残業ほぼなし&未経験歓迎!来院者数6万人超の信頼を誇る脳神経外科で、新たなチームメンバーを募集|医療法人社団正悠会 みたか中村脳神経外科クリニック
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JR三鷹駅から徒歩3分の好立地。平成20年5月の開院以来、地域に根差した脳神経外科クリニックとして圧倒的な実績を誇る「医療法人社団正悠会 みたか中村脳神経外科クリニック」。MRI・CTといった高度医療の設備も完備し、地域医療の要として多くの方に利用されています。
今回は、地域医療の未来を見据え、院長の中村先生に、クリニックの魅力、働きがい、そして安心して働ける環境について詳しく伺いました。
目次
脳神経外科クリニックが地域で果たす役割と理念
ー貴院の概要について、教えていただけますでしょうか。
当院は脳神経外科を標榜する単科のクリニックです。開設してもう18年目に入っています。
JR三鷹駅南口から歩いて2、3分と駅のすぐそばにあり、大変便利な立地です。
当院では、主に頭痛やめまい、脳血管障害、頭部の怪我など、脳神経関連の症状でお困りの患者さんを受け入れています。とくに頭痛で困っている方には力を入れていて、通常のお薬だけでなく、トータルで検討して治療に当たっています。
難治性・重症片頭痛に対しては、令和3年5月から新たな予防注射薬(抗CGRP抗体製剤)の治療も開始しているんですよ。
ー日常的な症状から難治性の診断まで、幅広く診ていらっしゃるのですね。
はい、そうなんです! 「脳神経外科」というと、一般の方だけでなく看護師さんなど医療関係者からも「敷居が高そう」「なんとなく近づきにくい」といった印象を持たれるようです。
でも、実際には、頭をぶつけたとか、頭痛で困っているとか、ふらつくとか、小さな子どもさんから高齢者まで、全年齢層に起こりやすいことを専門医の立場で診療しています。
ー地域医療の中で、貴院が目指す理念とはどういったことでしょうか?
たとえば、ちょっと頭が痛いとか、めまいがするといった症状だけで、いきなり大学病院に行くのはハードルが高いですよね。
かといって、通常の診療科では専門的な判断が難しいこともある。ですから、その間に立ってしっかり診断をする。
これが、この17年半、ずっと信念としてやってきたことです。
そのために当院では、疑わしいことがあればすぐにMRIやCTで検査して、病態に問題がないか、基幹病院などで治療が必要なのかを素早く判断しています。早期に見極めてあげることが、いちばん大切ですからね。
採用のポイントは、患者さんに寄り添う「人柄」
ー今回は看護師、診療放射線技師、医療事務といった多岐にわたるスタッフを募集されていますが、その背景についてお聞かせください。
当院も開業から18年近く経過しました。元々いた職員たちもやっぱり年齢的な変化が生じてきているんですね。なかには、家族の介護の問題などで退職希望される方もおります。
幸い、これまで職員の入れ替わりはそれほど多くはなかったんですが、ちょうど今、職員を刷新する必要がある「過渡期的な状況」にあるというわけです。
―チーム医療を支える新たな力が必要とされているのですね。採用にあたって、重視されることはどういった点でしょうか。
もちろん経験もあってほしいのですが、何よりも人柄ですね。そして、まわりのスタッフとのコミュニケーションをいかに取ってもらえるかという協調性です。
患者さんとしても、頭部の症状で色んなお悩みを持って来られますから、優しい目を持って接してくださるということがとても大事なんです。
医療技術はもちろんですが、患者さんとのやりとりや、まわりのスタッフとのコミュニケーションということが、チーム医療を進めるうえでとても大切なことだと考えています。
ー脳神経外科の経験がない方でも大丈夫でしょうか?
はい、大丈夫です。実は当院でも、実際に脳神経外科というところでお仕事された看護師さんはほとんどいません。内科など一般領域のところから転職してきた方がほとんどです。
入職後、働きながら学んでいただければ十分です。ぜひ、安心してご応募頂ければと思っています。
最初は私の診療についてもらったりしながら、「こういう患者さんが来ていて、こういう医療を展開していくんだ」なんてことを見ていただいて、徐々に仕事のスキルを上げていくというイメージです。
ほかの要望としては、診療放射線技師さんに関してはMRI操作、CT検査の操作といった技師としてのスキルは必要ですし、医療事務の方に関しては可能であれば医療事務の経験とPCスキル、とくにキーボード入力操作に慣れている方だとありがたいです。働きがいと自分の成長について
―このクリニックで働くことで得られる成長や、やりがいについて教えていただけますか。
やりがいを感じる瞬間は本当に多いです。
患者さんには重症で苦しんでいる方がたくさんいらっしゃいます。たとえば、長年ひどい片頭痛に悩んでいた方が、医療を受けてすごく楽になって、人生が変わったように明るくなったりすることがあるんですね。 そういうのを見ると、スタッフもひじょうに勇気づけられますし、「患者さんをいい方向に導いてあげられた」という喜びを感じてくれているようです。
また、内科など一般のクリニックを経験している方でも、脳神経外科という、今までなかった目線や技術が身に付きますので、経験が広がることになり、それは大きな利点になると考えています。
―スキルアップのための支援はありますか?
意欲のある方には、積極的な全面バックアップを行います。
たとえば看護師さんでも、希望があれば学会やセミナーへの参加を応援しています。私がよく参加している頭痛学会などでも、看護師セクションがあり、知見を広げることができます。
公的なもの、私的なものを含めて、学ぶ機会に対しては、全面的に応援しますよ。
残業ほぼなし、好立地、充実の福利厚生が魅力
ー働きやすさ、ワークライフバランスについても注力されていると伺いました。残業状況はいかがでしょうか。
残業はほとんどありません。基本的には定時で退勤できるようにしています。
医療事務の方の場合、レセプト処理をするときに残業が発生することがありますが、どの職種も毎日毎日長時間残業しているということはありません。定時の時間にちょっとプラスアルファぐらい、あるいはそれより少し前に上がれるように心がけています。
ー最寄駅からのアクセスも良く、とても便利な立地ですよね。
JR三鷹駅南口から徒歩2,3分なので、とても通勤しやすい場所にあります。
電車で通ってこられる方が多いのですが、近隣の方は自転車で来られていますね。職員用の駐輪場が、当院が入っているマンションの地下にありまして、1か月数百円。安くて便利です!
ー職場の雰囲気はいかがでしょうか。
20代から50代まで幅広い年代のスタッフがいます。しかし、年代の差があるから交流がないというのではなく、逆にいろんな年代が楽しく、和気あいあいと交流しながらやっているという点では、すごくいい職場だと思います。
コロナ禍で交流会は頓挫している状況ですが、もうそろそろ何かみんなでやりたいと思っています。新しい方を迎える歓迎会など、集まる機会が増えたらいいですね。
来院者数6万人超え! 地域に必要とされるクリニックの未来
ー最後に、今後のクリニックのビジョンや、応募を考えている方々へのメッセージをお願いいたします。
開院以来、受診された患者さんのID番号が、今年(2025年)で6万番を超えました。
よく考えてみるとものすごい数ですよね。近隣にある味の素スタジアムの定員が5万2千人なのですが、そのスタジアムを満員にしても、約8千人が溢れてしまう状況なんです(笑)。
これだけ多くの地域の方が必要と感じてくださっている医療機関だと、自負しています。
後継者も育ってきていますし、まだまだこれから先に発展させていくことを考えています。みなさんの期待に応えるだけの医療をチームを組んでしっかり取り組んでいくというのが、将来的な目標です。
ここに来てくださる方々のお悩みや辛さを分かち合って、改善していくことに貢献できる。患者さんを良くすること、いい方向に導くことに、心から喜びを感じてくださる方と、ぜひ一緒にお仕事していきたいなと思っています。どうぞ、ご興味のある方へ、ご応募お待ちしております!