最新のアンチエイジング医療を体験し、学べる職場|医療法人美健会 ルネスクリニック日本橋
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「医療法人美健会 ルネスクリニック日本橋」は抗加齢治療(アンチエイジング)や美容を専門としたクリニックです。福利厚生として月1回、無料でビタミンCなど美容・健康のための点滴を打つことができ、サプリメントも職員向け価格で購入可能。最新のアンチエイジング医療を行っているため、アンチエイジングについて勉強したい方、自分でも試してみたい方にはぴったりの職場です。
三越前駅の近くで、抗加齢治療(アンチエイジング)や美容医療を提供する「医療法人美健会 ルネスクリニック日本橋」。中国やベトナムなど海外から訪れる方も多く、国際色豊かなクリニックです。医療事務スタッフは事務業務にとどまらず、医師や看護師以外もできる施術をすることもあり、最新のアンチエイジングの医療を学ぶこともできます。語学試験をはじめ各種資格取得の際の費用補助も充実しています。
目次
1. 日本では通常使えない機器も用い、最新のアンチエイジング医療を提供

――「ルネスクリニック日本橋」はどのようなクリニックでしょうか。
ルネスクリニック日本橋は、抗加齢治療(アンチエイジング)や美容を専門としたクリニックです。データに基づく栄養療法(オーソモレキュラー療法)、ホルモン補充療法、点滴療法、衝撃波治療といった総合的なアプローチで、内と外から美しい体を取り戻し、病気になりにくい身体づくりをサポートします。また、内科や泌尿器科といった保険診療も行い、特に更年期の方の悩みや体調不良に対応します。
「アンチエイジングを勉強したい」、「自分や家族にも取り入れたい」と思っている方にとってはぴったりの職場だと思います。また、三越前駅近くのクリニックのため、勤務の前後や休憩時間にはショッピングや飲食も楽しんでいただけます。
当クリニックには、近辺にお勤めのビジネスマン・ビジネスウーマンのほか、遠方や海外の方など、様々な方がご来院されます。どんな時も、どんな方にも優しく、笑顔で接していただける方を歓迎します。
――入職した場合の1日の流れや仕事内容をご紹介いただけますか。
朝、全員で集まって朝礼を行い、その日の患者さんの確認を行ってから、それぞれの持ち場に行きます。診療は10時から始まり、来院した患者さんのご案内、診療を終えた方々の会計業務をしていただきます。
医療事務のスタッフは、受付1名、バックヤードでレセプトの業務や電話対応をするスタッフ1名という体制で考えていますので、電話対応にも慣れている方が望ましいです。
また、医療事務のスタッフが、医師や看護師以外でもできる施術を行うこともあります。たとえば、プラズマ波の効果で栄養素の顔への浸透を良くする「プラズマBT」という機械や、肌に美肌成分を導入する「メソアクティス」という機械での施術があります。こうした、患者さんに直接傷をつけることがない機械は、医師の監督のもと使うことができますので、医療事務の仕事をきちんと覚え、問題のないスタッフには技術を覚えて施術してもらうことがあります。
こうした施術をした医療事務のスタッフから「患者さんのシミやたるみが改善した」という報告や「この機械を使っても、いまいち改善しない」といった相談を受けることもあります。そうしたフィードバックを受け、医師がさらに新たな施術を提案することもあります。
――スタッフの皆さんはどんな方が多いですか。
スタッフは、系列のルネスクリニック東京と合わせ、事務スタッフが6名ほど、看護師が当院4名、ルネスクリニック東京で4名います。30代から40代の女性が多く、他の病院やクリニックでの経験をもつ方がほとんどです。少人数でアットホームな職場で、患者さんに対し、分かりやすい言葉で説明することを心がけてくれるスタッフが集まっています。
――「ルネスクリニック日本橋」で働くやりがいをどんな時に感じますか。
ある程度の年齢になると、体や顔について自分自身が気になるところが増えてきます。私たちはそれに対して、サプリメントだけでなくホルモンなども使って新しいアプローチをしています。日本では使えないような輸入品や美容機器を自分でも体験しながら使っていきます。そうした新しい分野の医療を体験し、勉強しながら患者さんに提供していけるという点にやりがいを感じます。
2. 医療事務スタッフの意見がクリニック運営に生かされることも
――職場の雰囲気はいかがでしょうか。
比較的、穏やかなスタッフが多く、スタッフ同士の仲は良いので、働きやすいと思います。職種の垣根を超えて意思疎通をとっています。私としては、医療事務のスタッフも看護師も、遠慮なく医師に意見を言えるような雰囲気を作るよう、心がけています。実際に、医療事務のスタッフが「同意書の内容が分かりにくい」と指摘してくれたので、分かりやすい文章に書き直したこともありました。自由診療の値段設定について率直な意見を聞くこともあります。医師の視点ではなく、一般の方に近い視点で患者さんのためになる意見を出してくれるので、助かっています。
――ワークライフバランスの面でのPRポイントはありますか。
当院は日曜日が休診日で、交代で平日にもう1日休みを取ってもらうシフト制をとっています。なお、土曜日の診療は月2回です。
スタッフの人数には比較的余裕があるので、希望の日に休みを取りやすいですし、有休もきちんと消化していただけます。
そして当院は完全予約制をとっているため、残業はほぼありません。医療事務のスタッフは残業が多い時期もありますが、それでも1日1時間かからない程度です。
育児をしているスタッフに対しては、希望があれば勤務時間を少し早めるといった配慮もしています。産休や育休から復帰して働いているスタッフもいます。
――待遇や福利厚生面でのPRポイントはありますか。
給与面は、ほかのクリニックで比べて多めだと思います。ただ、当クリニックは年俸制をとっていますので、賞与はありません。今後のクリニックの経営状況に応じて賞与は検討していきたいと思っていますが、現状ではありませんので、ご注意ください。
なお、医師や看護師以外でもできる施術を担当した医療事務のスタッフには手当を出しています。
福利厚生としては、月1回、点滴などを無料で体験できます。日本では買いにくい最新のサプリメントも、通常より安い職員向けの価格で購入していただけます。点滴ではビタミンC(25gで1万2000円)が一番人気ですね。美肌・美白効果や疲労回復効果が高く、免疫を上げる作用もあるので、女性スタッフを中心に人気です。
3. 専門知識を深める研究会や語学試験の費用補助も

――スキルアップ面でのPRポイントはありますか。
英検をはじめとする語学試験の受験費用や医療事務の資格講座の費用、栄養などの専門知識を深めるセミナーや研究会の費用も補助しています。当院で再生医療を受ける方は7~8割が中国やベトナム、フィリピンをはじめとする外国の方です。そのため、英語や中国語の勉強はサポートしていきたいと考えています。
クリニックでの研修についてもご紹介します。系列のルネスクリニック東京では、保険診療を多く扱っています。医療事務のスタッフには保険診療、自由診療両方の仕事を経験していただくためにも、一定期間はルネスクリニック東京でも仕事をしていただきます。
――求める人材像について教えてください。
医療事務の経験がある方の中には、保険診療の施設のやり方がしみついている方もいらっしゃいますが、自由診療の医療事務には、保険診療とは異なる部分もあるので、柔軟に対応していただける方を求めています。今までの自分の経験値だけに頼るのではなく、新しいことにどんどん挑んでいただくような思考を持った方が望ましいです。
また、海外からのVIPがいらっしゃることもあるので、接遇がきちんとできるということも大事です。接遇に関しては数年に1回、全員が参加する研修会を実施していますが、そういう機会がすぐにあるとは限りません。面接の時の言葉遣いや態度などを見て判断するようにしています。
スキル面では、患者さん向けの資料をたくさん使うので、WordやExcel、PowerPointなどのパソコンスキルをお持ちの方は、給与面で優遇します。
また、最新の医療に取り組んでいるので、外部のセミナーなどにも出て、積極的に知識を吸収する意欲を持った方が望ましいと考えています。
――入職を考えている方へのメッセージをお願いします。
海外の方をはじめ、患者さんの数もどんどん増えてきているクリニックです。加齢医療には批判も多いですが、非常にやりがいのある新しい分野です。扱っているクリニックがまだまだ少ない分野への挑戦に協力してくださる方にぜひ、入職を検討していただければうれしいです。