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看護師の給料アップの近道とは?給料を上げる方法・高収入が期待できる職場を紹介

  • 更新日
投稿者:小林 祐郁

看護師は給料が高いと言われていますが、今の給料に不満を抱く看護師さんは多いのではないでしょうか。「何年経っても給料が変わらない」「業務の負担と給料が見合ってない」「時間外にも働いているのに残業代がもらえない」など悩みはさまざまかと思います。

今回は、看護師の方が給料を上げる方法について詳しく解説していきます。
給与を上げるにはどうしたら良いのかお悩みの方はぜひご参考ください!

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1.看護師が給与アップするには?4つの方法の紹介

看護師の給料は高いイメージがありますが、貰っている給料に満足していない方も多いです。ここでは、看護師の給与をアップさせる方法を4つ紹介します。

具体的な方法は次のとおりです。

  • 夜勤回数を増やす
  • 資格を取得する
  • 管理職を目指す
  • 転職する

夜勤回数を増やす

看護師の給与を上げる方法として簡単なのは、夜勤回数を増やすことです。深夜割増賃金になるため、給与金額が1.25倍程度高くなります。さらに夜勤手当が支給されることから、大幅な給与アップが狙えます。

「夜勤回数を増やしてほしい」と希望が通れば、短期間で給与を増やすことが可能です。ただし、夜勤回数が増えることは、身体への負担も大きくなります。体力がある・ないに関わらず、長期的にできる働き方ではありません。

資格を取得する

「認定看護師」や「専門看護師」などの専門的な資格を取得することで、資格手当がつき、給与アップを図れます。また、在職中に取得すれば「特定の分野に対し専門性を高めた」という証明になり、評価にもつながります。

勤務先によって異なりますが、基本給の引き上げや資格手当の支給が期待できるでしょう。資格手当がない場合でも、昇給や昇進時に有利になりやすいのが特徴です。高収入の職場に転職する際も、専門的な資格は十分なアピールポイントになります。

認定看護師とは?

認定看護師とは、特定の看護分野において、水準の高い看護技術・知識を身につけていると認められた看護師です。「認定看護分野」ごとに、日本看護協会が認定しています。

主な役割は、患者さんやご家族に質の高い看護を提供できるよう、認定看護師の3つの役割「実践・指導・相談」を行います。

資格取得には、看護師として5年以上の実務経験と600時間以上の認定看護師教育を修了し、認定看護師認定審査に合格しなければなりません。

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専門看護師とは?

専門看護師とは、複雑で難しい看護問題を抱えている患者さんやご家族、集団に対して、高水準の看護ケアを行う看護師のことです。「実践・相談・調整・倫理調整・教育・研究」といった6つの役割を果たし、施設全体や地域の看護の質を高めます。

資格取得には看護師として5年以上の実務経験があり、看護系の大学院で修士課程を修了して必要な単位を取得した後に、専門看護師認定審査に合格することで取得可能です。

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管理職を目指す

管理職になることで、昇給したり役職手当がついたりして給与アップが期待できます。看護師の管理職になるためには、主任→看護師長→看護部長とステップアップしていくのが一般的です。仕事内容は人材採用計画や予算案、業務計画などを策定したり、マネジメント業務を行ったりします。

病院によって異なりますが、看護部長は副病院長ポジションにあたるため、年収700万円以上も狙える役職です。その分業務の幅が広がり、責任も大きくなります。給与アップに必ずつながるとはいえ、道のりは長く、空いているポストも少ないため非常に難易度が高い方法といえるでしょう。

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転職する

早く・確実に給与アップさせたい場合は、転職がおすすめです。前述した「資格取得」や「管理職になる」といった方法は、給与アップまでに時間がかかります。看護師として、ある程度の経験年数を積んでいれば、転職での給与アップは十分に実現可能です。

ただし経験が浅い第二新卒の場合、経験ではなく将来性を評価されるため、転職での給与アップは難しいといえます。給与アップを狙った転職を検討する場合、5年以上の現場経験がある方が安心でしょう。


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2.看護師が高収入を期待できる職場とは?

ここでは、より高収入が期待できる職場について解説します。

規模の大きい病院

大学病院や規模の大きい総合病院は、給与が比較的高めに設定されている職場です。厚生労働省が公表している「令和4年賃金構造基本統計調査の結果」によると、病院の規模別でみた看護師の給与は以下のとおりです。

企業規模 月収
10~99人 約32.9万円
100~999人 約33.8万円
1,000人以上 約37.7万円

出典:「厚生労働省」令和4年賃金構造基本統計調査

上表のとおり、事業規模が大きいほど給与が高くなっています。規模が大きい病院は、人事評価制度や昇給制度が整っており、中小規模の病院と比べてキャリアアップや給与アップしやすい環境です。

ただし、大規模病院は夜勤や残業が多い傾向にあります。夜勤や残業を避けたい方は、転職時に給与だけでなく、仕事内容や残業時間を確認しましょう。

手当が多い職場

看護師の給与は基本給以外にも、夜勤手当や資格手当などさまざまな手当がつきます。病院やクリニックによっても手当の有無や金額が異なるので、給与アップを狙う場合は手当にも注目することがおすすめです。また、以下のように配属先ごとでもさまざまな手当があります。

例)

  • 手術室勤務→手術室勤務手当・危険手当・待機手当
  • ER・ICU病棟→特殊勤務手当・危険手当 など

高度な医療技術が求められる職場ほど、手当がつき金額も多い傾向です。求人票をよく確認し、手当が充実している職場を選ぶのもよいでしょう。

看護師の手当一覧

  • 残業手当
  • 夜勤手当
  • 休日手当
  • 役職手当
  • 手術室勤務手当
  • 危険手当
  • 待機手当
  • オンコール手当
  • 特殊勤務手当 など

美容クリニック

看護師が高収入を期待できる職場として、美容クリニックや美容外科が挙げられます。美容クリニックなどは病気の治療ではなく、見た目やコンプレックスを改善する機関です。診療が保険適用外のため、給与水準が高い傾向にあります。

日勤のみで残業もほとんどなく、平均給与は30万円〜40万円ほどです。また、売上のノルマが課せられるケースも多く、個人の成績次第ではインセンティブによって給与アップを目指せます。

そのため、美容に関心がある方やノルマを負担に感じない方、頑張りを評価してくれる職場を求める方にはおすすめです。給与形態や福利厚生などは、美容クリニックによって異なるので、求人票をよく確認しましょう。


訪問看護ステーション

訪問看護ステーションは、日勤のみで働きたい方にとって比較的高収入が期待できる職場です。勤務先によってはオンコールや夜勤があり、各種手当でさらに給与を上げることもできます。

「土日祝日休み」や「直行直帰OK」の職場などがあり、柔軟な働き方ができる点はメリットです。子育て中の方や夜勤ができない方などにもおすすめといえるでしょう。

ただし、基本的には1人勤務なので、責任の重さがプレッシャーになる場合もあります。移動手段なども職場ごとに異なるので、求人票などを事前によく確認しておくことが重要です。

訪問看護ステーションのイラスト

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3.看護師は本当に高収入?看護師の月収・ボーナス・年収について

看護師の給与は、全産業の平均年収よりも高収入です。厚生労働省が公表している「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、看護師の平均年収は約508万円となっています。勤続年数や勤務先によって異なりますが、看護師の年収は450万〜500万円が一般的です。

男女平均

平均月収

359,900円

350,600円

351,600円

平均ボーナス

908,400円

856,600円

862,100円

平均年収

522.7万円

506.3万円

508.1万円

※夜勤手当など含む

出典:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」

国税庁が公表している「1年を通じて勤務した給与所得者」によると、日本の平均年収は男性567万円、女性280万円となっています。看護師は女性の割合が圧倒的に多いので、看護師の給与は日本の平均でみると高いといえるでしょう。

看護師の給料が高い要因に、夜勤手当など各種手当が支給される点が挙げられます。例えば、2交代制の場合、夜勤手当は1回12,000円ほどです。月に4回夜勤に入った場合、夜勤手当だけで年間60万円近くになります。より高収入を目指すのであれば、夜勤がある職場を選ぶのもよいでしょう。

出典:国税庁「1年を通じて勤務した給与所得者」

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4.看護師が給与に不満を抱く原因とは

前述したように、看護師の給与は日本の平均年収よりも高いことがわかりました。しかし、看護師さんの中には給与に不満を持つ方も存在します。ここでは、看護師が給与に対して、どのような不満があるのかを見ていきましょう。

夜勤は拘束時間が長く身体的負担が大きい

夜勤に入る看護師は1日の拘束時間が長く、身体的負担の大きさから給与に見合っていないと感じる方も多いです。病棟勤務を選択する場合、基本的に夜勤も担当することになります。2交代制勤務を取り入れている病院の場合、拘束時間は16時間です。

また、夜勤から日勤への引き継ぎ業務や急変対応などで、残業が発生することもあります。不規則な勤務により、体調不良につながるケースも見られます。長く働くためには健康管理をしっかり行い、無理のない範囲で勤務することが大切です。

残業代がもらえない・サービス残業が多い

残業代が支給されない・サービス残業が多いことで、給与に不満を感じるケースがあります。医療現場では急変時はもちろん、日々の業務に追われて記録を書く時間がなくなり、残業することも多いです。

残業代に関しては申請すれば必ず支給されるものですが、職場の雰囲気によっては看護師の残業は当たり前・少しの残業ならサービス残業でも仕方ないといった風潮があります。たとえ始業が9時でも、引き継ぎ業務や情報収集のために始業時間より早く出勤する看護師も多いです。「前残業」は自主的なものであれば、手当として支給されません。残業が多い割に「給与が少ない」「割に合わない」と不満に感じる方もいるようです。

業務時間外の勉強が必要

看護師がより良い看護を提供するために、最新の知識に合わせてアップデートすることが必要不可欠です。しかし、業務中に本などを開いて学習することはできないため、仕事終わりや休日に勉強、さらには研修への参加などを求められることもあります。

勤務先によっては、業務時間外に行う研修を「勤務扱いにしていない」こともあり、時間外手当を支給しないケースも見られます。プライベートの時間も仕事に使っているため、「努力しているのに給料が少ない・上がらない」と感じる方も多いです。

他職種と比べて昇給率が低い

前述したように、看護師の給与は日本の平均年収で見ると比較的高い水準であることがわかっています。しかし昇給率で見ると、看護師は他職種と比べて低いといわれています。

厚生労働省が公表している「令和4年賃金構造基本統計調査」によると、病院勤務の人の昇給額は以下のとおりです。

看護師

診療放射線技師

薬剤師

初任給

25.3万円

25.8万円

32.2万円

1~4年

28.3万円

25.7万円

33.8万円

5~9年

30.1万円

28.5万円

36.3万円

10~14年

31.4万円

30.5万円

38.1万円

15年以上

34.9万円

39.1万円

44.4万円

出典:厚生労働省「令和4年賃金構造基本統計調査」

上表を見ると、初任給から大幅に昇給することはないことがわかります。昇給しない原因は、「結婚や出産での離職」や「看護師の数に対して管理職などの役職が少ない」ことが挙げられます。

看護師は15年経験があっても、手取りで30万円を超えないケースも少なくありません。新社会人層の中では上位クラスでも、働き続けると給料が安いと感じることもあるでしょう。

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5.看護師が給料を上げるには転職が近道!転職のポイント

看護師経験が5年ほどある方で給料を上げたい場合は、転職がおすすめです。前述したように昇給で給与アップを図ることは難しく、夜勤を増やしても身体の負担が大きくなります。ここでは、給与アップしたい方が転職時に気をつけるべきポイントを解説します。

給与の内訳をチェックする

看護師の求人を見る際は、給与の内訳までチェックしましょう。求人には、基本給に加え、夜勤手当やその他手当が含まれた額が月給として表示されています。月給だけ見て選んでしまうと、後悔する恐れがあります。

たとえば基本給は賞与査定のベースになり、極端に低い場合は賞与額が低くなるので注意が必要です。

賞与実績3.0ヵ月を例にすると、

  • 基本給15万円+資格手当2万円+職務手当3万円=20万円の場合、賞与は45万円
  • 基本給20万円の場合、賞与は60万円

月給はどちらも20万円ですが、賞与は15万円の差があります。月給が20万円で同じでも、年収で見ると後者の方が高くなる計算です。そのため、看護師の求人票は必ず給与の内訳もチェックするようにしましょう。

給与交渉をする

転職時に給与交渉をすることで、給料を上げる方法があります。給料交渉をするタイミングは、内定後の条件に不満がある場合や、面接で給料の話があった場合などです。

転職時の給与交渉で提示できるのは、前職の年収に2割ほどプラスした額が一般的といわれています。月々の給料でいうと、プラス1〜2万円ほどです。

前述した相場からかけ離れた条件の給与を提示するのは、避けた方がよいでしょう。「希望額に幅を持たせる」「前職から低い額は避けたい」など柔らかく伝えるのがポイントです。

資格取得で市場価値を上げる

資格取得は専門性が高いことの証明になり、転職時の給与アップに良い影響を与える可能性があります。勤務先によりますが、「認定看護師」や「専門看護師」は専門性が高い資格なので、手当がつく場合も見られます。

しかし、資格取得には時間とお金がかかるため、単に収入アップを目的とした資格取得はおすすめできません。難易度の高い資格も多いので、興味のある分野の資格や自分のキャリアプランをよく考えてから挑戦することが大事です。

転職すれば必ず給料が上がるわけではない

転職することが必ず給与アップにつながるわけではありません。勤務先の条件によっては、現職を長く続けた方が良い場合もあります。看護師は業界が人手不足なので転職しやすい面もありますが、好条件の求人は人気が高いです。

「看護師としての経験が豊富」「特定の分野に関する専門知識がある」「希少性の高いスキルがある」などの強みがあると、好条件の求人でも採用される確率は高まります。

ただし、給与だけを見て転職を決意するのはおすすめしません。仕事内容や福利厚生、職場の雰囲気など総合的に考慮することが転職成功の秘訣です。

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6.まとめ

看護師の給料は、日本の平均年収を比較すると高いことがわかりました。しかし、拘束時間が長く、肉体的・精神的負担が大きい仕事のため、給料に不満を持つ方も多いです。

給料を上げるためには、

  • 夜勤回数を増やす
  • 資格を取得する
  • 管理職を目指す
  • 転職する

といった方法があります。ただし、資格取得には時間やお金がかかり、管理職は時間とポストがなかなか空いていないなどの理由からおすすめできません。

給料アップの近道としては「転職」がおすすめです。求人を探す際は給与の内訳まで細かくチェックし、給与だけでなく仕事内容や職場の雰囲気まで考慮することが転職成功の秘訣といえるでしょう。

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