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看護師のボーナス大公開|平均金額、モデルケースはどれくらい?

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  • 更新日
投稿者:藤田 真央理

気になる看護師のボーナス。そこで、平均ボーナス額と都道府県別ボーナスランキングを大公開!現役看護師へのアンケートでわかったモデルケースもご紹介します。さらに、ボーナス査定の基準や、いつ転職すれば高額の職場が見つけやすいのかについても解説。就職・転職の際にぜひ参考にしてください。

目次

看護師のボーナスの平均額とは?

女性のボーナス平均額(年間)

男性のボーナス平均額(年間)

看護師

84.5万円

92.1万円

准看護師

61.6万円

71.5万円

看護助手

44.2万円

49.6万円

データはボーナスを含む賞与などを、厚生労働省がまとめたものです。ボーナスの支給は夏と冬の年2回が一般的ですので、単純計算で1回あたりの平均は41万円ほどになります。

しかし、これはあくまでも平均の値ですので、ボーナスは年収により変動します。一般に看護師の年間ボーナスは、1ヶ月分の給料の2.5倍が相場とされているので、ご自分の収入に当てはめてみるのも良いでしょう。

ただし、准看護師や看護師補助者は、給料が看護師よりも少ないためにボーナス額も少なくなります。夏と冬の各ボーナスで、准看護師は33万円ほど、看護師補助者は24万円ほどです。

看護師の年齢別ボーナス平均

年齢によっても、ボーナスの平均額が異なります。下の表では、年齢を5歳ごとに区切り、ボーナス平均額をまとめました。

女性看護師のボーナス平均額

男性看護師のボーナス平均額

20~24歳

約45万円

20~24歳

約38.5万円

25~29歳

約74.6万円

25~29歳

約76.4万円

30~34歳

約76.8万円

30~34歳

約90.3万円

35~39歳

約86万円

35~39歳

約95.6万円

40~44歳

約96.2万円

40~44歳

約110.8万円

45~49歳

約97.7万円

45~49歳

約105万円

50~54歳

約102.8万円

50~54歳

約103.1万円

55~59歳

約107万円

55~59歳

約129.2万円

60~64歳

約72.5万円

60~64歳

約106.2万円

65~69歳

約50.5万円

65~69歳

約55.1万円

70歳~

約36.2万円

70歳~

約33.5万円

20~24歳の場合は看護師としての経験が浅いため、ボーナスは少額です。しかし、25~29歳になると急激に増額。その後は徐々にボーナス額がアップし、40代~50代にかけて90万円を超えるようになります。

なお、男性看護師は40代~50代にかけて100万円を超えることもあります。65~69歳の年齢層でボーナス額が急増している理由としては、役職についている方が多いことが考えられるでしょう。

経験年数別ボーナス平均

専門学校を卒業してすぐに看護師になった方と大学院を卒業してから看護師になった方では、同じ年齢でも看護師としての経験年数が異なります。以下の表では、看護師としての経験年数ごとのボーナス平均額をまとめました。

女性看護師のボーナス平均額

男性看護師のボーナス平均額

初年度

約8.5万円

初年度

約11.8万円

1~4年

約68.9万円

1~4年

約74.2万円

5~9年

約77.9万円

5~9年

約86.7万円

10~14年

約89.3万円

10~14年

約103.2万円

15年以上

約100.9万円

10~14年

約114.3万円

看護師は経験年数によってボーナス額が顕著に上昇することがわかります。初年度は男女ともに1桁ですが、次年度からは平均70万円近いボーナスを受け取れています。長く続けてスキルアップすれば、さらにボーナスに反映されることもあります。

都道府県別、看護師ボーナスランキングTOP5

ボーナス額が経験年数に左右されることがわかりました。では、地域によって差は生まれるのでしょうか?以下の表をご覧ください。都道府県別のボーナス額上位5地域をランキング形式でご紹介します。

看護師のボーナス平均額が高い都道府県 TOP5

1位

栃木県

約110万円

2位

山口県

約106万円

3位

福井県

約105万円

4位

滋賀県

約102万円

5位

宮城県

約102万円

6位までは、賞与金額が100万円を超えており、平成の頃から比べると1位の金額は25万円以上アップしています。特定の地域に偏っているというわけではありませんが、平均給与が高くなる首都圏でランクインしているのは栃木県のみです。看護師のボーナスに地域差が色濃くは出ないと見ることができますが、年収に直結する訳では無いということも覚えておきましょう。

看護師の年齢別ボーナスをモデルケースでご紹介

現職の看護師が具体的にどの程度ボーナスをもらっているのか、現役看護師に調査しました。その中で、モデルケースを勤続年数ごとにご紹介します。それぞれのモデルケースと、ご自身のボーナスを比較してみましょう。

勤続年数1~4年の看護師モデルケース

p

ボーナス額
(年2回支給の総額)

877,500円

想定年収

約4,500,000円

年齢

勤続年数

配属先・勤務科目

勤務時間/月

25歳

3年目

脳神経外科内科病棟

160時間
(夜勤16時間)

勤続年数5~9年の看護師モデルケース

p

ボーナス額
(年2回支給の総額)

976,500円

想定年収

約4,850,000円

年齢

勤続年数

配属先・勤務科目

勤務時間/月

30歳

8年目

消化器内科病棟

160時間
(夜勤16時間)

勤続年数10年以上の看護師モデルケース

p

ボーナス額
(年2回支給の総額)

1,074,480円

想定年収

約4,900,000円

年齢

勤続年数

配属先・勤務科目

勤務時間/月

38歳

14年目

回復期
リハビリテーション
ケアミックス

160時間
(夜勤60時間)

モデルケースを見てみると、勤務先や夜勤の量などによってもボーナスにばらつきがあるようです。このように状況によって大きく変わるボーナス。全国の平均額が実際の状況に即していないことは多々あります。

他の看護師のボーナス額を比較検討したい場合、平均額だけでなく、実際の例や求人を見てみましょう。

看護師のボーナス査定の基準

一般企業に勤めるのと異なり、看護師の業績は数字で評価することが難しいです。そのため、基本的にボーナス査定は行われません。ベースは基本給から算出されることが多く、基本給が同じなら、ボーナス額もほぼ同じになる傾向があります。

しかし、病院やクリニックではなく企業看護師の場合は、他業種の社員と同じようにボーナス査定を受けることもあります。では、看護師のボーナス査定の基準について詳しく見ていきましょう。

年次

年次が上がると、その分ボーナスも上がります。看護師の場合は一律で給料が上がっていきますので、職場を頻繁に変えるのではなく、1つの場所で働き続けることが特に重要です。

勤怠

看護師の業績は、一般企業勤めの営業業績などとは異なり、数字で表しにくい面があります。そのため、勤怠が重要な査定基準です。日々のタイムカードにも気を配り、就業時間に遅れないように、また、退勤時間前に職場を離れないようにしましょう。

役職

役職がつくことでボーナスが上がることもあります。もし現状の額が不満なら昇格を目指すのも1つの手です。

なお、基本給も役職がつくことで上がりますが、役職についている場合は残業代が出ない職場もあります。必ずしも昇格したからといって手取りが増えるわけではないので、求人をしっかりと確認しておきましょう。

ボーナスが高い職場を狙うなら?転職するために知っておくべきこと

転職をするなら今よりもっと高額のボーナスが欲しいという方も、多いのではないでしょうか。ボーナスを重視して転職するなら知っておきたい3つのことをご紹介します。

最適な転職時期

転職をするタイミングとしては、春か秋をおすすめします。

3月を区切りに退職する看護師は多く、春は空いている枠を埋めるために各機関で好条件を提示しています。また、新年度に事業拡大をする病院もあり、看護師の定員を埋めるために高額ボーナスを提示するケースもあります。

一方で秋は決算を出し、経営方針も変わる時期です。そのため春同様に好条件の募集案件が増えることがあります。高額ボーナスを目指すなら、春と秋はとりわけ念入りにチェックしておきましょう。

ボーナスが高水準の病院は

国立病院はボーナスが保証されているだけでなく、水準も高くなる傾向にあります。また、従業員数が1000人以上の大規模病院でも、安定して高額のボーナスがもらえることが多いです。ボーナスに着目して転職活動をするなら、国立病院と大規模病院もチェックしてみましょう。

資格の有無でも賞与が変わる

認定看護師や専門看護師などの専門資格を持っていると、毎月資格手当を受け取れることがあるだけでなく、昇進にも影響することがあります。昇格するとボーナスの金額も高くなりやすいですので、結果として高額ボーナスを実現できます。

看護師のボーナス平均は男性で約92万、女性では約84万!転職で高くすることも可能!

看護師のボーナス平均額は男性で92万、女性で84万円です。基本的に年次や経験年数が増えるごとにボーナスはアップします。また、役職がつくことでも増えることがあります。

しかし、ボーナスの設定そのものが低い職場に勤めていると、経験年数が増え、役職がついても高額のボーナスをもらえないことが。ボーナスの少なさが気になる方は、ボーナスそのものが高く設定されている環境に移る判断をしてみてはいかがでしょうか。

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セカンドラボ株式会社 HR Solution Div.

URL:https://www.wantedly.com/id/maori_fujita

2019年4月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に介護施設を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。その後チームメンバーのマネジメント・ビジネス拡大のための戦略の策定などの業務をメインに担当。

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