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年間休日は130日で有休消化率もほぼ100% 美容機器を無料で使用できる福利厚生も|医療法人社団胡蝶会 みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

「医療法人社団胡蝶会 みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼」は、JR津田沼駅から徒歩3分ほどの総合医療モール内にあるクリニックです。水曜・日曜・祝日が固定休みの完全週休2日制で、年間休日は130日、有休消化率もほぼ100%のため、プライベートも充実させながら働くことができます。スタッフは福利厚生として、美容レーザー機器を無料で使えたり、ドクターズコスメやサプリメントを安く買えたりします。

皮膚科や形成外科の保険診療から自費診療まで幅広く提供する「医療法人社団胡蝶会 みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼」。看護師は診療介助だけでなく、手術介助や美容施術にも携わります。優しく明るいスタッフが多く、上司・部下といった関係もないため、風通しがよく働きやすい職場です。

目次

1.看護師は一般診療の介助から美容施術まで担当

――「みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼」はどのようなクリニックですか。

院長:

当院はJR津田沼駅から徒歩3分、新京成線新津田沼駅から徒歩7分という便利な場所にあり、一般皮膚科、形成外科、美容皮膚科の診療を提供しています。手術室を完備し、局所麻酔下における小手術を日帰りで行っていることも特徴です。「みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼」という名前のとおり、男女問わず、赤ちゃんからお年寄りの方まで、どなたでも来ていただけるクリニックです。

――今回募集している職種と仕事内容を教えてください。

院長:

看護師と医療事務スタッフを募集しています。看護師は診察・手術の介助から、レーザー治療や脱毛、ピーリングといった美容皮膚科の施術まで幅広く担当します。採血や、直接血管に針を刺して薬液を注入する施術をすることもあります。医療事務スタッフは、受付と会計のやり取りがメイン業務となっています。

――どんなことを大切にして、お仕事にあたっていますか。

院長:

患者様に優しく丁寧に接すること、安心安全で事故のないように対応することを心掛けています。

――「みんなの皮ふ科・形成外科 津田沼」ならではのやりがいを教えてください。

院長:

看護師は脱毛の施術などの際に、患者様と長い時間2人きりになります。そうしたタイミングで悩みを聞いて、新たな治療を提案することもあります。医師任せではなく、自分で患者様の困りごとを見つけて、治療につなげていけるので、やりがいを感じられるのではないでしょうか。医療事務に関してはどこのクリニックも一緒かもしれませんが、当院では幅広い年代、さまざまな症状の患者様に対応するやりがいを実感できると思います。

事務長:

当院では保険診療だけでなく、自費診療も提供しています。看護師は保険診療の診療介助だけではなく、手術介助や美容施術などにも携われることに魅力を感じている人が多いです。

2.休みが多く、職員の数にも余裕 人間関係が良好

――職員の皆様の雰囲気はいかがでしょうか。

院長:

看護師と医療事務スタッフは計10人います。年齢層は20代から50代前半まで幅広いです。看護師は育休中の人を除いて4人います。その中で同時に3人が勤務するという形をとっています。医療事務スタッフも4人が交代で勤務しており、基本的にいつも3人はクリニックにいます。

昼休みは看護師も医療事務スタッフも一緒のスタッフルームで休憩します。職種に関係なくおしゃべりして、趣味の話などで盛り上がっていますよ。

事務長:

優しく明るいスタッフが多いです。新しい人を採用する時に、すでにいるスタッフと雰囲気が合うかどうかを見極めていることもありますが、スタッフ同士の仲はとてもいいと思います。さらに、職員が多めに在籍していて余裕もあり、気兼ねなく休みが取れる環境であることが、良好な人間関係につながっています。スタッフ同士、仕事でわからないことを聞きやすい雰囲気がありますし、仕事以外のちょっとした会話もしやすい和やかな職場になっています。

職場の風通しをよくすることは常に心掛けていますね。私は事務長として看護師や医療事務スタッフの様子を見て、1~2週間に1度は声をかけています。また、院長は半年に1回、スタッフと1時間半~2時間程度、面談をしています。そこでは、普段の仕事の中で困っていることや、スタッフ同士の関係で悩んでいることがないか聞きます。スタッフが仕事に関する悩みだけではなく、家族の事情など率直な話をしてくれるので、日々のクリニック運営にあたって様々な配慮をすることができます。

――ワークライフバランス面のPRポイントを教えていただけますか。

院長:

年間休日は130日です。有休も好きなタイミングで取ってもらえる環境づくりを心掛け、消化率はほぼ100%です。残業も極力少なくしています。私も含めて全員、なるべく自分の時間が持てるように意識し、仕事に集中しています。

事務長:

看護師の残業時間は、1ヶ月で1時間~1時間半ぐらいです。医療事務スタッフは1ヶ月で2~3時間程度です。皆、早く帰りたいという思いは一緒なので、職種にかかわらずできる仕事は、自分の仕事が早く終わった人が率先して取り組んでいます。

育児など家庭の事情があっても、仕事を続けやすい環境です。私たちは、小さな子どもを育てている職員は基本的に休むものだと捉えていますので、育休や産休の取得者が出たら補充をするという姿勢でいます。育休を取りたい職員には十分に休んでもらい、その分きちんと正職員を確保するということが、職場としてできることだと思っています。

――待遇や福利厚生面でのPRポイントを教えてください。

事務長:

スタッフはクリニックで使用する美容レーザー機器を無料で使えます。患者様にお勧めするものなので、希望するスタッフには使って効果を実感してほしいと思っています。とくに40代後半から50代のスタッフは実際に使って、きめが細かくなったり、シミが薄れたりといった効果を感じているようです。

さらに、当院で扱っているドクターズコスメやサプリメントも、スタッフ価格で安く購入できます。

3.職種にかかわらず知識が身につく スタッフ同士はフラットな関係

――スキルアップ面でのPRポイントはありますか。

院長:

定期的に院内で昼休みを利用した勉強会を開いています。職種にかかわらず、スタッフ全員が製薬会社の方から最新の薬などについて説明を受けています。看護師や医療事務スタッフも知識を身につけられるので、患者様から質問された時に、医師に聞くことなく自分で説明できます。

事務長:

医療事務スタッフは、県で実施している、医療事務に関する研修に参加できます。今年から毎年ローテーションで1名ずつ行ってもらうことにしています。看護師は、美容機器でわからないことがあればメーカーさんに聞いて使い方を再確認したり、施術の方法を復習したりします。そのほか、日々の業務で安全上の観点から気づいたことがあれば、看護師同士で話し合う場を設けています。ミスを起こさないための対策を考え、実行するようにしています。

――入職後のキャリアパスはいかがでしょうか。

院長:

基本的に配置換えはありません。例えば看護師だったら看護師長がいるわけでもなく、スタッフ同士は全員横並びのフラットな関係です。出世や上司・部下のような関係もありません。

看護師は入職後、最初は保険診療や美容施術を見学します。ある程度自分でできそうになったら、先輩に見てもらいながら美容施術などを担当します。そして何回か経験し、先輩がつかなくても大丈夫そうだと判断されたら、1人立ちして施術をすることになります。特別な研修プロセスやテストはなく、見学して、実際の施術で慣れてもらうという形をとっています。

事務長:

採用する人は経験者のみということもあり、美容皮膚科や手術室勤務などをすでに経験している人の採用が多いという現状があります。現在のところ、看護師のほぼ100%がほかのクリニック等での経験者です。イチからスキルを習得するわけではなく、それぞれの看護師が今まで培ってきたスキルを生かして仕事をしています。

ただ、当院のやり方に慣れてもらう必要もありますので、最初のうちは先輩の施術を見学したり、先輩と一緒に施術したりします。

――求める人材像を教えてください。

院長:

どの職種にも共通して言えることですが、明るく優しい人に来てほしいです。経験を積んでいけば技術は身につきます。技術よりも前向きな姿勢、仕事に対する真剣さ、人に対する優しさ、明るさがある方が入ってくだされば、全体的にクリニックの雰囲気もよくなると期待しています。

――入職を考えている方へのメッセージをお願いします。

院長:

興味を持ってくださった方は、ぜひ見学にいらしてください。

事務長:

見学していただくと、クリニックの雰囲気や、働いているスタッフの様子もわかると思います。ぜひお気軽にご連絡ください。


セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

神奈川県鎌倉市生まれ。2019年4月にセカンドラボ株式会社に入社。
2025年1月にコンテンツチームのリーダーに就任。
統計資料に基づく分析や求人作成の知識・経験を活かした記事づくりが得意です。
休日は所属するオーケストラでの活動や登山、旅行とアクティブに過ごしています。