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お互いにプロとして尊重し合い、明るい雰囲気の職場 最先端の技術を身につけられ、スキルアップも目指せる|和田眼科

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

兵庫県西宮市の和田眼科は、2005年に開院して以来、1万件を超える手術を手掛けてきた眼科クリニックです。眼科のプロが集まり、互いに高め合いながら、患者様の「見える喜び」を大切にした医療を日々提供しています。大切にしているのは、患者様1人1人に合わせた最善の眼科医療と高水準のサービス。スタッフ同士はお互いにプロとして尊重し合い、ほどよい緊張感も保ちながら明るい雰囲気があります。

今津本院と夙川分院の2院で、患者様に安心・安全な医療を提供している和田眼科。今津本院は駅から徒歩1分とアクセスが良く、夙川分院は広々とした新しく綺麗な施設が整っています。デジタル化による業務効率化にも力を入れているほか、最先端の機器や設備がそろい、プロとしてスキルアップができる環境です。個人の技量を伸ばせるような学習会などの機会も豊富にあり、成果に応じた報酬制度も整っています。本日は院長の和田様に職場の雰囲気や働く環境に関して詳しくお話を伺いました。

目次

1万件以上の白内障手術の実績をもち、最先端の医療を提供する眼科

―和田眼科は、どのようなクリニックですか。

和田眼科は、兵庫県西宮市に位置する眼科です。これまで1万件以上の白内障手術の実績があり、多焦点レンズや近視矯正のICL手術など最先端の医療を提供してきました。現在では、年間500件ほどの手術を手がけ、年々実績を伸ばしています。開院以来、地元の西宮市はもちろん、神戸市や尼崎市、芦屋市などの兵庫県内、さらには県外の遠方からも含め、数万人以上の患者様にご来院いただきました。

グループとしては兵庫県西宮市に今津本院と夙川院の2院を運営しています。今津本院は駅から徒歩1分という好立地で、今年で開院20周年を迎えた信頼と実績のあるクリニックです。一方、2024年に開院した夙川分院は、広々とした明るい空間で、最新の医療機器を完備した新しい施設となっています。両院とも、次世代型白内障手術装置「センチュリオン」や硝子体手術装置「コンステレーション」など、大学病院と同等レベルの最先端機器をそろえ、体への負担が少ない手術を実現しています。

私たちは地域に密着しながら最高の医療を提供するという理念のもと、患者様がより幸せな生活を送っていただけるよう、ベストを尽くして日々の医療を提供しています。

―今回募集している職種と、具体的なお仕事内容をご紹介いただけますか。

現在は主に視能訓練士や看護師を募集しています。

当院には、全国から1日100人を超える患者様が来られます。忙しいですが、その中でより良い眼科治療を続けていけるよう、スタッフ皆で力を合わせて、チームとして頑張っている職場です。

具体的な仕事内容をご紹介します。視能訓練士は眼科検査業務一般を中心に、手術に関わる補助業務を行います。当院では多焦点眼内レンズ手術を希望される患者様が多いため、特に視能訓練士に関しては、ライフスタイルや職業に合わせた丁寧な検査とカウンセリングが求められます。

看護師は手術・診療業務を中心にアシストし、眼科診療介助や採血、眼科手術介助、患者対応などのクリニック業務を行います。看護師は常時3人体制で、外来とオペ室の兼務をお願いしています。平均外来数は1日60人程度、手術は年間500件程度です。

―スタッフの皆さんは、どんなことを大切にしてお仕事にあたっていますか。

患者様の光となれるよう、そして自分が受けたいと思える医療を実践していくためにも、笑顔で優しくコミュニケーションをとることを心がけています。内部のことに関していえば、プロが集まるチームなので、きちんと仕事ができるよう一定の緊張感を持ちながら、お互いに良い関係を保つことを各部署で意識しています。

―和田眼科で働くやりがいをどんなときに感じますか。

最先端の医療は、技術や施設はもちろんですが、人がいなくては成立しません。スタッフそれぞれが力を合わせ、チームで取り組むことによって、最高レベルの医療を提供し、それを患者様に喜んでいただけることをやりがいに感じています。

患者様とのコミュニケーションが多い環境の中で、職員からは、患者様の「ありがとう」という言葉が大きな励みになっているという声をよく聞きますね。

てきぱきとしたプロが集まる、明るい職場

―職場や職員の皆さんの雰囲気について教えてください。

眼科全体で職員は12人程度です。看護師が3人、視能訓練士が3人、残りが受付や検査助手です。男女比に関しては、女性がほとんどで男性は2人です。年齢層は、20代後半から40代前半の方が多いですね。

職員は明るく、てきぱきと動き、いいお仕事をしたいという思いを持つ人が多いですね。医療という分野におけるやりがいと自分の成長を求めて仕事に取り組む職員が多いと思います。

休憩時間などは各個人の自由に任せているので、しっかり休憩を取って次の業務に備える人もいれば、ほかのスタッフと談笑している人もいますね。お互いにプロフェッショナルな仕事さえできれば干渉することはありません。ただ、ぎすぎすした感じは全くなく、とても良い関係性を保ちながら一緒にいる職場です。

―普段、仕事上のコミュニケーションはどのようにとっていますか。

日々の「報・連・相」は大切にしています。理念や方向性の共有も、定期的な個人面談や全体のミーティングを通じて行っています。

―ワークライフバランスはいかがですか。

有休の消化率は80%以上とかなり高いです。患者様の満足ももちろんですが、スタッフ自身もワークライフバランスをとって豊かな生活を送っていけることが大事だと考えているので、働きやすさは意識しています。またスタッフも、個人でうまく自分のバランスをとっている人が多いと思います。

当院は年間休日110日程度の週休二日制で、夏季お盆休暇や年末年始休暇があります。木曜・土曜の半勤半休(午前診のみの勤務)が月3~5回程度あります。

―DXなど業務改善の取り組みはしていますか。

患者様に良い医療を提供することが1番ですが、そのためにスタッフも知識をアップデートし、向上心を持って最新の技術を積極的に取り入れるようにしています。効率的に作業ができるよう、デジタル活用も進めています。

成果に応える報酬制度 定期研修や勉強会もあり、スキルアップ可能

―待遇や福利厚生面でのPRポイントはありますか。

技量の高い職員が集まるからこそ良い仕事ができて、それを患者様に還元できているので、実力がある方には成果に応えられる報酬制度が整っています。職員1人1人のモチベーションにもつなげてほしいので、頑張る力量があり、成果が出ている職員には、昇給や賞与の面で積極的に応えるようにしていますね。

―和田眼科で働くことで、どんなスキルを身につけられますか。スキルアップに向けた支援はありますか。

看護師の場合は手術のアシストに入ることや、患者様とのコミュニケーションをとる機会が多いので、そうしたスキルを磨いたり、より生かしたりできる職場だと思いますね。

視能訓練士は今までの検査経験をもとに、よりスキルアップできるよう、先輩とともに学び合い、成長していける環境が整っています。

未経験の方も、やる気と志があれば心配はいりません。新しく入った方を先輩が丁寧にサポートする体制も整っていますし、定期研修・勉強会も実施しています。やる気のある方には学会参加費の補助などの制度もあります。

グループ全体として、やる気のある方にはどんどん機会を提供し、経験を積んで技量を高めてもらおうというスタンスです。

―求める人材像について教えてください。

ぜひ、これまで眼科などでの経験があり、もっと高みを目指して頑張りたい方と一緒に働きたいと考えています。経験を積んでさらにキャリアアップしたい方や、今の環境に少し物足りなさを感じていて、これまで任されていないことまでやっていきたいという意欲のある方に来ていただけるとうれしいですね。

例えば視能訓練士なら、当院ではICLという最先端の矯正治療を兵庫県内ではトップクラスと言っていいほど多く実施しています。多焦点眼内レンズも数千件実績があり、そのご経験がある方や、経験をさらに積み上げていきたい方に来ていただきたいと思っています。

看護師に関しては、手術に興味関心があって、オペ室での経験がある方や、コミュニケーションスキルがあり、患者さんとしっかり話せる方と一緒に働きたいと思っています。

―入職を考えている方へのメッセージをお願いします。

手術や治療の要は、やはりどこまで行っても人です。患者様に最高レベルの医療を提供する中で、才能と才能が共鳴し合い、互いに高め合える方に来ていただきたいと思っています。

ステップアップしたいという成長意欲の高い方や、今の環境に物足りなさを感じていてもう少し難しいことをやってみたいという方は、ぜひお気軽に、話だけでも聞きに来てください。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。

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