的若いメンバーが中心です。

20代のスタッフも数名在籍していますが、全体として年齢の幅は大きくなく、「同世代だからこそのコミュニケーションの取りやすさ」や「新しい知識や技術を積極的に吸収する文化」が根づいています。一方で、40代のスタッフも少数ながら在籍しており、経験や視点の違いを活かしながら、互いに学び合える環境になっています。

―有栖川整形外科へ入職したきっかけは何が多いですか？

入職理由について、多くの方が共通して回答してくれるのが「一般的な保険診療にとらわれず、より良いリハビリや医療サービスに挑戦できる環境だったから」という点です。

多くの医療現場では、制度上できることが限られてしまい、「本当はこう関わりたい」「もっと患者さまを良くしたい」という思いを形にできないケースも少なくありません。一方、有栖川整形外科では、保険診療と自費サービスの両方を活用し、必要だと思う施術や運動療法、新しい取り組みを柔軟に導入できることが大きな魅力となっています。そのため、前職で患者さまへの「サポートの限界」に悩まれていた方などが多く入職しています。

また、「新しいサービスや施術方法を一緒に考えられる環境」という点を入職の決め手に挙げてくれる声も多いです。トップである院長自身が挑戦的で柔軟な姿勢を持っているため、スタッフが提案したアイデアが実際にサービス化されたり、新たなプログラムとして形になったりすることも珍しくありません。

そのような背景から「患者さまの健康をデザインしていく仕事に面白さを感じた」「自分の専門性を広げながら働ける環境を求めていた」など、志や好奇心を持つ人が、当院を選んでくれています。

初めてでも安心。手厚いサポートと働きやすさをご用意 

―スタッフの研修制度やサポートについてはいかがですか？

有栖川整形外科では、特に「学び続けられる環境づくり」を大切にしています。

院内では、理学療法士を中心に定期的な勉強会を実施しており、手技やストレッチ方法といった技術研修だけでなく、「なぜその方法を選択するのか」「患者さまにどのように提案するのか」といった思考力を養うトレーニングまで深く踏み込んでいます。単なる作業としてのリハビリではなく、自ら考え、提案できる医療者を育てることが当院の基本方針です。

また、研修補助や学会支援制度も整っており、外部セミナーや学会への参加にも積極的に背中を押す体制があります。入職後は自費診療、訪問リハビリ、インソール作成など幅広い業務に携わる機会があるので、現場経験を通じてスピード感のある成長が可能です。なお、急に現場を任せられるのではなく、先輩スタッフがマンツーマンでサポートしながら業務に慣れていけます。そのため、安心してスキルを身につけられる点も特徴です。

加えて、少人数だからこそ提案が通りやすく、新しい施術やサービスのアイデアが形になるチャンスが多いのも当院の魅力です。「学びながら挑戦したい」「医療者として成長し続けたい」という方にとって、やりがいを実感できる環境が整っています。

―福利厚生は充実していますか？

有栖川整形外科では、スタッフが安心して長く働ける環境づくりを非常に大切にしています。

まず、年間休日は125日と多く、有給休暇の取得率も100％。土日や長期休暇（GW・夏季・年末年始）もしっかり確保されており、プライベートとの両立がしやすい点が魅力です。また、残業がほとんどなく、業務後の記録時間を含めても1日15〜30分ほどと少なめとなっています。働きやすさの面でも安心できる環境です。

さらに待遇面では、年俸制・年1回の昇給・通勤手当支給・制服貸与・健康診断など、基本的な制度が整備されています。ほかにも、美容施術やパーソナルトレーニング、エンビロン化粧品など、院内で取り扱うサービスや商品をスタッフ価格で利用できる点も特徴です。美容や健康への関心が高いスタッフが多く、働きながら自分自身の身体づくりにも向き合える職場と言えます。

加えて、勉強会や研修補助、学会参加支援制度も用意されており、スキルアップを目指す方にとっても魅力的な環境です。「働きやすさ」と「成長できる仕組み」の両方が揃っているため、スタッフからも安心して働けているという声をいただいています。

現場を支える「理学療法士・指圧師・看護師」を募集

―有栖川整形外科では、どのようなスタッフを募集していますか？

現在、有栖川整形外科では理学療法士（常勤）・指圧師（常勤）・看護師（パート）を募集しています。

業務内容は、運動器リハビリテーションを中心に、自費サービスや訪問リハビリ、トレーニング、インソール作成、美容医療施術など多岐にわたります。保険診療だけにとどまらず、より幅広く患者様の健康を支える医療を実践できる環境です。

まず、理学療法士・指圧師は、総合病院や回復期病院で経験を積んだ30代前半のスタッフが中心ですが、経験が浅い方やブランクがある方も歓迎しています。また、看護師（パート）は診療補助・採血・問診に加えて、医療脱毛・HIFUなど美容医療を担当する機会もあります。勤務は週2日～相談可能で、Wワークや子育てとの両立を希望する方にも働きやすい環境です。

なお当院には、外国人の患者さまも1割近くいるため、英語が話せる方は特に活躍しやすいです。とはいえ、入職時に話せなくても問題ありません。希望者には院内で英語対応のサポートも行っているので、働き始めてから英語での基本会話を覚えることが可能です。

ちなみに有栖川整形外科に向いているのは、新しい知識や技術を吸収したい方、チャレンジ精神のある方、自ら考え動ける方です。積極性を大切にしている職場ですので、「制度の関係上できないことが多い」と悩んでいる方は、ぜひ当院にご応募ください。

―求職者の方に向けて、メッセージをお願いします。

もし今、「もっとできることがあるはずなのに環境がそれを許してくれない」「もっと患者さまに向き合いたい」「挑戦したいのに踏み出せない」と感じているなら、ぜひ一度有栖川整形外科を選択肢に入れてみてください。

私たちは、決められた範囲の仕事をこなすだけの医療ではなく、本当に患者さまのためになる医療を形にすることを大切にしています。そのため、自分のアイデアや学びを治療やサービスに反映できる環境があります。

新しい挑戦には不安や迷いがつきものですが、それ以上に成長や楽しさがあります。ここでは年齢や経験よりも、好奇心・前向きな姿勢・行動力を重視しています。周りの理解が得られず温めたままになっていたアイデアがある方、自費診療やリハビリの可能性を広げたい方、美容医療・トレーニング・訪問など幅広い分野に関わりたい方は、新しい景色にきっと出会えるはずです。

私たちは、次のステップへ進みたい方、ワクワクしながら働ける場所を探している方をお待ちしています。ここで、一緒に理想の医療を作りませんか？