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【例文あり】採用に繋げるための歯科衛生士の志望動機の書き方!

  • 更新日
投稿者:戸邊 拓望

歯科衛生士の就職・転職の際に必要となるのが履歴書です。履歴書を書き進めていると、特に「志望動機」で悩む方も多いのではないでしょうか。採用担当者にとっても「志望動機」は、選考するうえで非常に重要な項目になります。しかし、実際に書き進めようと思っても、「何を書けばいいかわからない」と悩むことも多いです。

そこで今回は、歯科衛生士の採用に繋げるために、志望動機の書き方やポイントについて徹底解説します。本記事を読めば、自身の志望動機を明確化することができ、スラスラと書けるようになるでしょう。

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目次


1.志望動機のポイント

まずは、「志望動機とは何か」の根本的な意味を理解し、志望する理由を明確にする必要があります。ここでは、「志望動機とは何か」と「書くうえで意識するべきポイント」について解説します。


志望動機とは?

志望動機は、応募した歯科医院でなぜ働きたいのかを伝える項目です。採用担当者が志望動機を見ることで、応募者の「熱意」や「仕事への理解度」をはかっています。そのため、志望する理由を明確にしておくと、採用担当者に自分の熱意をしっかり伝えられるでしょう。ポイントとしては、採用担当者が「一緒に働きたい」と思えるような文章を書くことです。


では、具体的にどのような内容を書いていけばよいのか、以下の項目で解説します。


働きたい理由を明確にする

歯科には、一般・小児・審美・矯正・インプラント・口腔など様々な分野があります。その中でなぜ、その専門分野を志望するのかをはっきりとさせなければなりません。


例えば、小児歯科を志望するのであれば、小児歯科のどのような点に魅力を感じたのかを明確にしておきましょう。また、経験者の場合は、「やりがいを感じる部分は何か」をはっきりさせておくとよいです。大事なのは、「この歯科医院で働きたい」という熱意なので、それが伝わることで印象も良くなります。


どうやって貢献していくか

志望動機には、これまでの経験や学んだことが、その歯科医院でどうプラスになるかを書きます。いま持っている知識や経験のアピールだけでなく、パーソナリティなどを含めたPRもしましょう。


それにより採用担当者は、採用後のイメージがしやすくなります。自身がどのように貢献できるかを伝える際は、先述した「働きたい理由」に絡めると、より伝わりやすくなるでしょう。


共感出来るポイントを探す

自身が志望する医院の、経営方針や考えに共感する部分を見つけておくのも大切です。なぜなら、共感する部分を採用担当者にしっかり伝えることで、応募先の医院への理解度が高いと思われるからです。


共感できるポイントの例として、


・診療のスタイル
・医院での働き方
・施設の雰囲気
・教育体制
・職場環境
・福利厚生


などが挙げられるでしょう。志望する医院の「どこに」「なぜ」共感したのかを、具体的なエピソードと交えて説明するのがポイントです。


今後のキャリアについて

応募先の医院で働きながら、「何を学び」「どうなっていきたいのか」今後のキャリアについて考えておきましょう。先を見据えた話ができると、採用担当者に仕事に対する熱意や意欲を伝えることができます。


短期のキャリアプランだけでなく、5年後10年後を見据えておくと採用担当者からの印象も良いです。成長できる人材であることのアピールになるでしょう。


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2.キャリア別:志望動機例の紹介

人差し指を立てる女性

歯科医院を志望する方は、新卒や中途、ブランクがある方などさまざまです。それぞれの志望動機のポイントを理解し、自身のキャリアに合わせた履歴書を作成しましょう。ここでは、志望動機例もご紹介していますので、ぜひ参考にしてください。


新卒

新卒から歯科衛生士になる方は、業務経験がないのでこれまでの実績や経験から志望動機を作成することはできません。そのため、応募先のHPや見学した際の情報をもとに、その医院の経営方針や考えなどを理解し、特徴を捉えることが大切です。


また、新卒として入社した後に、どのようなキャリアプランがあるかを伝えることで、長く活躍してくれると期待してくれます。実務経験がないため、これまでの学生生活などで学んだことをもとに、仕事に活かせるエピソードやPRポイントを探しましょう。


(志望動機例)新卒

「私が貴院を志望した理由は、貴院の『最高のホスピタリティを目指す』という診療方針に共感したからです。以前見学した際に、患者さまに対するホスピタリティが印象に残りました。私は学生時代に〇〇のアルバイトをしており、そこでホスピタリティの精神を学びました。歯科衛生士としての技術向上はもちろんですが、不安を抱える患者さま一人ひとりに寄り添える歯科衛生士を目指したいと思い、志望いたしました。」


中途

中途採用の場合、これまでの実績や経験をもとに、どのように貢献できるかを伝えるのがポイントです。貢献度を示すには、専門分野への理解度や知識を伝えるとよいでしょう。


また、スキルアップやキャリアアップなどの、「上昇志向」があることをアピールするのも採用担当者に印象づけられます。


(志望動機例)中途

「貴院を志望した理由は、外部研修や勉強会などを積極的に実施しており、スキルアップの環境が整っていると感じたからです。前職では新人スタッフの指導をしながら独学を続けていましたが、スキル向上に限界を感じていました。日々、新しい知識や技術が生まれる中で、スキルアップデートの重要さを痛感しています。貴院で導入している先進的な医療システムを日々学びながら、専門性を高めて貴院の一員として活躍したいと思っています。」


ブランク

ブランクのある方が志望動機を説明する場合、なぜ期間が空いたのかを伝える必要があります。


例えば、結婚や出産、子育てなど、ブランク期間に何をしていたのか具体的に説明しましょう。また、ブランク中の経験を活かせるエピソードもあると、採用担当者の印象にも残りやすいです。


(志望動機例)ブランク

「私が貴院を志望した理由は、子どもの将来を見据えて良い治療を提供していると感じたからです。私自身、3年ほど出産や子育てなどでブランクがありますが、家族の協力で復帰することを決めました。子育てをしながら子どもの将来を考える中で、予防歯科の重要性を実感しています。以前勤めていた歯科医院でも、2年ほど予防歯科の業務に携わっていました。ブランク中の子育ての経験を活かして、子どもに安心感を与えられる歯科衛生士として努めていきたいと思います。」


パートから常勤

パートから常勤になる場合は、常勤になることで「何を叶えたいのか」という視点で志望動機を組み立てていくと良いでしょう。また、既に歯科衛生士としての経験がある場合は、中途採用と同じく、これまでの実績や経験をもとに、どのように貢献できるかも伝えましょう。


(志望動機例)パートから常勤

私が貴院を志望した理由は、研修制度や内部での教育制度が整っており、歯科衛生士としてのスキルをさらに伸ばしていくことができると考えたからです。結婚・出産を機に、パートで働くことができる現在就業中の歯科医院で勤務をしています。職場環境自体は良好だと感じていますが、育児もひと段落したこのタイミングで、歯科衛生士としてさらにスキルを磨きたいと感じています。」


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3.分野別:志望動機例の紹介

話を聞く女性

ここでは、専門分野の説明と分野ごとに分けて、志望動機のポイントを解説します。また、分野ごとの志望動機例についてもご紹介しますので、ぜひ参考にしてください。


一般歯科の場合

一般歯科は、虫歯治療や歯周病治療など、一般的な口腔内のトラブル全般に対応する診療科のことです。そのため、患者さまの年齢層も幅広く、子供から大人までさまざまな方が来院されます。


また、地域の学校や介護施設などに出向き、正しい歯の磨き方などの指導を行うこともあるでしょう。歯の病気は全身の健康にもつながるため、歯の健康維持に注目されており、歯科衛生士の需要は高まっています。


(志望動機例)一般歯科

「貴院を志望した理由は、『痛みの少ない治療』の方針に強く共感したからです。先日、貴院を見学させていただいた際に、治療を終えた患者さまが笑顔だったことに感銘を受けました。私自身、歯科で治療を受けたことがありますが、治療の後は痛みで気分が落ち込みました。私も患者さまに痛みのない、安心できる治療をするために『高度な歯科治療』を通じてスキルアップがしたいと思っています。高齢化社会に向け、歯の健康管理の意識を高める一助になれるように努めてまいります。」


小児歯科の場合

小児歯科とは、その名の通り小児(子ども)に対して歯科診療を行うことです。子どもの歯は乳歯から永久歯に生え変わる時期にあり、健康な永久歯が生えてくるように診療します。


小児歯科の役割は単なる治療だけでなく、子どもに安心して治療を受けてもらうよう、不安や恐怖心を取り除く対応が求められるでしょう。


また、8020運動の推進により、いつまでも健康な歯を維持するためには、生え始めの頃からの管理が大切とされています。そのため、小児歯科のニーズは修復治療から予防処置へとシフトしているのが現状です。


(志望動機例)小児歯科

「以前勤めていた歯科医院でも、小児の患者さまの治療にあたることがありました。診療を重ねていくうちに小児歯科に興味を持ち始め、専門の歯科医院で働きたいと思うようになりました。お子さん、親御さんとともに、お口の健康や食育についての知識を持つことの大切さに共感しています。食育師と管理栄養士と連携していることで、より専門的な知識を得られると思っていますそのようなことから、貴院の『お子さんに親しみやすく、親子で通いやすい医院づくり』に魅力を感じ志望いたしました。」


訪問歯科の場合

訪問歯科とは、通院が困難な個人宅や介護施設、病院などを訪問し、歯科診療や口腔ケアを行うサービスのことです。高齢化の影響により、訪問介護や訪問介護の需要が高まっているのと同様に、「訪問歯科」を利用する方も増えています。


また、歯科衛生士は、患者さん、そのご家族、ケアマネジャーとの信頼関係を築いていく、「コミュニケーション力」が求められます。訪問歯科で働くメリットとして、主体的に活躍できることが挙げられるでしょう。


(志望動機例)訪問歯科

「今後加速する高齢化により、訪問歯科の重要性を感じています。私の祖母も骨折をきっかけに通院できなくなり、訪問歯科を利用しています。同じように通院できない患者さまを助けたいと思い、訪問歯科に力を入れている歯科医院で働きたいと思うようになりました。貴院では、専用の往診車を導入したり、介護的な観点を取り入れたりしている点に魅力を感じました。そのような魅力ある環境で、訪問歯科のスペシャリストとして働きたいと思い、志望いたしました。」


審美歯科・矯正歯科の場合

審美歯科とは、「白く美しい歯」や「歯並びを整える」といった、歯の美しさを中心とした歯科診療のことです。歯のコンプレックスを解消するために、ホワイトニングや破損した歯の修復などの治療を専門としています。審美歯科では、子供から大人まで、さまざまな年代に合った口元の健康美が求められます。そのため、歯科衛生士には、高い技術と専門的な知識が必要になるでしょう。


また、認定資格にホワイトニングコーディネーターや日本歯科審美学会歯科衛生認定士、認定矯正歯科衛生士などがあり、キャリアアップも可能です。


(志望動機例)訪問歯科

「以前勤めていた職場では、一般歯科に勤務していました。患者さまと関わる中で、女性の歯並びに対する悩み相談が多く、審美歯科に興味を持っています。貴院は悩みに寄り添い共感できる女性専用で、女性歯科医師のみが治療している点に魅力を感じました。また、治療前の十分な話し合いと診断を大切にしている点についても共感しております。貴院では、高度な医療技術を学び、専門性を深めながら女性の悩みを解決したいと思い、志望いたしました。」


口腔外科の場合

口腔外科とは、主に歯科疾患のことをいい、そのほかに一般歯科も扱います。そのため、口腔外科の診療範囲は幅広く、腫瘍や交通事故などによる外傷、口腔ガンなど、さまざまな症状の診断と治療を行います。口腔外科では、設備面や人材が整った大学病院などで受け持つことが一般的です。


また、子供から大人まで歯科疾患や疾病は違うので、治療方針はそれぞれで異なるでしょう。診断、治療だけでなく、入院している患者さまの口腔ケアや正しいブラッシングの指導なども行います。口腔外科は一般歯科と比較して、医療に近いのが特徴です。


(志望動機例)口腔外科

以前勤めていた歯科医院でも、口腔外科でアシストやメンテナンスを行なっていました。より深い知識と経験を積みたいと思い転職活動をしていると、貴院に興味を持ちました。貴院では、チーム医療を実践しており、他分野の知識を得られる点に魅力を感じています。また、患者さまとご家族のQOLを改善するために、インフォームドコンセントを行ったうえで治療計画を立案している点にも共感しています。口腔外科での実績が豊富な〇〇先生のもとで、医学的な観点での専門性を高めていきたいと思い、志望いたしました。


インプラントに力を入れている歯科の場合

歯肉炎などの疾患やケガにより、失った葉を補うための治療法のことをインプラントと言います。多くの歯科医院で取り入れられている治療法で、専門的に取り扱う歯科も増えています。歯科衛生士はインプラント手術の介助や手術後のメインテナンスを行います。


(志望動機例)インプラントに力を入れている歯科

以前勤めていた歯科でもインプラント治療はおこなっていましたが、そこまで積極的ではなく、歯科衛生士のメイン業務であるメインテナンスと密接な関係であるインプラント治療について、理解を深めたいと考えていました。そんな折、貴院の求人を目にしました。インプラント治療を専門でおこなっている貴院であればインプラントの経験を積むことができると考え、志望しました。


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4.NG例

頭を抱える女性

最後に、履歴書に書くと印象が悪くなる志望動機の例をご紹介します。


前職の悪口

NG例1

「以前勤めていた歯科医院では、人間関係が悪くストレスになっていました。貴院には、アットホームな雰囲気を感じたため長く働けると思い、志望いたしました。」


NG例2

「前職の歯科医院では、残業があったためプライベートの時間を確保できませんでした。貴院では、残業が少なくプライベートの時間を確保できると思い、志望いたしました。」


前職の悪口やネガティブな内容は、採用担当者に不快な印象を与えそうです。さらに、「前職を辞めた理由でうちも辞めてしまうんじゃないか」と思われやすくなります。ネガティブな理由は避けるようにし、「貴院では残業が少ないため、スキルアップの時間に使いたい」などポジティブな言い回しにしてみましょう。


志望動機の使いまわし

どこにでも当てはまるような志望動機を書いてしまうのはNGです。志望度が低く見られるだけでなく、使い回しが見抜かれると確実に不採用になります。


また、本記事でもお伝えしているように、その医院で働きたいという「熱意」を伝えることができません。HPや医院を見学した際に、具体的に印象を受けた部分を見つけだし、記述することをおすすめしますネットにある志望動機例を使いまわすのではなく、書き方や考え方を参考するようにしましょう。


志望動機が福利厚生

(NG例)

「貴院を志望した理由は、他の歯科医院と比べて給与が高い点に魅力を感じたからです。前職ではその地域の最低賃金だったので、仕事に対するモチベーションが上がりませんでした。歯科衛生士はやりがいのある仕事ですが、まずはお金を稼ぎたいと思うようになりました。給与が高く、高待遇な歯科医院を探していたところ、貴院を見つけたので志望いたしました。」


給与や休日日数などの福利厚生が条件の場合、他に良いところが見つかればすぐに辞めてしまうのではないかと思われます。採用担当者は、長く勤めてくれそうな人を採用したいと考えています。福利厚生面を前面にアピールせず、その医院が持つ長所を見つけることが大事です。


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5.まとめ

履歴書や面接において、「志望動機」は採用につながる重要な項目です。その応募先で働きたい理由を明確に示すことで、採用担当者に「熱意」や「意欲」をしっかり伝えることができます。


本記事でもご紹介した、キャリアや専門分野ごとのポイントをおさえ、志望動機を作成してみてください。そうすることで、より明確な志望動機を伝えることができ、「採用したい」と思ってもらえる人材となるでしょう。

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2021年6月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に介護施設を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。

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