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介護の仕事は無資格でもできる?無資格でできること、始めるメリットを解説

  • 更新日
投稿者:小松 和貴

介護職は無資格や未経験でも採用され働くことができる職種です。実際に介護の仕事を始めてみたいと思っているのに、「資格を持ってないから…」と諦めている人も多いのではないでしょうか。今回は、無資格から介護職として働く場合、実際にどのような仕事をするのか、どのようなキャリアを歩んでいけるのか、詳しく紹介していきます。

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目次



1.介護職は無資格でも働くことができる!

はてなマークを持つ女性介護士

介護職は無資格・未経験から働くことが可能な職種です。「初任者研修」や「介護福祉士」など、介護系の資格を保有していないと採用されないのではないかと疑問を感じている人も、決して諦める必要はありません。


また、介護業界の採用においては、人柄や熱意を重視して採用をしている事業所も多くあります。「やってみたい」という気持ちが強くあるのならば、十分にチャレンジできる環境といえるでしょう。


介護業界の採用問題

出典:総務省統計局


また介護業界は、慢性的な人材不足が続いています。今後さらにこの問題は加速すると考えられており、団塊の世代が75歳に達する2025年までには、約38万人もの介護士が不足すると予想されています。このような状況下において、介護業界は無資格でも応募可能な求人が増加傾向にあり、未経験からの採用チャンスも広がっています。


上記のグラフの通り、「65歳以上の割合」が増加しているのに対し、「65歳以上を15〜64歳で支える割合」は減少していることがわかります。しかもこの傾向は現時点で2040年以降まで続くことが予想されています。


介護対象者の多くは65歳以上の高齢者です。つまり今後必要性は増加していく可能性が極めて高く、現状でも人手不足といわれている介護業界はさらに多くの人材が必要となってくるため、長い期間必要とされていくことが予想されています。


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2.介護職の具体的な仕事内容

食事の配膳を行う女性介護士

さて、無資格で介護業界に就職した場合、どのような仕事を任されるのでしょうか。「無資格だとできる仕事も減るのでは?」と心配になるかもしれませんが、実際は未経験・無資格でも行うことのできる業務が多くあります。


無資格者ができる仕事内容

無資格の介護職の仕事内容は施設の種類によって多少違いますが、主に「施設内における身体介護」「生活援助」の2つです。

身体介護
  • 利用者の身体に接触して行う介助サービス
  • 利用者の日常生活動作(ADL)、手段的日常生活動作(IADL)、生活の質(QOL)や意欲の向上目的に行う自立支援、また重度化を防ぐサービス
  • その他の専門知識・技術を伴う利用者の日常・社会生活上のサービス

生活援助
  • 掃除
  • 洗濯
  • ベッドメイク
  • 衣服の整理・被服の補修
  • 一般的な調理、配下膳
  • 買い物・薬の受け取り

身体介護は利用者の体に直接触って行う介助、つまり入浴介助や衣類の着脱、体位変換のことを指します。後述しますが、本来、身体介護は資格を所持していないと実施することはできません。しかし介護施設内の場合、介護福祉士の指示のもとであれば身体介護を実施することができます。


一方で生活援助は、食事の準備や片付け、清掃、洗濯、買い物などの利用者に触れないサポートを指します。こちらは無資格者でも問題なく実施できます。


つまり身体介護と生活援助、この両方とも、ほとんどの施設において無資格者でも行うことが可能なのです。その他にも、事務作業やデイサービス等の送迎業務など、無資格でもできる業務はたくさんあります。


また、職場によっては無資格等の場合、「介護助手」や「介護補助」として求人を出しているケースもあります。まずは、介護職員の補助的な役割として介護現場に触れてみるのも良いのではないでしょうか。


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無資格者ではできない仕事内容

上述のとおり、施設外での、あるいは施設内における独力での身体介護は資格を有していないと実施できない業務です。特に訪問介護の場合は、1人で身体介護・生活援助を実施しなければならないため、初任者研修を修了していることが採用時の要件とされているところがほとんどです。

また資格を持っていると、身体介護以外も含めてより幅広い業務を任されるようになり、キャリアアップにも繋がります。まずは、「介護職員初任者研修」の取得から目指すと良いでしょう。最近では無資格として入職しても、資格の取得をシフト面、金銭面の両面から支援してくれる事業所も多くあります。


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無資格者の入社後の流れ

無資格で介護職に就職することを考えると、「何も分からないのにやっていけるのかな」と不安に感じる人も多いのではないでしょうか。しかし、多くの施設では新人のためのオリエンテーションや研修が行われ、徐々に職場に慣れるようなカリキュラムが組まれています。


ビジネスマナーや接遇マナーなど、社会人としての基本的なマナーから始まり、介護に関する基礎知識や技術、施設ごとの介護理念や職業倫理などを学べるので、初めて介護職として働く人も安心してスタートできます。


また、実際の業務では、先輩介護士のもとで、少しずつ業務を覚えていくのが一般的です。まずは日勤帯で利用者の名前や顔を覚え、施設の1日の流れを掴んでいきましょう。いきなり夜勤に入るケースは少なく、大抵は業務に慣れてきた入職約3ヶ月後から始まります。


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3.無資格者に求められる経験やスキル

さて、介護職には無資格や未経験でも携われる仕事が多いことをご紹介しました。 とはいえ当然、どんな人でも介護職員としてやっていける!というわけではありません。無資格・未経験者にも、最低限求められる経験やスキルがあります。


人柄

経験やスキルとは別で語られることも多くありますが、介護職員として働く上で最も重視されるのが「人柄」です。


介護職は、兎にも角にもコミュニケーションが重要な仕事。利用者の方々の信頼を得るためには日々の会話が欠かせませんし、介護を必要とする方が多く入所する施設では、介護職員どうしの連携はもちろんのこと、職種の垣根を超えたチームワークが常に求められます。


したがって、人と話すことに抵抗がないこと、組織として働ける協調性を備えていることが介護職員として働く最低条件であるといえるでしょう。そのため仕事やプライベートを問わず、人と一緒に何かを成し遂げた経験、見知らぬ人と多く絆を深めた経験などがあると有利に働くかもしれません。


体力

ここでいう体力とは、どちらかというと「ストレス耐性」に近いものです。夜勤を含む不規則な労働時間や、利用者・職員との絶え間ないコミュニケーションの中で、体を壊さずシフト通りに出勤できる体力がある人は、それだけで重宝されるでしょう。夜勤の経験がある人や、体を壊さないことに自信がある人は、面接の場でそれをアピールしてみるのも効果的ですね。


よく言われることですが、介護職は体力の要る仕事です。とはいえ何も、人一倍の腕力を兼ね備えている必要はありません。後ほど紹介しますが、最近では介護機器のICT化が進み、介護業務はどんどん省力化しています。


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4.無資格者の給与

無資格の介護職員の平均給与額はどの程度なのでしょうか。以下は厚生労働省が発表している「令和3年度介護従事者処遇状況等調査結果」です。


  平均給与額(月収) 平均給与額(年収)
介護福祉士 331,080円 3,972,960円
実務者研修 302,430円 3,629,160円
初任者研修 300,240円 3,602,880円
保有資格なし 268,680円 3,224,160円

)平均給与額は、基本給(月額)+手当+一時金(1~12月支給金額の1/12)。令和4年の一時金からは、介護職員処遇改善支援補助金に係る「ベースアップ等」として2、3月に支給された額を除く。

出典:厚生労働省「令和4年度介護従事者処遇状況等調査結果」(介護職員処遇改善支援補助金を取得している事業所)


資格を全く有していない場合、手当や一時金を含めた平均月給は268,680円となっており、介護福祉士と比較すると6万円以上の差が出ているようです。介護士が一番最初に取得する初任者研修と比較しても、3万円以上の差が出ています。


介護職員として長く勤務していく場合は、何かしら介護系の資格を取得することが給与上昇の近道と言えるでしょう。


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5.無資格から介護職を目指すメリット

ここまでで、無資格からでも介護職として働けることがおわかりいただけたかと思います。ですが、そうは言っても「実際にやっていけるのだろうか」「採用されるのだろうか」と不安や疑問のある方も多くいらっしゃるでしょう。もちろん、資格を持っていないことがデメリットとなる場合もありますが、逆にメリットとなる場合もあります。


適性を見極めてから資格を取得できる

資格取得にはある程度の時間とお金が必要です。資格を取得して働き始めたものの、「介護が自分に向いてない」と分かったときは、資格取得に費やしたお金と時間が無駄になってしまいます。


介護は実際に経験してみないとその大変さが分かりません。まずは無資格で働いてみて、「自分に向いている」「続けられそう」といった自信をつけてから資格を取得できることはメリットと言えるでしょう。


資格取得に役立つ

働きながら得た知識や技術は資格の取得にそのまま生かすことができるので、業務への理解が深まり資格を取得しやすくなります。また、介護福祉士の資格を目指す場合は「実務経験3年以上」が必要です。介護福祉士の資格を視野に入れているのであれば、無資格でも実務経験を早い段階で開始することで効率的に資格を取得することができるでしょう。


また先ほども少し触れましたが、病院や介護施設の中には、資格取得の支援を行っているところもあります。そのような施設で働けば、費用面の負担が軽くなり、勉強時間も確保しやすくなるので、無資格から働き始める場合はこのような福利厚生のある職場を選ぶのもおすすめです。


資格不問の求人が豊富

冒頭で述べた通り、介護業界は慢性的な人手不足の業界です。求人サイトを見てみると、資格や経験を不問とした介護職や看護助手の求人が多数掲載されています。また、パートやアルバイトの募集も多いので、子育て中の方や定年後の方でも仕事が始めやすいといったメリットがあります。


無資格の場合、できる業務が生活援助や事務作業、送迎業務などに限られます。簡単なものから少しずつ仕事に慣れていくことができるので、身体介助に抵抗のある方でも、先輩職員のサポートを通じて介護職として働く意志を固めることができるでしょう。


また「変に業務への癖がついていない方がいい」という施設も少なくなく、ひとつの施設で長く働いていた人よりも、これから仕事を覚えていこうというまっさらな人を採用したいという採用担当者も実は多くいます。


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6.無資格から介護職を目指すデメリット

もちろん、無資格から始めることにはデメリットも多いです。しっかり理解したうえで介護職を目指しましょう。


有資格者より給与が低い

無資格の場合、有資格者と比べて給与が低い傾向にあります。資格があると身体介助ができるため、給与で優遇されることが多いようです。資格ごとに資格手当が付くケースも珍しくありません。


したがって、介護職として給与アップを狙うには資格の取得が必須と言えます。次の項で解説していますが、介護の入門資格である初任者研修の有無によって年収に30万円程度の差がつくようです。


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仕事と勉強の両立が大変

初任者研修の資格取得には130時間のカリキュラムの受講が必要となります。取得方法は通学か通信のいずれかになりますが、忙しい施設に就職した場合「スクールに通う時間がない」「疲れて家で勉強する余力がない」という状況になる可能性も考えられます。


働きながら資格を取得する場合、体力的な大変さや時間の確保の難しさなどがあります。ゆくゆくは資格の取得を検討しているという方は、就職先は慎重に選ぶ必要があります。


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7.介護職で無資格からスキルアップを目指す方法

笑顔でガッツポーズをする女性介護士

無資格から介護職でキャリアアップを目指すなら、まず取得しておくべき資格は「介護職員初任者研修」です。受験資格が設けられておらず、難易度もさほど高くないため、働きながらの取得も目指しやすいでしょう。介護職員初任者研修を取得すると、就職や転職が有利になるだけでなく、給与面での待遇アップも期待できます。


初任者研修のあとは、上級資格として位置付けられる「介護福祉士実務者研修」や「介護福祉士」、「認定介護福祉士」、「介護支援専門員」などを目指すことができます。まずは初任者研修から始め、徐々にステップアップしていきましょう。


介護士の男女二人

介護職員初任者研修のメリット6選|取得方法やキャリアパスも解説

「初任者研修」というワードはみなさん一度は耳にしたことがあると思います。「介護職員初任者研修」は、介護士とし

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認知症介護基礎研修の義務化

無資格の介護職員は、2021年4月の介護報酬改定によって、「認知症介護基礎研修」の受講が義務付けられました。講義・演習の計6時間で修了する研修なので、さほど難しいものではなく、受講することで、転職する際の評価も高くなります。


なお、2021年4月から2024年3月までの3年間は経過期間のため、研修の受講はあくまで努力義務となっていますが、2024年4月からは完全に義務化されるので、今後無資格で介護士になろうと考えている方は、受講するものと考えておいて良いでしょう。


研修制度や教育制度が整備されるにつれ、無資格からのスタートでも十分働きやすい環境が整ってきていますが、今後も長期的に介護職として働くことを考えるのならば、「介護職員初任者研修」を取得しておいた方が有益でしょう。


資格取得支援制度の活用

施設によっては、初任者研修や介護福祉士などの資格取得をサポートしてくれる制度があります。サポート内容は施設によって様々ですが、研修や資格取得に係る費用を補助してくれるものや、資格取得後に祝い金を支給してくれるものなどがあります。


初任者研修であれば、施設で研修を実施している場合があるので、わざわざスクールに通わずとも働きながら取得することが可能です。


男性介護士と高齢者

介護士の資格取得支援とは?働きながら介護資格を取る方法を解説

介護の仕事は資格や経験がなくても始められる仕事です。 しかし、介護業界の人手不足や将来的なニーズに対して、介護の「資格取得支援制度」があることはご存知でしょうか。

詳細を見る

まずは無資格で入職して、働きながら経験を積み、資格も取得することは可能ですので、気になる方は資格取得支援制度のある施設の求人を見てみましょう。



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8.介護職では待遇改善や負担軽減の取り組みが拡大中!

笑顔の女性介護士

現在、介護職員の人材確保や定着率の向上のため、職員の処遇改善や負担軽減の取り組みが積極的になされています。無資格から働く際にも知っておきたい2つの取り組みを見ていきましょう。


処遇改善加算 / 特定処遇改善加算

介護職員の賃金向上と処遇改善のための環境整備を目的に設けられた制度です。条件を満たした施設や事業所は、この加算に関する支給を受け、介護職員への賃金改善や新たな職員の雇用のために使うことができます。


電卓と貯金箱を手にする女性介護士

処遇改善加算とは?介護士の給料への影響や制度の仕組みを解説

皆さんは「介護職員処遇改善加算」について知っていますか?言葉は聞いたことがあっても、介護職にどのような影響

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ICT機器の導入

介護業界は、他の分野に比べてICT(情報通信技術)の活用率が低いと言われ続けてきました。しかし近年は、業務の効率化や職員の負担軽減のためにICT機器を積極的に導入する施設が増えており、職員のストレス軽減や生産性の向上に一役買っています。


その他にも子育て支援や交代制の見直し、勤務時間短縮など、一般企業に見られるような福利厚生も充実してきています。また今後の需要増加を見据えて、一般企業が施設を運営することも増えてきています。


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9.介護職の職場選びのポイント3つ

無資格・未経験から介護業界に転職しようとした場合、多数の求人の中から自分に合った職場を選び切るのはむずかしいでしょう。介護のお仕事を探す際に確認したいポイントをご紹介します。


応募先を調べて職場のイメージを掴む

まずは応募先のホームページや求人情報をよく読んで、法人(施設)理念や施設形態、職場の雰囲気など、できる限り具体的にイメージしましょう。事前に見学ができないこともあるので、早期退職を防ぐためにも多くの情報を集めることが大切です。


待遇や条件面を確認する

給与条件、残業時間、有給取得率、産休・育休制度など福利厚生やライフワークバランスが整っていると、長く安心して働くことができます。処遇改善加算の取得状況や、職員の負担軽減のための取り組みが為されているか、事前にしっかりと確認しておきましょう。


教育体制がしっかりしているか確認する

入社後、どのような研修やフォローが用意されているのか聞いてみましょう。職員の資格取得に積極的な施設であれば、費用面の負担軽減などバックアップ体制が整っているところも多いです。未経験からでもしっかりと学べる環境が整っているか、キャリアアップをサポートしてくれるか、事前に確認しておくことで、モチベーションの維持や長く働けるという安心感に繋がるでしょう。


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10.介護職は無資格でも働ける!最初の一歩を踏み出そう

介護業界は、長年、人材不足という大きな課題を抱えており、無資格からでも採用されやすい職種です。今後も、無資格者であっても応募可能な求人の数は増加傾向にあり、介護職員を目指す求職者にとっては追い風が吹いている状況といえるでしょう。


また、無資格者の就業促進として、以下のような便利な制度もあります。少しでも介護の仕事に関心がある場合は、制度を活用してみてはいかがでしょうか。


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介護職就職支援金貸付事業

介護業界未経験者が、介護や障害者福祉の仕事に転職する際に必要な資金を最大20万円まで無利子で借りることができる事業です。この制度では、無料で介護職員初任者研修等を受講でき、その後、介護現場で2年間継続して働くことで返済の免除もされます。


東京都介護職員就業促進事業

働きながらの資格取得を支援する東京都の事業です。各施設や事業所と雇用契約を結び、勤務時間内に研修を受講することができます。研修を受けている間も勤務時間として換算されるため、給与をもらいながら資格取得を目指せる点が特徴です。

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URL:https://note.com/2ndlabo/n/n6565a29f667f

2022年4月よりセカンドラボ株式会社に入社。主に病院を中心に医療介護向け求人メディア「コメディカルドットコム」の営業・採用課題のサポートを行う。

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