医療法人社団京浜会京浜病院採用情報

＜京浜病院は生まれ変わります！＞
2025年2月、新京浜病院の跡地に新棟（京浜病院1号棟）がオープン。その後、現在の京浜病院を解体し、跡地に京浜病院2号棟を建築します（2027年10月オープン予定）。最終的に京浜病院は2棟体制・計173床の病院になる予定です！

東京都大田区大森南にある「京浜病院」は、一般障害80床を有する慢性期病院です。近隣の急性期病院の後方支援を行い、神経難病や透析が必要な方、そして認知症の方の受け入れを行なっています。特に認知症ケアの取り組みで知られ、長年の経験の積み重ねで得られた高齢者医療のノウハウを活用し、認知症周辺症状改善の成果を挙げています。

取材レポート

2025年2月に病棟がリニューアル　有休消化率はほぼ100％｜医療法人社団京浜会京浜病院

東京都大田区で、高齢者を中心に認知症や人工透析、内科などの診療にあたっている「医療法人社団京浜会京浜病院」。2025年2月に病棟がリニューアルオープンするのに合わせ、看護師や准看護師、理学療法士、作業療法士のオープニングスタッフを募集して...

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職場の環境

若手が多い

ベテランが多い

男性が多い

女性が多い

活気がある

落ち着いている

柔軟な社風

堅実な社風

教育重視

即戦力重視

事業所情報

事業所名	医療法人社団京浜会　京浜病院
施設形態	一般病院
所在地	〒143-0013 東京都大田区大森南1-14-13
最寄駅	京急本線梅屋敷駅徒歩 13分
交通アクセス	京急本線「梅屋敷」駅から徒歩13分京急本線「大森町」駅から徒歩13分 JR大森駅から京急バス15分「北糀谷」下車
設立	1973年2月
職員数	法人165名
診療科目	内科　外科　整形外科　脳神経外科　リハビリテーション科
病床数	一般80床（全床一般障害者病床）
外来患者数	30人/日
看護基準	障害者10対1
関連施設	【新富士病院グループ】

インタビュー

職種：看護師
部署：看護部
役職：看護師長

ここで働こうと思った決め手は？

急性期の病院で、関わった患者様が治って元気に退院していくことにやりがいを感じる日々を送っていました。療養病棟での勤務が決まった時、「会話が難しい患者様とどのように関わればいいのだろう」と不安に思っていたのが正直なところです。けれど働くうちに、患者様がまばたきや笑顔で反応を返してくれることや、ご家族と長く付き合って信頼関係を培う療養病棟の仕事が楽しくてたまらなくなりました。そして以前同じ職場で働いていた方から京浜病院を紹介していただき、入職しました。

この職場の最大のセールスポイントは？

地域に根ざした病院として大切にしていることは「コミュニケーション」です。たとえば、こまめな「声かけ」です。知っていますか？耳から入る音は、患者様の状態に作用するとても大切な刺激情報なのです。だから看護部では診療やリハビリの際に、必ず声かけをして、ご家族にも患者様の普段の様子をお話しします。また、高い頻度で入浴や清拭（体を拭うこと）など、衛生面のケアも重視しているのも特長ですね。様々なことにきちんと手をかけられるのは、小規模の病院で職員にゆとりがあるからです。当院が終の棲家になる方も多くいらっしゃるからこそ、手厚いケアは患者様のご家族からとても喜んでいただきます。アットホームな環境で療養の醍醐味を味わいたい方に最適の病棟です。

この求人に応募しようか迷っている人へ一言！

新富士病院グループはチーム医療の意識が強く、京浜病院も「1人の患者様をみんなでケアしよう」とスタッフ同士でも活発に情報共有を行います。「ほうれんそう（報告・連絡・相談）」では堅苦しいので、「ほうれんそう」に加えて、「ざっそう（雑談・相談）」を取り入れています。患者様の様子はもちろん、自分の出身地や子どもの様子など、他愛のない雑談も大切にするとチームワークが高まり、仕事やプライベートの相談がしやすい関係を築けて、いざというときも年齢・役職を越えて助けを求め合えるからです。本当に良い場所でないと、「うちで働かない？」と知り合いを誘うことはできません。自信を持って人に勧められるような、職員みんなが心地よく長く働ける環境づくりにこの先も取り組んでいたいです。

職種：看護師
部署：看護部
役職：入職11年目

残業はどのくらいありますか？

月平均１時間以内です。緊急入院がほぼなく、予約入院も午前中がほとんどなので定時に帰ることができます。
また子育て世代も多いので、定時に帰る意識が高くみんなで仕事を手分けしています。

どのようなスキルが身に付きますか？

院長の熊谷が認知症ケアの第一人者です。
先生からレクチャーを受けられるので、認知症の方への医療に興味がある方には絶好の学びの場です。
また、療養型なので患者さんと関わる期間が長く、患者さんご自身やご家族様としっかりと向き合って、「生きる事」を支える医療をしている実感を感じます。

京浜病院はどのような特徴がありますか？

大病院よりこじんまりした病院なので、職員間の距離が近くアットホームで和気あいあいとしています。
人と人との関係が密だなと感じます。
患者さんとの距離も近く、よく話しかけて会話をしている職員が多い印象です。
患者さんとも家族ともよくコミュニケーションをとるので、「こんな生活しているんだな」とご家族も理解でき、安心していただいています。

一人の患者さんを、みんなで看るというチーム医療という意識が強いです。
栄養課の人が食事ごとに回ってくるとか、検査課の人が回ってきて心電図を取りにきてくれる。
患者さんに動いてもらうのではなく、それぞれの課の人が患者さんの所に向かいます。
職種の垣根を超えた交流が多い病院です。

職種：理学療法士
部署：リハビリテーション科

ここで働こうと思った決め手は？

認知症を発症していた祖父の介護をしていた影響もあり、生活期のリハビリに関わりたい気持ちが少しずつ大きくなって、生活期のリハビリを想像している自分がいました。なかでも京浜病院に職場見学をした際、院内には仰々しさがなく、さまざまな場所から楽しそうな話し声が聞こえてきたのが印象的でした。
さらに、認知症専門の医師が在籍していること、生活期の患者様のリハビリに携われることもあり、まさに私が求めていたイメージにぴったりの職場だったのです。「この環境でなら、自分のやりたいことに挑戦できる」と感じ、入職を決意しました。

現在どのような業務を担当していますか？

現在は京浜病院のリハビリテーション科で、生活期の患者様のリハビリを行っています。急性期や回復期とは異なり、患者様と長期的な関係性を築けることがやりがいにつながっています。総合病院で働いていた際、ある生活期の患者様のご家族から「この人をまた歩けるようにしてほしい」とお願いされたことがありました。ですが、諸般の事情がありその方の歩行練習を行うことは叶わず、それが私の中でずっと心残りでした。
現在は、念願の生活期の患者様と関われるのはもちろんのこと、「この患者様には、どんなリハビリが合っているだろう？」とアイデアを出しながら、一人ひとりの患者様と向き合えています。京浜病院は、比較的自由に患者様への対応方法を考えさせてもらえる環境です。迷うことがあれば、先輩方が親身になって相談に乗ってくれるので、日々楽しく仕事ができています。

この求人に応募しようか迷っている人へ一言！

生活期の患者様一人ひとりに寄り添って仕事ができるのが最大の魅力です。穏やかで、ゆっくりとした時間が流れている院内の雰囲気。職場の方々、全員が患者様のことを第一に考えている環境。それは、以前から私が理想としていたリハビリ治療のカタチでした。
もし私と同じように、「患者様へ真摯に向き合いたい」という気持ちを持っている方であれば、京浜病院はとても働きやすい病院だと思います。他にも、「気になる勉強会に行きたい」と思った際は自分のスケジュールを中心に公休や有給を使用できるので、仕事とは別にスキルアップができる環境が整っているのもとてもありがたいです。