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【2026年最新】厚労省通知でアートメイク看護師の「サロン施術」が完全違法に!

  • 更新日
投稿者:堀尾 健太

2025年12月26日、厚生労働省より、アートメイクに携わる看護師にとって衝撃的な通知が出されました。

これにより、「マンションの個室やエステサロンでアートメイクを行うこと」は、明確な「犯罪」となりました。「医師の指示書があるから大丈夫」というこれまでの常識は、もう通用しません。

また、アートメイクを受けたいと考えている皆さんも、他人事ではありません。もし違法なサロンで肌トラブルが起きても、適切な処置を受けられないリスクがあります。

この記事では、そんな重大通知の内容をできるだけ分かりやすく解説します。正しく理解する助けにしてください!

「令和7年12月26日厚労省通知」の3つのポイント

通知の重要なポイントを3つにまとめました。

出典:厚生労働省「美容所等におけるアートメイク施術について(医政医発 1226 第3号)」

①「病院・クリニック」以外の場所は、どこでも一発アウト

通知では、アートメイクが「医行為」であることを強調した上で、美容所やエステサロンで行われる施術を名指しで禁止しています。

  • 医行為(いこうい):医師免許がないとやってはいけない、体にダメージを与える可能性のある行為のこと。

たとえ提携医師から指示書が出ていても、「医療機関(保健所に届け出た病院・クリニック)」ではない場所での施術は、明確な法律違反となります。

【アートメイクを受けたいと考えている皆様へ】

大切な肌を守るために、必ず「病院・クリニック」で受けてください。 医療機関であれば、万が一の肌トラブルの際も医師がすぐに対応でき、衛生管理も徹底されています。

②「名前」を変えても逃げられない

「〇〇メイク」「〇〇タトゥー」など、あえてアートメイクという言葉を避けた呼び方をしていても、皮膚に色を入れる行為そのものが規制の対象です。

③警察も動く。「刑事罰」を前提とした取り締まり

今回の通知には「警察庁と合意済み」という異例の一文があります。これは、今までの「保健所からの注意」レベルではなく、警察が動き、逮捕や罰金(刑事罰)に踏み込む準備ができたことを意味します。

令和7年8月15日の通知とはどう違う?

実は8月に似た通知がありましたが、今回の「12月通知」は厳しさの次元が違います。

出典:厚生労働省「美容医療に関する取扱いについて(医政発 0815 第 21 号)」

項目 令和7年8月15日通知 令和7年12月26日通知(今回)
目的 「アートメイク=医行為」という位置づけの確認 違法サロンをゼロにすること、警察との連携強化
姿勢 「ルールを守りましょう」という周知・注意喚起 「改善しなければ刑事告発」という強い警告

今回の通知には「悪質な場合は警察と連携せよ」とはっきり書かれています。 これまでは「注意されるだけ」と思っていた人も、これからは「いきなり警察が来る」という、非常に強いプレッシャーがかかっている状態です。

「グレーゾーンから厳罰」の流れを時系列で整理

アートメイクを巡るルールは、2025年の半年間で劇的に変化しました。明確に「犯罪」として裁かれるようになった背景を簡潔に整理します。

① 2025年8月より前:【グレーゾーン】

「医師の指示(指示書)さえあれば、場所を問わず施術できる」という拡大解釈のもと、マンションの一室やエステサロンで、看護師が一人で施術するスタイルが流行した時期です。実際には医師が現場にいない「名義貸し」が横行していました。

本当は当時も「病院・クリニック」で施術するのが原則でしたが、保健所の指導もまだ緩く、「指示書があるから大丈夫」という建前がまかり通ってしまっていました。

② 2025年8月15日通知:【イエローカード】

厚生労働省から正式に注意が出たタイミングです。「アートメイク=医行為」という定義が改めてハッキリ示されました。 しかし現場ではまだ「しっかりした指示書があれば、サロンでやっても言い逃れできる」と場所の問題を無視して活動を続ける人が絶えませんでした。

③ 2025年12月26日通知:【レッドカード】

「病院・クリニック以外はすべて禁止。警察と協力して逮捕・告発します」という最終宣告が出されました。単なる注意(行政指導)ではなく、警察が動くことが明記されました。

これにより、病院・クリニックではない場所(サロン等)で針を刺した瞬間、即座に「逮捕」や「前科」のリスクを負うフェーズに突入したのです。

フリーランスのアートメイク看護師は今後どうなる?

今回の通知により、フリーランスで活動する看護師は、キャリアの大きな分岐点に立たされています。たとえ医師が横にいても「サロン施術」はできません。続けようとすれば、「知らなかった」では済まされない、以下の重いリスクを背負うことになります。

  • 看護師免許への影響:医師法違反で「罰金」以上の刑が確定した場合、行政処分によって看護師免許の取り消しや停止の対象となります。
  • 警察による「逮捕・起訴」の対象:単なるルール違反ではなく、刑事罰の対象です。

「適法」に活動を続ける唯一の道

アートメイクという素晴らしい技術を、これからも自信を持って提供し続ける方法は、たった一つしかありません。それは、活動の場を「医療機関(病院・クリニック)内」に完全に限定することです。

  • 美容クリニック等のスタッフとして働く:医師の管理下で正しく施術を行う、最も確実で安全な形態です。
  • フリーランスなら「医療機関」と正式に契約する:場所貸しのサロンではなく、保健所に届け出のあるクリニックと業務委託等の契約を結び、必ずそのクリニックの診察室の中で施術を行ってください。

まとめ:今すぐ働いている場所を確認してください

今回の通知は、これまでの「なんとなく大丈夫だろう」という甘い考えが通用しなくなった、という国からの最終通告です。アートメイク看護師の方は今すぐ自分自身に問いかけてみてください。

  • 自分が働いている場所は、看板に「クリニック」や「病院」とついていますか?
  • 提携している医師は、名前だけでなく、実際に診察や指導をしてくれていますか?

もし、少しでも「怪しいかも……」と不安を感じたなら、それはあなたが危険にさらされているサインです。法律をしっかり守ってアートメイクを続けられる「美容クリニック」への転職を検討してみてください。

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セカンドラボ株式会社

URL:https://note.com/2ndlabo/n/nf2f063102266

セカンドラボ株式会社 コンテンツチームリーダー。医療福祉業界専門の求人サイト『コメディカルドットコム』にて、病院担当として5,000件以上の求人作成・運用を経験。公的統計資料の分析と現場知見を融合し、情報の正確性を重視したコンテンツ制作・監修を専門とする。神奈川県鎌倉市出身。

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