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【施設形態別】臨床検査技師の志望動機|書き方のポイントや例文も紹介

  • 更新日
投稿者:高田 眞帆

「志望動機に何を書けばいいかわからない」
「書類選考がなかなか通過できない」

このようなことで悩んでいませんか?

志望動機は履歴書の中でも、採用担当者が最も重要視する項目の一つです。しかし、「志望動機に何を書けばいいのかわからない」という方は非常に多いです。

臨床検査技師の書類選考に通過するためには、志望動機をしっかり書けているかが一つのポイントになります。

本記事では、志望する施設形態ごとに実際に使える志望動機の例文を紹介し、おさえるべきポイントや書き方、NG例など徹底解説していきます。

履歴書の志望動機の書き方で悩んでいる方は、ぜひ参考にしてください。

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1.志望動機に書くべき内容は?

いきなり志望動機を書こうと思っても、なかなか書けないものです。志望動機を書き始める前に、書くべき内容を理解して整理することで悩まずスラスラ書けるようになります。

以下の4つの内容を事前にまとめておきましょう。

  • 応募先のどこに魅力を感じたか
  • 活かせる経験
  • 現職で経験した業務・検査数
  • 今後のビジョン

応募先のどこに魅力を感じたか

「なぜ、当院を選ばれたのですか?」

これは面接時でも必ず質問されます。他の職場ではなく、「なぜこの職場に応募したのか」をしっかり述べるのが大切です。

応募先の魅力に感じたポイントを書くためには、応募先の特徴や雰囲気・社風などをHPなどで調べてまとめておきましょう。

例えば、以下のような回答です。

  • 現職では1日数件程度ですが、貴院は内視鏡検査を年1,500件以上行っているため、より幅広い症例に触れられると感じました。
  • 貴院は循環器の治療に特化し最新のシステムを導入しているため、最先端の医療に触れながらスキルアップをして患者様に貢献できると思いました。

「〇〇が魅力に感じた」だけではなく、「現状よりも良くなる未来」も意識して書き進めれば、より具体的な内容になります。

活かせる経験

これまで経験した業務の中で、転職先でも活かせるスキル・経験があれば記載してアピールしましょう。

例えば、後輩指導の経験や保有資格、心エコーなどの実務スキルなどです。なかでも、「即戦力になる経験」があれば、採用率がアップするため必ず記載しましょう。

また、臨床検査技師は実務スキルだけでなく、人柄も非常に大切になります。コミュニケーション能力をアピールできるエピソードがあればより効果的です。

例)

  • 現職では15名の技師が在籍しており、後輩指導も積極的に行ってきました。
  • マニュアル作成にも携わってきたため、WordやExcelの操作にも自信があります。
  • 患者様とのコミュニケーションでは、患者様の気持ちを汲み取りながら接してきました。検査以外の質問もされるようになり、信頼関係を築いてきました。

現職で経験した業務・検査数

現職の「配属先」「配属先の人数」「携わった検査件数」、心電図や腹部エコーなどの「携わった検査の詳細」を記載しましょう。

記載することで、自分自身のスキルや経験をより具体的なイメージを持ってもらいやすくなります。

例)

現職では30名の臨床検査技師が在籍しており、エコー・心電図・採血・検体検査と部門が分かれています。私は主に心電図検査を担当しており、1日20件程度の検査を行ってます。

今後のビジョン

最後に、どのように仕事に取り組んでいきたいのか、目指している臨床検査技師の姿などのビジョンを伝えます。

今後のビジョンを具体的に伝えることで、前向きな姿勢をアピールできるからです。採用担当者に、「積極的に業務に取り組んでくれそう」という印象を与えられます。

例)

貴院では最新のカプセル内視鏡を導入しているため、よりスキルアップ出来ると感じました。現職で扱うことのなかった機器の知識を身につけ、ゆくゆくは「消化器内視鏡技師」の資格も取得したいと思っています。

ただし、応募先によっては「即戦力」を求めている場合もあります。スキルアップを目指しているビジョンよりも、すでに経験が豊富でスキルがある人を求めている場合もあるため、応募先の特徴や社風に合わせて伝えましょう。

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2.転職先ごとの志望動機例文

ここでは、「病院」「クリニック」「健診センター」「医療機器メーカー」の転職先に分けて、志望動機の例文を紹介します。志望動機を書く際の参考にしてください。

病院へ転職するケース

まずは、病院へ転職する場合の志望動機を紹介します。

現職より規模が大きい病院への転職

【例文】

現職では約80床の病院で勤務しています。検査技師は4名体制で、検体検査・生理機能検査をローテーションで行っています。 内科が主な診療科目であるため、院内で対応できる症例が限られており、スキルアップを望めないと感じていました。貴院は規模が大きく、診療科の数も多いのでより多くの症例が経験できる点に魅力を感じております。特に、血液学的検査部門に興味があり、より専門的なスキルを身につけていきたいと考え志望しました。


現職より規模が小さな病院への転職

【例文】

現職では、300床の病院で心電図、肺機能検査、脳波検査など様々な検査を担当をしています。幅広い症例の患者様の対応をしているため、やりがいを感じながら従事しています。しかし、多くの患者様と接しているうちに、患者様一人ひとりにゆっくり向き合いたいと感じるようになりました。さまざまな症例を見てきた中で特に循環機能検査に興味があり、循環器専門の貴院でより専門的な知識を身につけて、一人ひとりの患者様と向き合いたいと考え志望しました。


クリニックから病院への転職

【例文】

現在は泌尿器科クリニックで働いています。外来数が1日50〜60名程度で、検査数は1日5件程度です。一人ひとり丁寧に対応できてやりがいがある一方で、さまざまな症例を見て経験を積みたいと考えるようになり転職を希望しています。特に現職では、健康に不安を感じた高齢者の来院が目立ち、高齢者医療に関するスキルの必要性を実感しました。高齢化社会を見据えた療養型病棟が充実した貴院で、さらなるスキルアップを目指したいと思い志望しました。


健診センターから病院への転職

【例文】

現職では病院に隣接している健診センターで勤務しています。平均受診件数は1日140名程度で、心電図や肺機能・眼底・超音波(腹部・乳腺)検査を主に行っています。1日に多くの患者数を担当しているので、忙しくても冷静に対応できることが自分自身の強みです。貴院では、生理機能検査以外にも検体検査にも携わることができるため、生理機能検査の経験を活かしながら、未経験の検体検査の領域も自己学習し、1日でも早く戦力になりたいと思います。

クリニックへ転職するケース

クリニックへ転職するケースでの志望動機を見ていきます。


病院からクリニックに転職

【例文】

現職の病院では、主に内科・消化器内科などの診療科目を中心とした、病床150床を有する一般病院で勤務しています。 現在は特に、腹部エコーなど生理機能検査全般の業務に従事しています。 貴院は、消化器内科が主な診療科目であり、今までの経験が活かせると感じています。 現職では職種ごとに業務がはっきり分かれていますが、貴院では心電図や採血の場面において看護師など他の職種と業務を進められる点も魅力に感じたため志望しました。


クリニック間の転職

【例文】

現職では、外来数が1日50名ほどの内科クリニックで勤務しています。心電図検査や採血のみならず、腹部エコー検査にも従事しています。貴院は内科のほか、整形外科や循環器内科・泌尿器科など総合診療のクリニックであるため、より幅広い症例を経験できる点に魅力を感じました。丁寧かつ簡潔に説明してきた経験を、都心部に近く、1日の中でより多くの患者様の対応が必要になる貴院で生かしたいと考えています。


健診センターからクリニックに転職

【例文】

現在は1日あたりの検査数が90件程度の健診クリニックで勤務しています。検査技師は常時6名体制で、主に心電図や超音波検査などの生理機能検査に携わっています。検査業務にやりがいは感じているものの、自身のキャリアアップのため業務の幅を広げて、多くの患者様と向き合いたいと感じていました。貴院では検査技師が1名体制のため、クリニックの運営など幅広い業務に従事できると考え志望しました。

健診センターへ転職するケース

ここでは、健診センターへ転職するケースの志望動機を紹介します。


病院から健診センターに転職

【例文】

現在は97床の急性期病院で勤務しています。生理検査や検体検査など、幅広く従事していますが、病状の悪い患者様をみて、「もっと早く見つけられれば」と思う方がたくさんおり、そういった人たちを少なくしていきたいと感じるようになりました。 この経験がきっかけで、病気の予防や早期発見のための検査を行いたいと感じています。 貴院は人間ドックに特化しているため、病気の早期発見に携わることができると思い志望しました。


クリニックから健診センターに転職

【例文】

現在は1日あたりの外来数が50名程度のクリニックで勤務しています。現在の職場では検査件数も少なく、もっと件数を増やしてさまざまな症例に触れてみたいと感じています。 貴院では超音波検査だけでも1日30件程度あるため、スキルを磨きながらより多くの患者様の役に立てると思い志望しました。 クリニックでは、7年ほど後輩の指導経験もあります。貴院では技師が20名程在籍しているため、コミュニケーションも大切にするとともに、ゆくゆくは後輩指導も行いたいと考えています。


健診センター間での転職

【例文】

現職では、生理機能検査を担当しています。心電図やエコー検査を主に行っており、1日あたり50件担当することもあります。 忙しい時でも冷静かつ、スムーズに対応できる点が自分の強みであると感じており、評価されています。 貴院では施設内健診のみならず、巡回健診も行っているため、より対応件数を増やせるのではないかと思い志望しました。 今回の募集はエコー部門とのことで、巡回は未経験ながらも、これまでの経験が活かせると感じています。

医療機器メーカーに転職するケース

ここでは医療機器メーカーに転職するケースの志望動機を紹介しています。


病院から医療機器メーカーに転職

【例文】

現職の病院では、心エコーや頸動脈エコー、心電図など生理機能検査全般の業務に従事しています。実際に現場で機器を使用しているため、操作や設定方法などの経験を活かせると思っています。 現職では学会に出向く機会も年に6回ほどあり、資料作成や発表の経験があり、分かりやすく説明することを大切にしてきました。 プレゼン時の資料作成や、発表などの経験も活かせると思い志望しました。


クリニックから医療機器メーカーに転職

【例文】

現職のクリニックでは、内科や小児科が主な診療科目で、採血、生理機能検査や一部検体検査の業務に従事しています。 院長がデジタル関係に疎く、機器のメンテナンスを院長以外のスタッフで協力しながら行っていました。 スタッフ同士で協力しながら機器の管理を行っていたため、協調性やコミュニケーション能力が培われました。 社員数が70名の貴社の中でも、持ち前のコミュニケーションスキルで社員同士協力しながら業務に励むことができると思っています。 貴社では内視鏡に特化しており、実際に院長の内視鏡介助も行っていたため、この経験も活かせると感じ志望しました。


健診センターから医療機器メーカーに転職

【例文】

現職の健診センターでは、巡回健診を主に担当しています。使用している機器の操作面などでサポートセンターに電話した際、分かりやすく丁寧な説明に感銘を受けました。 現職では後輩指導も行い、簡単にWordでまとめたものですが、マニュアル作成の経験もあります。 今回は、製品お問い合わせ電話窓口業務の募集ということで、医療従事者の立場に立ち、これまでの経験が活かせると感じ志望しました。 製品トラブルの問合せではマニュアルを用いているとのことで、ゆくゆくはマニュアル作成の業務にも携わりたいと考えています。

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3.志望動機のNG例

臨床検査技師の志望動機を作成するうえで、避けたい表現や文章の書き方を紹介します。採用担当者に悪い印象を与えないためにも、しっかり把握しておきましょう。

ここでは、NGな例文を挙げ、どの部分がNGなのか項目別に解説します。


こんな文章はNG!

ここで1つ、NGな志望動機を実際に挙げてみます。どのような点がNGなのかぜひ考えてみてください。

【志望動機のNG例】

現職のクリニックでは、心エコーや心電図など生理機能検査の業務に従事しています。 職場には臨床検査技師が私1人しかおらず、毎日2時間ほど残業があり、休暇もとりにくいのが現状です。 貴院では月の平均残業時間が5時間と少ない点が魅力に感じ、プライベートも大切にできるのではないかと思いました。 また、貴院には最新設備が整っているため、様々なことを学べる環境が整っていると感じました。

上記の志望動機にはNG部分があります。「条件面の話になっている」「受け身の姿勢」「具体性に欠けている」の3つです。 これらは採用担当者からの印象が悪くなる可能性があり、避けたい書き方です。具体的に見ていきましょう。


条件の話を避ける

上記の志望動機の中に、「貴院では月の平均残業時間が5時間と少ない点が魅力に感じ」という部分がありますが、これは志望動機として書くのは避けましょうなぜなら、条件や待遇面はあくまで応募先のメリットであり、志望動機としてアピールすることが難しいからです。

また、待遇面ばかりを記載すると、「すぐに辞めてしまいそう」という印象を採用担当者に与えてしまいます。限られた文字数を条件面や待遇面の話で埋めてしまうのは避けておきましょう。


「○○を学びたい」という表現

上記の志望動機の中で、「様々なことを学べる環境が整っていると感じました」という表現は、学びたいという受け身の状態であり、印象は良くありません。

「学びたい」だけでは、主体性がないと受けとられてしまうでしょう。スキルアップについて書く場合は、教育制度や未経験の分野が経験できるなど「応募先の特徴」を絡めて記載してみてください。

ただ学びたいだけではなく、スキルアップの先にどのような貢献ができるかを伝えられる文章を作成しましょう。


具体性に欠けている

志望動機のなかで、抽象度が高い表現を使用すると内容が相手に伝わりません。

例えば、「さまざまな」などの具体性に欠ける言葉はなるべく避けるのがよいです。また、志望動機が他の企業や病院に当てはまる表現や内容も、採用担当者の印象には残りません。

具体的にどの点を魅力に感じて志望したのか、自分がどのように貢献できるかを説明する必要があります。

具体性のある志望動機を書くためには、応募先の情報収集は必要不可欠です。

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4.志望動機作成時のポイント

ここでは、志望動機を作成するときのポイントを解説します。

志望動機を作成する際に、おさえておきたいポイントは以下のとおりです。

  • 簡潔にまとまっているか
  • 丁寧な言葉遣いができているか

読み手側にとって読みやすい文章になるよう、作成前・作成後に必ず確認しておきましょう。

簡潔にまとまっているか

履歴書の志望動機は、簡潔にまとめるのが大切です。一般的には200文字前後が目安といわれています。

短すぎると応募先への熱意や意欲が伝わらず、長すぎると文章にまとまりがなくなってしまいます。

そのため、わかりやすく簡潔に書くことを心がけましょう。いきなり志望動機を書き始めてもまとまらないので、文章を書く前に書きたいことを箇条書きでまとめたり、構成を考えておいたりするのがおすすめです。

丁寧な言葉遣いが出来ているか

履歴書を「です・ます調」で書くか「である調」で書くかで相手に与える印象は大きく変わります。

履歴書の場合は、基本的に「です・ます調」で書きましょう。です・ます調は、丁寧な印象を与えることができ、である調よりも柔らかい印象を与えられます。

一方で、である調はです・ます調よりも意思が強い印象です。はっきりとした印象なので、アピール力が高い分、言葉が強めに捉えられてしまうので注意する必要があります。

また、「です・ます調」と「である調」は混在させないことが大切です。語調が変わる箇所があると、一貫性がない文章になってしまいます。

よく履歴書の中でも使用する、「御社・御院」は話し言葉であるため、書き言葉では「貴社・貴院」と記載しましょう。

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5.まとめ

今回は臨床検査技師の志望動機の書き方のポイントや、例文などを紹介してきました。

志望動機は履歴書の中でも最も重要な項目の1つです。志望動機がしっかり書ければ、採用担当者の目に止まりやすくなります。

応募先の特徴と自分自身のスキルを絡めながら記載し、今後のビジョンで締めることができると魅力的な文章になります。

本記事で紹介した書き方や例文などを参考に魅力的な志望動機を書いて、自信を持って応募してください。

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2021年11月よりセカンドラボ株式会社に入社。主にクリニックを中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の採用課題のサポートを行う。

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