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【早見表】転職サイトと転職エージェントの違いとは?どっちが向いているか診断

  • 更新日
投稿者:高田 眞帆

「転職サイトとエージェントって何が違う?」
「自分はどっちに向いているんだろう?」
転職活動中に抱えるよくある疑問ではないでしょうか。

この記事は、転職サイトとエージェントの違いを解説し、どっちが向いているか判断できる内容となっています。利用前に必ず知って欲しい「リアルなデメリット」と対処法、最強の併用戦略と注意点も紹介します。

記事を参考に、自分にぴったりの転職活動の進め方を見つけ出してください!

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【30秒でわかる】転職サイトと転職エージェントの違い

転職サイト(求人サイト)と転職エージェントは、それぞれに強みと弱みがあり、どちらが優れているかというよりも、「あなたの転職スタイル」に合っているかが重要です。まず、両者のサービス内容やサポート体制の違いを一覧で把握しましょう。

比較ポイント 転職サイト 転職エージェント
仕組み・特徴 求人を検索し、自分で企業へ応募するセルフ型サービス。 担当アドバイザーが求人紹介〜内定までを支援する伴走型サービス。
進め方 自分のペースで進められ、企業との連絡もすべて自己管理。 面談を通して方向性を整理し、アドバイザーと相談しながら進められる。
求人の特徴 求人を広く検索できる、情報量はサイトによってまちまち。 アドバイザーが厳選して紹介してくれる。非公開求人がある。
登録手順 会員登録なしで求人を自由に閲覧、応募時に登録する流れ。 先に登録・面談が必要、その内容を踏まえて案件が紹介される。
サポート 書類作成・面接対策・条件交渉を自分で進める必要がある。 書類添削、面接対策、日程調整、条件交渉など幅広くサポート。
向いている人 自分のペースで進めたい人、転職経験があり自己完結できる人。 初めての転職で不安がある人、相談相手が欲しい人。

【診断】どっちが向いている?選び方のポイント

転職サイトと転職エージェントのどちらを選ぶべきか迷っている場合、あなたが転職活動に何を求めるかによって適したサービスが変わってきます。ここでは、それぞれのサービスが適している人の特徴を具体的に見ていきましょう。

転職サイトが適している人

転職サイトは、自分のペースで転職活動をして、選択もすべて自分で行いたい人に向いています。具体的には以下のような人に適しています。

  • キャリアアドバイザーの支援が不要な人
  • 希望条件が明確で、譲れない条件がある人
  • 転職経験があり、応募先とのやりとりが苦でない人
  • 業界や職種がすでに絞れている人
  • とりあえず求人をチェックしたい人
  • 中長期的に転職を検討し、良い職場が見つかれば転職したい人

特に、転職の軸がはっきりしている場合は、転職サイトの検索機能やスカウトサービスを活用することで、希望に合った求人情報を効率的に集められます。

転職エージェントが適している人

転職エージェントは、転職に関する悩みを相談したり、サポートを受けながら転職を進めたい人に向いています。具体的には以下のような人に適しています。

  • 現職が多忙な中、転職活動を進めたい人
  • 応募書類や面接対応のサポートを受けたい人
  • スケジュール管理が苦手な人
  • 転職すべきか悩んでいる・転職活動のやり方が分からない人
  • 客観的なアドバイスを受けたい人
  • 未経験の業界・職種にキャリアチェンジしたい人

転職エージェントを利用すれば、キャリアアドバイザーのサポートを受けながら、スムーズに適切な転職活動を進められます。

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利用前に確認すべき「リアルなデメリット」と対処法

「転職サイト やばい」「転職エージェント やめとけ」…。ネット上には利用を否定するような意見も見られます。これは、サービス選びや使い方を誤ると、かえって転職活動の負担が増えるためです。

ここでは、きれいごとは抜きにして、転職サイトとエージェント、それぞれの「リアルなデメリット」と対処法を赤裸々に紹介します。知った上で活用すれば、サービスを上手く使いこなせるでしょう。

転職サイトのリアルなデメリット

①「スカウトメール」が大量に届きすぎてうざい
「希望条件と全然違うスカウトばかり届く」
「『プレミアムスカウト』って書いてあるのに、明らかに一斉送信のコピペ文面で萎える」

スカウトが届くサービスでのあるあるです。実のところ、数打ちゃ当たる戦法の事業所が多く、本当に自分に向けられたオファーを見極めるのに時間がかかります。

【対処法】
スカウトは「自分が気付かなかった選択肢を広げるもの」と割り切って、あてにしすぎない。おまけ機能として考えて、希望する職場は自分で見つけ出すマインドでいきましょう。

②フィードバックがなく、書類選考に落ち続けてメンタルが削られる
「30社送って全滅。お祈りメールすら来ないサイレントお祈りもしんどい」
「何がダメだったのか分からないから改善しようがない」

残念ながら不採用の際に、不採用理由が通知されることはほぼありません。一人で活動していると「自分は社会に必要とされていないのでは」と自信を失ってしまうことがあります。

【対処法】
書類だけプロに見てもらう。どうしても通らない時だけ、エージェントやスキルシェアで職務経歴書の添削を依頼し、改善策を見つける。後に説明するサイトとエージェントの併用で対処可能です。

転職エージェントのリアルなデメリット

①興味のない求人を大量に提案され、応募や内定を急かされる(ゴリ押し)
「『とりあえず受けましょう』の圧がすごい」
「内定が出た瞬間、決断を迫られてゆっくり考えさせてくれない」

エージェントは成果報酬型(入社が決まって初めて売上が立つ)ビジネスです。アドバイザーは売上という営業数字を追っていることが多く、目標達成のために内定承諾を急かすことがあります。

【対処法】
主導権を渡さない。初回面談で「納得いく企業でなければ転職しない」と明言しましょう。また興味のない求人は、「希望条件の〇〇と異なるため」と明確な理由を添えてきっぱり断りましょう。

②「担当者ガチャ」があり、ハズレだと時間の無駄になる
「担当が新卒で、業界知識が私より無かった」
「上から目線で説教されたり、否定されたりして腹が立った」

大手でも中小でも、担当者の能力や相性には個人差があります。知識不足の担当者に当たると、的外れなアドバイスをされてキャリアの方向性がブレてしまう危険性があります。

【対処法】
即チェンジを申し出る。担当者の変更は悪いことではありません。多くのエージェントには変更申請フォームや専用窓口があります。「他の方の意見も聞きたい」とマイルドに伝えて変更してもらいましょう。

賢く転職を成功させる「併用戦略」と注意点

転職活動をより効率的・効果的に進めたい場合は、転職サイトと転職エージェントを併用するのがおすすめです。例えば、書類選考用の履歴書・職務経歴書をアドバイザーのサポートを受けて作成、実際に応募するのはサイトで自分のタイミング、といった良いとこ取りができます。

しかし、併用する際には気をつけたいポイントもあります。具体的に見ていきましょう。

併用は最強の戦略だが2〜3社に絞るべき理由

転職サイトと転職エージェントを併用すると、応募可能な求人が増えるという大きな利点があります。転職サイトは幅広い求人を網羅し、エージェントは非公開求人など独自のパイプを持ちます。両者を併用することで、理想の企業に出会うチャンスが広がるでしょう。

しかし、選択肢が多すぎると、情報過多により逆に決定に時間がかかってしまいます。そのため、併用するにしても、多くても2~3社程度に留めることが重要です。

最も気をつけたい「重複応募」の危険性

最も気をつけたいのが、同一企業への重複応募です。転職サイトとエージェントの両方から同じ企業に応募することは、選考において決定的なマイナスにつながるため、絶対に避けてください。

重複応募がダメな理由(採用側の視点)
採用コストの重複:企業側がエージェントとサイトのどちらを優先すべきか混乱し、二重にコスト(成功報酬)を支払うリスクが生じます。また、トラブルになり選考がスムーズにいかない可能性もあります。

まとめ:マイペースで進めるなら「コメディカルドットコム」

転職サイトと転職エージェントは、どちらも転職に有益なサービスですが、それぞれ性質が異なります。

「まずは自分のペースで広く求人を探したいが、良い条件のスカウトも欲しい」場合は、両者の良いとこ取りができるサービスが最適です。

コメディカルドットコムは、求人検索の自由度に加え、スカウト機能もあるバランスの良いサービスです。もちろん会員登録なしで、求人を探せるので、まずは気軽にチェックしてみませんか?

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2021年11月よりセカンドラボ株式会社に入社。主にクリニックを中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の採用課題のサポートを行う。

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